マダムとシェフからの不定期便

秋空高く、冷たい空気とともに届いたクール便。
玄関のドアをあけると、スモーキーな燻製香とともに手渡されたのが、コチラの保冷パック。

贈り主はフレンチのお店を開いている友人から。
レストランで仕込んだお料理をまたまた届けて頂きました。
飛行機じゃないとお店に食べにいけないから、本当に嬉しい不定期便。


日々いろんな試行錯誤を繰り返すのが料理人のオシゴト。
そうやって出来たお料理をお客様はあっという間に平らげ、「ご馳走様ー」で終了。
毎日戦い続ける彼らは本当にスゴイと思う。


今回のお品物は大好きなベーコンの燻製、型焼きしたくるみのブリオッシュ、そしてトマトのコンフィ。
それとともに初めて頂いたのは、鶏肉のコンフィ。
これが・・・ウマーッ。

いろんなエキスが骨にまでしみ渡っていて、ガツンとくる一皿。
あまり考えずにエスニックなもやしのマリネを合わせたらわりと合うのでホッ。


お料理とともに、季節の変わり目にはワインリストもちらりと拝見させてくれる。
どんなコンセプトでワインのラインナップが変わるのか、ウラ事情が聞けるのがたまらなく面白い。


これからの季節は忙しいと思うが、存分にお客様を楽しませてあげることでしょう。
今度はいつお店にいけるか、またまた楽しみになってきた。
ココロからご馳走さまでしたー。