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クリスマスにローストチキンは定番。チキンまるごとは近所のお肉屋さんで手に入り、我が家ではサムゲタンで頻出する。今回は、鶏肝をウスターソース、醤油、ブルーべリージャムで一晩つけ込んでおいたもの(万が一と思い、昨晩思い立って用意しておいて正解っ)と、しいたけ、たけのこを詰めて焼いて見た。こんなに簡単で、美味しくて、ワインに合って、うれしい限りだ。ワインは候補が二つあった、スペインかイタリア。セラーを開けて、閉めてを2,3回繰り返した後、前者に決定。ペスケラの97年。友人が贈ってくれた意味ある一品。あーとてもよい香り。テンプラニーニョが熟成したとき、この満足感が味わえる。若いテンプラニーニョのハツラツとしたアタックはなく、凝縮感ある果実味がたっぷり。ドライプルーン、バニラ、ビターチョコの香りが口中にゆっくりひろがる。今日が飲み頃なのか?内臓を詰めたチキンのグリルにも合う。メインのあとでもこっくりと楽しんだ。デザートは続く・・・。