本日のメインは「豚バラ肉とサザエの煮込み」。
シェフがサザエの仕込みはじめると、「いつどうやってサザエ様を食卓に上げようか・・」てなことばかり考えてしまった。サザエを料理することがないので、処理の仕方に興味津々♪が、なんてことはない。中身を出しやすくする為に、レンジで加熱してフォークで取り出すのみ。このときエキスも逃さぬように。サザエは磯のかおりが高く、豚肉と相性がよい。オレンジの果汁の隠し味で相乗効果を出し、少し熟成した豚バラ肉を使用して煮込む。家庭では出来ないこの仕業が楽しい。2時間ほど経つと、それはホロホロのお肉と決して固くないおいしいサザエのコラボレーションを演出するヒト皿に。
合わせて、こちらはドイツはファルツのシュペート・ブルグンダー=ピノ・ノワール。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/04/be7ba71a50c0e6ac8728d5dd80529c16.jpg)
ストロベリーやチェリーの香りが引き立つライトな仕上がり。ドイツならではのピノ、久しぶりです。
今回はすべてドイツワインのセレクトだったわけです。ラベルを見なければわからないかも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/cd/db1ba08da68b675402846817de056b60.jpg)
デザートは「ホワイトアスパラのプリン 抹茶ソース添え」。
ホワイトアスパラはフレッシュなものより、時間が経ってニガ味が増したものの方が、このプリンにはよいとのこと。写真は抹茶ソースがかかったもの。お砂糖は少ししか加えていないのに、アスパラの甘みが素晴しく、ソースなしでも充分おいしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/72/5d6e73300318246ce8c49ebbc6141574.jpg)
チーズは伊の「クレシェンツァ」。こちらをパン・オ・レザン=レーズンとくるみのパンとなんと、「熟成にんにく」とともに頂いた。熟成にんにくは香川県で作られた希少なモノ。数週間の熟成で真っ黒。まるでドライプルーンのようなコクをかもし出し、フレッシュなのにミルクの甘み+引きのあるチーズと誠によく合う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ef/676919a6e55e9826edc74550fb4b0763.jpg)
プチフールには、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/35/22ffc279b30ac11965b4e0a2be48e17d.jpg)
お豆やレーズンの香ばく凝縮感あるクッキーと若い黒イチジクを紅茶とともに頂いた。
こんなに盛りだくさんのお皿とグラスの数々に、シェフの遊びゴコロ、お試しゴコロ?、をたっぷり添えて過ごした数時間、グレート!なお料理教室でございました。
シェフがサザエの仕込みはじめると、「いつどうやってサザエ様を食卓に上げようか・・」てなことばかり考えてしまった。サザエを料理することがないので、処理の仕方に興味津々♪が、なんてことはない。中身を出しやすくする為に、レンジで加熱してフォークで取り出すのみ。このときエキスも逃さぬように。サザエは磯のかおりが高く、豚肉と相性がよい。オレンジの果汁の隠し味で相乗効果を出し、少し熟成した豚バラ肉を使用して煮込む。家庭では出来ないこの仕業が楽しい。2時間ほど経つと、それはホロホロのお肉と決して固くないおいしいサザエのコラボレーションを演出するヒト皿に。
合わせて、こちらはドイツはファルツのシュペート・ブルグンダー=ピノ・ノワール。
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ストロベリーやチェリーの香りが引き立つライトな仕上がり。ドイツならではのピノ、久しぶりです。
今回はすべてドイツワインのセレクトだったわけです。ラベルを見なければわからないかも知れません。
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デザートは「ホワイトアスパラのプリン 抹茶ソース添え」。
ホワイトアスパラはフレッシュなものより、時間が経ってニガ味が増したものの方が、このプリンにはよいとのこと。写真は抹茶ソースがかかったもの。お砂糖は少ししか加えていないのに、アスパラの甘みが素晴しく、ソースなしでも充分おいしい。
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チーズは伊の「クレシェンツァ」。こちらをパン・オ・レザン=レーズンとくるみのパンとなんと、「熟成にんにく」とともに頂いた。熟成にんにくは香川県で作られた希少なモノ。数週間の熟成で真っ黒。まるでドライプルーンのようなコクをかもし出し、フレッシュなのにミルクの甘み+引きのあるチーズと誠によく合う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ef/676919a6e55e9826edc74550fb4b0763.jpg)
プチフールには、
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お豆やレーズンの香ばく凝縮感あるクッキーと若い黒イチジクを紅茶とともに頂いた。
こんなに盛りだくさんのお皿とグラスの数々に、シェフの遊びゴコロ、お試しゴコロ?、をたっぷり添えて過ごした数時間、グレート!なお料理教室でございました。