春の雨 2021-02-26 06:18:00 | 日記 春の雨はやさしかろおだやかに土に染み込んでゆく染み込んでゆ雨粒は冷たくても確実に冷え切った根を目覚めさせてゆく冷たいのにその冷たさに暖かくなる可能性があるからゆっくりしなしなと春の雨は土にしみこんでゆく。そんな春の雨を寝耳に染み聴きながらショパンのピアノがわたしをかけめぐり一気に革命のエチュードの高みに上昇さす。春の雨は暖かくなくていい。冷たいままでいいのだ。
深い人間性 2021-02-26 05:51:00 | 日記 深い人間性は周囲が崩壊したときそれでも自分の内側で崩壊しないものを見つけられたとき自分の本当の人間性を見つけられる。それはなんと慈しみに満ちたものだろう。それは崩壊しない内側からでた特質で接するのでそうしたものがいいのかもしれない。