写真と文と動画
どれがいちばん伝わるだろう。
写真は目で見たことにおとり
文は内面すべてあらわせず
動画の時間に全てを語れない。
ひとに伝えるには
相手の目を見て
もろもろの感情を表にだし
それでも壊れない物をお互いにもち
それまで持っていた結論から
明日には離れた人生をつくることだろう。
ブログという手段で他人に発信しても
0.01%も知らないひとにつたわらないでしょう。
わたしが死んだら
その0.01%の信号も消えてしまう。
優れた意見に優れた意見に出会えば
もっと優れた結論にJUMPできる。
HEY SAY JUMP だ。
おおくのひとは
自分の意見がいちばん優れていると勘違いし
ほかのひとの意見をきけず
JUMPできない人生を過ごしてしまう。
歳をとってくると
どんな美味しいものを食べたか
どれだけ歩いたか
どんな良い景色を見たか
あるいは過去にどれだけ社会に貢献してきたか
そうしたものを自慢したくなる。
しかしどれ一つとどまることなく
過ぎ去ってしまう。
しかし
本当に自慢できるのは
何もなくて
しあわせな自分に気がつくこと
じゃないかな。
ひとというものは
ぶつかり合えばぶつかり合うほど
おもしろいものがうまれる。
ぶつかり合わない上品で綺麗な関係からは
何もよいものが生まれない。
対等に強ければよいぶつかりあいになるけど
どちらかが弱ければ
ぶつかる途中で傷ついたり 砕かれてしまう。
そのようにして
ひとは最終的に粒になり
ぶつかり合っても迫力を失った
粒同士の小競り合いに終わってしまう。
一つのことに自分で考えないで
専門家に考えてもらった意見をきく
そうして
その意見に対する別の専門家の意見をきく。
2人の意見 その筋の延長上の思考の結果をだす。
それを黙ってきいていたわたしは
閃いて
とんでもない結論にジャンプする
そして実行部隊がより精緻な領域に仕上げてゆく。
ひとらではなし得ない世界だ。
わたしはそういう連携を生じさせるのがすきだ。