喝采に涙する

BS TBSで

ちあき　なおみの特集があり

レコード大賞で涙を溜め強い意思をもって

歌う

ちあき　なおみの姿にもらい泣きをした。

父親の死や

暗い待合室のくだりで

家を追われて

巡回大会に連れ戻しに来た両親に

わたしはひとり

巡回大会のステージの大きなカーテンの後ろに

日照り隠れて

カーテンに覆われた

真っ暗な空間でひとり

エホバ  に声を上げ　祈った。

わたしは暗いなかで家族からも信仰の仲間からも見捨てられだったひとり

暗い待合室

わたしの目に涙は溢れて

わたしはその日からたったひとり

信頼すると動きがはやくなる。

信頼関係ほど社会で生きて大切なものはない。

信頼しないことでどれほど余分の労力が社会に

かかっているか。

JWの場合

神を信じてしまったため

組織の速度はましあれだけの国際多言語プロジェクトを成し遂げてしまった。しかも驚くスピードで。

わたしは社会に出て

この信頼の法則は自然と身についていたようだ。

だから普通の人だと疑いながらするところを

最初の1秒から全く信頼して取り組めるから

わたしが信頼する影響を社会におよぼせた。

信頼には信頼を生み出すからだ。

わたしがひとを信頼する力はかなり強く

なかなか壊れない。

おそらくわたしは残りの人生も

信頼することを選んでゆくだろう。

そのほうがうまくゆくし

何よりも楽しくなるから。