キュー~ぅ〜んっ。
いまわたしは森の中のログハウスの二階から
森の中の鹿の鳴き声で目を覚ます。
一歩 外に出たら手のつかない大自然にいる
わたし
そして気がつく。
あぁ
私の身体のあちこちが
キャー ぎゅーぅる。
鹿がなく
ぴょろーぴょーろ
なんの鳥だろ
もりにこえがひびく
にゃれーにゃ
わたしの身体中のあちこちが野生を失ったことに気がつく。
めざめよ!
わたしの身体
みずからの野性を取り戻して生きるんだ!
ほぎゃーぁ〜 あ ほぎゃー あ~ぁ。
きれいにいきるな!
スマートに生きるな!
森がわたしを懲らしめてくれる。
わたしは文明の脆弱さを必死に維持するのを
やめよう。
にゅしー〜ぃ じゃん
森の中の声がわたしの内側を鼓舞する。