まだ、エホバの証人という団体を知らなかった高校一年生のとき、1人でいまが終わりの日だという独善的な結論に孤独な苦しみをかかえていた。
科学に信頼がおけないように感じて、
高校の昼休みには、聖書を只管読んでいた。
終わりの日だというのに、悠長に食事をすることにも罪意識を感じて
学校に、お弁当をもってゆかず
椎の実を15粒ひらい、それを剥いて
ゆっくり甘みを噛み締めながら
終わりの日をどのように生きてゆくべきか悩んでいました。
秋になり、椎の実を見ると、あのときの気持ちを思い出します。
写真は、ドングリです。椎の実ではありません。
科学に信頼がおけないように感じて、
高校の昼休みには、聖書を只管読んでいた。
終わりの日だというのに、悠長に食事をすることにも罪意識を感じて
学校に、お弁当をもってゆかず
椎の実を15粒ひらい、それを剥いて
ゆっくり甘みを噛み締めながら
終わりの日をどのように生きてゆくべきか悩んでいました。
秋になり、椎の実を見ると、あのときの気持ちを思い出します。
写真は、ドングリです。椎の実ではありません。