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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

プーチンはウクライナに暫定政府設立を提案!!恐ろしい・・・トランプは損か得かだけで判断する脆さ/日本はどうすべきか?

2025年03月29日 | 政治

プーチン氏、ウクライナ暫定政府設立を提案…ゼレンスキー氏を排除して親露政権を誕生させる思惑か

讀賣新聞

ロシア大統領府の発表によると、プーチン露大統領は27日、ウクライナでの戦闘終結に向け、国連や米国などが関与する「暫定政府」をウクライナに設立し、大統領選挙を実施することを提案した。

露北部ムルマンスク州での原子力潜水艦の視察で述べた。ロシアに抵抗を続けるウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を交渉から排除し、親露的な政権を後釜に据えたいとの思惑があるとみられ、プーチン氏は、新政権と和平協定に向けた協議を開始できると主張した。

 プーチン氏は、ゼレンスキー氏の任期が昨年5月に満了していることを念頭に、「現在の政権は違法で、ネオナチが権力を握っている」と主張し、交渉相手と認めない考えを示した。ウクライナはロシアの侵略に伴い戒厳令の延長が続いており、選挙を実施できずにいる。

 プーチン氏は、段階的な停戦の仲介を続けている米国のトランプ大統領については「真剣に紛争を終わらせたいと願っていると思う」と持ち上げた。一方、「この状況に至った根本原因を排除しなければならない」とも述べ、ロシア側は妥協しない姿勢を強調した。根本原因の排除とは、ウクライナの非武装化や親欧米路線の放棄を指すとみられる。

 プーチン氏は、ウクライナ問題で協力する相手として米国や、中露印などで構成されるBRICSとともに北朝鮮の名前を挙げ、「軍事技術分野での協力が進められている」と述べた。

プーチン大統領が「ウクライナ暫定統治案」ゼレンスキー政権の打倒に米国の協力求める。米国はウクライナに対して資源権益拡大を要求。日々激震続く国際情勢

ウクライナ大ピンチ!?欧州派兵はどうなる!?プーチンがぶち上げたミエミエの罠のウクライナ暫定統治案!!更にアメリカはより厳しい鉱物資源協定をウクライナに突き付ける!?|上念司チャンネル ニュースの虎側

米国防長官、外国軍高官との機密会合に妻を同席
もう、なんでもあり・・・クズ政権はどこまでバカなのか・・・

ピート・ヘグセス米国防長官が、機密情報について話し合われた外国軍高官との2回の会合に元FOXニュースのプロデューサーである妻を同席させていたことが、出席者や協議内容を知る複数の関係者の話で分かった。

国防当局者によれば、ヘグセス氏の妻のジェニファー・ヘグセス氏は国防総省の職員ではない。高官の配偶者が低レベルのセキュリティー・クリアランスを持つことは珍しくないが、国防総省の報道官はジェニファー氏がクリアランスを有しているかどうかについてコメントを控えた。ジェニファー氏はコメント要請に応じなかった。

ジェニファー氏は先月、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で行われた会合にも出席した。会合に出席した2人の関係者によると、この会合では同盟国の国防当局者らがウクライナ支援について話し合った。国防総省によれば、ヘグセス氏の兄弟のフィリップ・ヘグセス氏も公式訪問に同行しているという。

関係者の話では、両会合の外国人出席者の一部はジェニファー氏が誰なのか知らなかった。別の出席者は同氏がいることに驚いたが、異議を唱えることなく協議を進めたという。ジェニファー氏の出席が両会合での議論に影響を与えたかどうかは不明だ。


今日、WILLの動画を見てビックリ仰天した。河添なる評論家はウクライナ問題でもおかしかったが、「ディープステート」だけですべてを、トランプを賛美する論にあっけにとられた。ホシュ系月刊誌はおかしい。

【トランプ革命】イーロン・マスクが暴いた民衆の敵「ディープステート」の正体【河添恵子✕デイリーWiLL】
よくもヌケヌケと!! とても聴いていられないレヴェルだ!!

ブログ主・・・中国の習近平は経済悪化で首が回らなくなり、バッシングしていたはずの経済人をヨイショしだした。
またイーロン・マスクは中国にも拠点を置いている。軍事と経済、どちらも中国は出るにも出ることができない状況で、EUと仲良くして経済を乗り越えるしかないようだ。
文化や歴史に疎い日本の政治家(アメリカもそうだ)は力量に欠けるような気がする。

富阪聡氏は以前は中国を嫌い、バッシング一本だったが、今は世界の現状を見て、次のように主張している。
>日米関係にも値札が貼られる時代となれば、中ロを敵視するだけで日本をアメリカが重視することはない。そこにアメリカの確かな利益があることを可視化しなければならないのだが、それは簡単なことではない。

トランプ政権の閣僚たちが欧州で繰り返した発言からは、トランプ政権がもはや欧州のロシアへの脅威にまで責任を持つ必用はないと考えていることが伝わってくる。トランプ政権にとってみれば、単にロシアがアメリカにとって脅威でなければ良いのだ。

アジアにも、この割り切りが向けられる可能性はある。

アメリカ、中国、欧州連合(EU)、ロシア、インド、ASEAN、アフリカといった国や地域が自国や域内優先で発展を続けてゆく時代となれば、日本がその狭間で埋没することにも備えなければならない。

その場合、日本は中国かASEANとの関係の強化が不可欠となるが、いま日本にそのツールがあるかといえば、心もとない限りである。・・・下記の動画を視聴した・・・
45年45人丨富坂聡:中国の本当の話をしたい--大学教授・ジャーナリスト


ブログのティールーム

ティータイム に対する画像結果

戦後、荒廃したイタリアで人々の心を癒したのはヴェルディのこの曲だった。
リハーサルの写真もあるが、みんなみすぼらしい姿であるが懸命にヴェルディのオペラを練習している姿が目を引く。
ソプラノは若きマリア・カラス、指揮はドイツ出身のエーリヒ・クライバーである。

ヴェルディ「シチリアの夕べの祈り」~アッリーゴよ、心に語れ
シチリアを侵略してきたフランス軍を撃退すべくシチリア島民を導いたエレナ公女とその恋人で武人のアッリーゴだが、アッリーゴは敵方の総督が自分の本当の父であることを知り、悩む。そこでエレナ公女はこの歌で応えるのであった。

Maria Callas "Arrigo ah parli un core" I Vespri Siciliani

歌詞和訳

グルック作曲「タウリスのイフゲニア」を歌うマリア・カラスの写真。


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