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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

トランプ政権に全米各地で抗議デモ/イスラエル首相も国内から批判/気になるヴァンスと中谷防衛相の話/日本が米に預けた多額のおカネは?

2025年04月07日 | 政治

「ついにカリフォルニア州がトランプ政権に反論」
相手国と独自に貿易関係協議の意向 米カリフォルニア州知事(2025年4月5日)
★ カリフォルニアは「独立」の声も以前からあった。今回はもっと具体的な意向を示してきた。

「専制ではなく民主主義を」トランプ政権に反発 全米各地でデモ

反トランプデモが“世界1300カ所以上” 相互関税に怒りと困惑【スーパーJチャンネル】(2025年4月6日)

 他にイスラエル、韓国それぞれの動き・・・ネタニヤフ氏はイスラエルで評判が良くない、ということは以前から聞いていたが、「独裁化」とまで言われるようになった。

ネタニヤフ首相「独裁化」反対、イスラエル各地でデモ…治安機関や司法機関のトップを次々解任(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
イスラエル各地では5日夜、ガザの人質解放を優先するよう訴え、ネタニヤフ氏の「独裁化」に反対する大規模なデモが行われた。しかし、これに先立つ3月25日、ネタニヤフ政権は過去最大となる1100億シェケル(4兆3209億円)の国防費を盛り込んだ今年度予算を可決させた。昨年度内に可決できなければ、法律に基づき解散総選挙になっていたが、回避した。政権は国会議員が任期満了となる2026年10月まで続くとの観測が出ている。

青森知事、トランプ関税は「世界経済への自爆テロ」…一番あおりを食うのは「米国」と指摘
イタリアのメローニと同じことを言っている。今は国内の内需の充実に向けて頑張る時だ。しかし自動車など弊害は大きい。


尹錫悦氏、大統領「罷免回避」を期待か…“復職前提”で顕忠園参拝を準備
しかし、韓国は保守・野党もそれぞれ次の選挙を考えている。保守も野党も。
韓国のことは日本にも大きな影響があるだろう。


2024年6月6日、国立ソウル顕忠院で開かれた第69回顕忠日追悼式で黙祷を捧げるユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領(当時)と妻キム・ゴニ(金建希)氏=大統領室提供(c)news1

私が一番気になるのはアメリカのヴァンス氏が自衛隊について中谷防衛相にどのようなことを言ったのか、詳しく報道してほしいことだ。
自衛隊は決してアメリカに変な義理立てをしてはならない。アメリカは日本を「弾当て」と考えているからである。
台湾有事、ということで惑わされて、下手に動いてはならない。決して「傭兵」になってはならない。

中国の相手国への侮辱的な内容の「挑発」は古代からの伝統的なものである。
下っ端の兵たちが「大声で侮辱やからかいの言葉を叫ぶ」のは三国志や史記にもよく出てくる。
日本はそれに慣れていない。台湾はアメリカからの「関税」にも何も言っていないそうだ。

「寄生虫」動画で台湾を恫喝 中国軍が頼清徳総統を攻撃する動画公開 日本の自衛隊が「最前線」に?ヘグセス米国防長官の発言が波紋【サンデーモーニング】

また毎日新聞では・・・「有事なら日本は前線に立つ」 米国防長官、初会談で増額要求なし | 毎日新聞
30日の中谷元・防衛相とヘグセス米国防長官の初会談では、自衛隊と米軍の指揮・統制枠組みの向上など日米同盟の強化方針で一致した。「米国第一」を掲げるトランプ政権でも中国を念頭に、対日本の安全保障政策の現状維持が確認された形だ。

懸念されていた防衛費の具体的な増額要求などはなかったが、代わりに米側からは台湾海峡危機を含む西太平洋有事の際に「日本は前線に立つ」ことを求められた。日本側には安堵(あんど)と懸念が交錯している。

 「今の国際情勢についての共通の認識を共有できた。大成功だった」。中谷氏は共同記者会見の冒頭、会談の成果をこう強調したが、表情は硬かった。

ブログ主・・・日本は米国要人の言葉に「はい、そうでございますか?ではそのように」ではいけない。
日本のことは日本が決める。アメリカの奴隷のように国民の命を投げ出すようなことをしてはならない。
怖いのは「強がり」を平気でいいふらず「ホシュ風味」の人たちの無責任な戯言だ。
アメリカの現状は台湾問題にしても、日本を使って、である。

中国はアメリカの挑発に乗ってはいけないことはわかっている。だからEUに近づいているのだ。
多くの国内事情を抱え、また軍の上層部の人たちも「汚職問題」で信用されていない。
今、この段階で「中国が~」と言ってお茶を濁す「有名ホシュの動画」が多いのも気になる。
それと暴言のような無責任なコメントが国民の自由な思考に圧力をかけている。
読んでいて恐ろしい。

「ホシュ風味」は圧力になる。もちろん極左は恐ろしいし、よくあった糾弾体制は組織になって国民の人権を踏みにじってきた例がある。

今は「ホシュ風味」・・・いいかえれば圧力を何とも思わない押し付けがましい組織だ。間違ったことも平気で封じ込む。
それと「皇室」をむやみやたらに尊敬することを押し付けるのはよくない。
このことは次に書く。今回はこれで。

ブログのティールーム
ホットコーヒーを飲むと心が温まる事が科学的に証明される

ルチア・ポップ(Lucia Popp, 1939年11月12日 - 1993年11月16日)は、スロバキア出身でオーストリアを中心に活動したオペラ歌手。彼女が出演しているオペラのDVDはほとんど持っている。
清潔感溢れる優しい歌声は、心を癒す。曲はヘンデル「セルセ」~木陰よ

Lucia Popp - Ombra mai fu

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