ェいよいよトランプ大統領とイーロン・マスク氏が決裂か?
「マスクがなぜそこに?」激怒したトランプ氏…「中国戦争計画」説明中止
記事の一部から・・・米政府高位官僚はアクシオスに「トランプ大統領は相変らずイーロンが大好きだが、それには一部レッドライン(限界線)がある」とし「イーロンは中国で多くの事業を手掛けていて中国との関係が良好なので、該当の説明は適切ではなかった」と話した。「親中派」と評価されるマスク氏に対中国作戦計画を教えるのは機密漏洩や利害衝突などのリスク負担があるという意味だ。(全文は上記の下線入りのタイトルをクリックでご覧になれます)
「米国以外」との貿易協定、欧州で活発化…EUは中国製EVへの最低価格導入の検討で中国と一致
EUの執行機関・欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は8日、中国の 李強(リーチャン) 首相と電話会談し、双方が自由貿易体制の維持のため協力していくことを確認した。また、同じ日には貿易担当の欧州委員と中国の商務相がオンライン協議し、EUが中国製の電気自動車(EV)に課している追加関税に代わり、最低価格の導入を検討していくことで一致したという。
EUは南米や中東とも関係を深めるため、FTA交渉の開始・発効を急ぐ。アジア太平洋諸国の側からも「環太平洋経済連携協定(TPP)加盟国とEUが協力する手がある」(ニュージーランドのラクソン首相)と、欧州との連携強化を求める声が上がる。(全文は上記の下線入りのタイトルをクリックでご覧になれます)
「SNSで勧誘、ロシア軍に」 ウクライナで拘束の中国人捕虜が主張
中国では、特に動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」などのSNSで盛んにロシア軍への参加を勧誘する動画が流れていると説明。34歳の兵士は「失業した時に、勧誘の動画を見た」と述べた。入隊の際、任務は負傷兵の手当てのはずだったという。戦闘任務を望んでいなかったが、強制されたとした。
26歳の兵士は、「少しカネを稼ぐため」に入隊。戦闘任務ではないはずだったが、いつの間にか変わっていた。「いったん(ロシア軍に)入ってしまえば、どうすることもできない」と語った。
入隊について2人は中国政府は関係なく、個人の判断だったと強調。中国へ帰りたいと繰り返した。
ウクライナ政府は、少なくとも155人の中国人がロシア軍に加わっているとみている。(ブリュッセル=杉山正)
ブログ主・・・洋服の手直しの店に行った。この店には何度も行って手直しを頼んできたが、10日ほど休業だったので「どこかに旅行に?」ときくと女性店主は「実家に帰っていました」・・・「忙しかったのですね。ご実家はどこに?」と訊くと「四川に帰っていたのですよ。両親が会いたがるので」「四川って、あの三国志の・・・辛い四川料理の? パンダの?」
え?この流暢な日本語を話す女性は中国の人だったのか・・・日本人と国際結婚したそうだ。
しかもこの女性の日本人とばかり思っていたほど、(私が2000年ごろに中国旅行に行った時に出会った優秀な「通訳」のように)中国人らしい訛りはほとんどないので、気が付かなかった。
それで話が弾んだ。たくさん話をした。「私も中国に二度旅行したことがあります。私、中国の歴史ドラマや文学、漢詩が大好きなのですよ」そして話がはずんだ。その女性は「私は四川外大を卒業して、日本人と結婚し、日本のデザイン学校を出て今の仕事についたのです。もう中国には住みません」という。
どうして日本語こんなに流暢なのか、香港では中国語のものすごい訛りのあるガイドが普通だったのに、中国大陸の(日本旅行という中国旅行に実力のあるツアーでは)ガイドには少しも中国語訛りがなかったので驚いたことがある。
そういえば相撲のモンゴル人力士も日本語が流暢だった。(関係ないけれど)
私が行った中国旅行では二度とも「中国に強いという定評のある『日本旅行』だったので、その関係の現地ガイドの質が良かったのか、また実際に実力をあちこちの場面で見せた。
長江下りで客船に乗る時、台風が近づき、やがて大雨になって「道路」は通れなくなった。そこで辣腕ガイドは軍に話をして、軍用の道路にバスを走らせた。窓のカーテンを閉めて外を見ないように、という約束で。
そして無事に客船に乗れた。他のツアーでは「自然災害」の為、あきらめるところだっただろう。
今ではとても無理なことと思う。
その女性店主は私に「今、日本人が中国に行ってはダメよ」と言った。
わかっているけれど、私は中国の文化・芸術が好きなのだ。
ただそれだけ。・・・ドイツのヴァーグナーも勝手に政治利用されたけれど、中国の芸術に対する日本のホシュ系の下品な決めつけは全く文化を知らない、学ぶ気持ちもない傲慢不遜な書き込みに心を痛めていた。
中国共産党の政治体制と文化と同じにしているのだろう。
重慶の四川大学の門 四川大学のすぐ近くにある四川外国語大学校舎(両大学とも写真はネットより)
その女性店主は四川大学の付属高校を卒業し四川外国語大学に進学、日本語を学んだという。
そういえば中国での優秀なガイドも「四川大学」卒業と言っていた。
「私は中国のドラマで『始皇帝天下統一』を見ているのよ。放送は朝4時だから録画してあとで見ているの」というと
彼女は「だいたい、始皇帝が天下統一したからこうなった、だって全く言葉や文字も民族も習慣も測定の基準も違うのに、無理に統一したのよ。」
これは中国の不幸だったのか・・・確かに言葉は「方言」なんてものじゃない。
全く違う言語で、中国のテレビは北京語でニュースが流れるが、「字幕」入りなのだ。まるで外国ではないか。
彼女は習近平には批判的だった。私は「李強」のほうが賢くて実力はこちらが上、というと「それ、正しいです」という。
まあ、これはニュースを見ていると誰でも感じることなんだけれど。
「日本と中国は戦争をしてほしくないのです。」と二人は一致した。有名ホシュの動画は中国を目の仇にして、溜飲を下げているようだが、日本はアメリカもあてにできない、日本は日本の立場でアメリカの先兵にされたり、決して日本は護ってもらえない。
といって今の日本に戦争は無理だ。中東問題も日本はかかわらないできた。・・・またこれは別に書こうと思います。
それに近頃の中国歴史ドラマで、私が大笑いしながら観ている「灼灼風流」だが、その中に貴族の子弟が「科挙」に合格しなくても官僚になれる恩蔭制という特権があった。建国に尽くした家臣らの代々の子弟が大きな顔で権力を振るっている、というものだ。
恩蔭制とは?検索してみた・・・
唐の官吏任用制度での貴族優遇策。父祖の官位によって子の初任の官位が決まること。
しかし安史の乱後の唐朝後期には次第に科挙合格者の官僚が次第に力をつけるようになり、9世紀に約40年にわたる門閥派(任子出身者)と科挙派(科挙合格者)の党争を経て、門閥派は荘園制の崩壊などを背景にしてしだいに没落していく。
そういえば日本の政治にも似たものがあるなあ・・・って思った。
自民党の「名門(迷門?)」の御曹司(安倍氏の甥で岸元防衛大臣の息子)が、自分のホームページに「家系図」を載せていて、顰蹙を喰らい、今は削除されているが、選挙には当選していた・・・立候補は初めてで何も実績がないのに)
ところで、Gooブログが今秋で「終了」という。
私はアメーバに「アメーバブログ」を読むためにカラのブログを持っているが、これに書こうと思う。
今までGooブログに書いた記事は、特に「引っ越し」を決めていない。
考えもその時その時で、変わることもあるし、それにアメーバに「空ブログ」があっても、どれほど書けるかもわからない。
ただ今まで拝読してきたGooブログのブロ友には「どこで記事を書いている」とお知らせ頂ければ嬉しい。
必ず応援に行きますので。
新しいブログの会社の書き方はなかなか慣れないと思うので最初は少しだけ。
慣れればもっと書けるかもしれない。
今のところこれだけしか言えないのですが、Gooブログもまだ書けるので、気が付いたことは書いていきたいと思います。
ブログのティールーム
春の思いを音楽に。
イタリアが誇る往年の名ソプラノ、リチア・アルバネーゼ( 1909年 7月22日 - 2014年 8月15日)が歌う「おお、春よ」
トスカニーニが彼女を絶賛、古い録音だがこうして聴くと絶妙な歌心に感激を新たにします。
O primavera
おお、春よ! オルガ・ボネッティ 作曲
O Primavera libera e gioconda,
Primavera che ridi sulla terra,
i germi schiudi, il cantico disserra,
d'amore e gioia l'anima m'inonda!
O Primavera cantano i virgulti,
le nozze ardenti della terra e il sole;
dammi i tuoi raggi, dammi le viole;
di nova vita l'anima sussulti!...
Sotto la neve inaridito il core
gemeva afflitto in un' eterna sera,
O Primavera fonde il tuo bacio il gel.
O Primavera dammi l'amore...
おお 自由で陽気な春よ
大地に笑いかける春よ
芽吹き、歌が溢れ
愛と喜びが私の心を満たす!
おお春よ 若木は歌い
大地と太陽は熱く結ばれる
お前の光をおくれ、スミレの花をおくれ
新しい人生に心は躍る!...
憔悴した心は雪の下で
永遠の夕闇に苦しみ嘆いていた
おお春よ お前の口づけが氷を融かす
おお春よ 私に愛をおくれ...