ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

日本が注意しなければならないこと、処理水の中国とのやりとり・・・その他

2023年09月04日 | 政治

「処理水」・・・中国側のちょっかいにのらないこと。

ブログ主・・・私は科学的なことにはうといのですが、「処理水」のことについては、上海のSNSに「上海において東京の976倍の放射線量が測定された」というツイートはすぐに削除されたそうです。
中国において経済が苦しい時に外に注意を向けさせることは常套手段であり、一方的に日本の「処理水」について憎悪をこめて「活動」していることは、自国の放射線量を覆い隠し、ますます中国のバランスのとれた考え方をしている人たちはわかっているし、実は中国共産党政府ですらわかっているのです。
これは「台湾有事」を想定して、わかっていてやっていることと思います。
気になるのはそれを日本の特定の人たちが、騒げば勇ましいとばかり相手の手に乗ること、これは大変危険です。
また特定の左派の人が中国側の味方?のようなことを口走ってバランスのとれた発言ができなくなっていること。
今は、日本国内において科学的に解説し、風評被害に留意することです。
また漁業の方々が心配されるのは当然ですので、データに基づいて解説を続けるべきです。

中国が騒ぐのは反日感情を世界にアッピールして日本を孤立させ、国内の独自な変な勢力を沸かせ、やがて「台湾有事」への日本の動きを封じ込めることにあると思います。
また、中国からの「迷惑電話」については「天安門事件」について問うと、向こうは困ってしまうそうです。
しかしこれも攻撃的な言葉を使用すると、そういう独自の人たちですから逆の結果を生む、いわば「諸刃の剣」です。

先週末にGOOブログの点検があり、記事を書けませんでした。
ここで休むと書くのがなぜか疲れてしまいます。

私が心配しているのは「独特の方々」・・・それは右?でいえば何かにすぐに乗りやすく鐘を叩いて暴言を集団で繰り返し騒ぐ人たち、左?でいえば・・・これも本当の左派ではないのですが「日本が悪い」とばかりに糾弾する集団です。
また気になるのは自民党の内部分裂?そして維新の異様な動きです。「万博」についてもまともな返答はしていません。
それと一時多くの人たちが集まった「サンセイ党」、これは書くのが少し引けてしまうのですが、ボードメンバーだった人が次々と抜けていっています。

共産党は党内で異論を認めず、これもまたもめているようです。国民民主党・立憲も、変な人とまともな人がいます。自民党は「選挙第一」で本質を失いながらも公明党とサヨナラすることは難しいようです。
自民党の弱いところは「選挙第一」が堂々とまかり通り、統一教会選挙利用のこともウヤムヤにするどころか、いつもの過激な集団はそれを擁護し、批判する人を蹴散らして?いるように思えます。
偽旗作戦の自民党は保守でもなんでもないのです。

勢いで戦争に近づくような動きは許されません。
ロシアも何かあれば日本を牽制する動きが続いています。ロシアがやけっぱちになって日本を害することは高市議員が過去に言った「上等じゃないか」(私は彼女の下品な言葉が気になる。こんな言葉をもてはやすのはアホッシュの連中だからで、それを勇気ある発言と熱烈支持する情けなさ・・・これだけではない。安倍信者もそうだ。

世界情勢をよく見てまず日本国民を護ることを念頭に、他国の圧力やおだてに乗らず、冷静に処すことを望みます。
上手に書けませんでしたが・・・。「世襲」がいつまでも政権のトップに楽に付け、まるで殿様に仕えるようなおかしな支持者や提灯政治評論家などがいる、これは不思議なことです。世襲があるのは「北」と「日本」くらいなものです。石を投げれば「世襲」に当たる、という言葉もあるくらいですから。

中国ドラマで、反日的なセリフの多い「烈火士官学校」(中国語では烈火学校)のおわりのほうで、ついに???とビックリ仰天するセリフがありました。

清朝の末裔と中国の愛国者「烈火士官学校」の学生を、共産党と日本が組んで攻めた、というところです。
文化もどこかで本音を言っている(日本、と最初にもってくるのはいつも通りですが、「共産党」とわざわざ出したところに何かを感じます)、と思うのですが。このドラマも放送が終わりました。

中国は習近平の一声で歴史教育をますますゆがめ、習近平神格化を想像したくなるような路線と読みましたが、歴史ドラマでは「伝染病患者を埋める」などと恐ろしい方針?があって、武漢での報道をふと思いました。

しかしその中には命がけで患者を救う医師や看護師らがいたことも忘れてはならない、中国の敵は中国政府である、と思います。

その他、気になるニュース・・・
また統一教会か。教団敷地内の「麻薬輸送滑走路を爆破」報道から漂う“怪しい臭い” - ページ 2 / 2 - まぐまぐニュース! (mag2.com)


中国経済停滞にチャンスとリスク見て取るG7各国-米欧でギャップも

Shawn Donnan、Viktoria Dendrinou、Alessandra Migliaccio、Philip Aldrick 

(ブルームバーグ): 中国が経済的苦境に見舞われる現状にあって、米国をはじめとする主要7カ国(G7)にとっては、地政学的ライバルの中国に対する西側の立場を最終的に強化することになる根深い構造的問題の兆候を目にする機会が増えている。

  日米やイタリアなどG7各国の当局者が最近数日間にブルームバーグ・ニュースに主に匿名で語ったところでは、過去数十年にわたり世界中の資金の流れの指針となってきた主流の経済的シナリオは急速に反転しつつあるとの見解が浮上している。

  衰退する米国に代わり中国が世界をリードする経済大国になるのは不可避だとかつて見受けられたとしても、もはやそういう状況にはない。絶対的衰退にはまだないとしても、勢力的ピークに近づいている可能性のある中国をどう扱うべきかが米国などで分析の対象になりつつある。

バイデン米大統領は8月10日、政治資金集めのイベントで、債務問題や人口動態といった長期的課題を理由に中国の経済問題を「爆発するのを待っている時限爆弾」と呼び、G7各国で広がりつつある認識を浮き彫りにした。中国経済停滞にチャンスとリスク見て取るG7各国-米欧でギャップも (msn.com)

 
ブログ主・・・上記に挙げられた西側各国も一枚岩ではない。
またヨーロッパは地政学的・歴史的にも複雑で日本とは違った面がある。

日本と同じではない。日本は日本としての立場で動かなければならない。
それができる賢者を政治家として選ばなければならない。今の陣容では難しいが、左右とも日本国民を護ることを第一にして判断すべきと思う。何度も書くが日本には食料も自給自足ではなく、災害も多い。
また自国の産業や企業を強化すべき。
 


ブログのティールーム


トスティ作曲「Segreto(秘密)」 ソプラノはカーティア・リッチャレッリ



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