★ このブログに何度もご紹介した国士クリス三宅氏から激励の言葉です。
日本人は今こそ、目に見えない武漢ウィルスと戦う時である。
それには、2ヶ月間はおとなしく自宅で過ごし、他人とは距離をあけ、外出後は手を洗い、マスクをし、うがいをし、注意を怠らず、乗り越えようではないか。近い将来、過去の体験として笑って話せる時が来ることを願って、頑張りましょう。
日本人は団結して、日本人の忍耐力、底力を見せる時である。日本は長い歴史上、いろんな困難に打ち勝ってきた。
今こそ、日本がお手本を世界に示す時である。
緊急事態宣言を明日にでも出すとのことだが、正直言って、今までの経過を見ていると、言ってから実行まで数日はかかりそうだ。
私は緊急事態宣言は今の時点で10日ぐらい遅いと思っている。
強制力も罰則もない緊急事態宣言で欧米のように事態がそう変わるとは思えない。
だが、メッセージとして国民に危機感を知らせ、緊張感を伴わせるキッカケにはなる。
私の立場で言う事ではないが、可能であれば、天皇陛下が一言、国民にお言葉を発することができれば、日本人の団結に拍車をかけることができるだろう。
★ クリス三宅氏に転載許可をお願いしたのがあと2つありますが、今日はこれを。今までぐっと抑えていた(なぜかというと医療最優先という気持ちで堪えていたのです)のがストンと心にはまった内容だったので、ぜひにと思いました。
どうも日本政府の武漢ウィルス対策の対応、連携、判断、スピードが後手後手の上、遅い。どう言う思惑があるのかわからないが、結果的に知恵を発揮したとは言い難い。
感染者で症状がない人は自宅療養?これに関して、政府はなぜ家族と同居している人はホテルに入れないのだ?これには無理があると思わないのか?大きな田舎の家で離れでもあるのならともかく、都会ではマンションか小さな住宅に住んでいる人たちがほとんどだ。家族にはリスクがないとでも思っているのか?また、家族に対しての風評被害や偏見が生じる可能性もある。
私のように一人住まいだったら、自宅でも問題はないと思うが、同居人がいれば危険が伴うと思うのは当然だ。こう言う当たり前のことに学者や官僚や政治家は気づかないのだろうか?彼らの経験値や育った環境や現在の生活環境を疑わざるを得ない。
自国民の生命、財産を守ろうという意識に欠けた政治家は日本には必要ない。
国も地方自治体も緊急事態なのに法律を変えることが後手後手状態。政治家はスピーディーにタイムリーに法律を作るのが仕事ではないのか?何も想定せず、今まで学習さえしていない姿勢が明らかになったようだ。
社会の動きに鈍感で、状況判断が鈍く、物事に対する分析力が欠如した政治家は必要ない。何事にも覚悟もせず、責任を放棄し、事なかれ主義にどっぷり染まった政治家は役に立たない。目先の金儲けではなく中長期展望がなければ日本は生き残っていけない。
こんな事では日本がテロ対策をやっているとは誰も信じない。そもそも感染対策はテロ対策と対応がリンクしているはずだ。こんな事で日本国を守れるのか?役立たずの政治家を何も考えずに選んだツケが多くの日本人にリバウンドしてきていることに気づけ。日本人は、そろそろ誰を政治家に選ぶかで国の運命が決まることを自覚する時だ。特に国の危機に対して有益に働ける人を選ぶことを。
★ 外国は「食料輸出」を自国民の食料確保のために減少、あるいは「輸出しない」方向にしていく可能性が高い。
私もネットのニュースを見て心配していたのですが、日本の食料は「輸入」に頼っているのが多いのでいざとなれば、
日本は食料不足になるのではないかと・・・
新型コロナ拡大で食料生産国 自国優先し輸出制限
各国は、国内の食料安全保障を優先に、当たり前のように輸出を規制している。新型コロナウイルスのまん延が深刻化すると、その動きは一層加速するだろう。輸入国の思い通りに食料が手に入らない事態もあり得る。
政府は、こうした最悪の事態を念頭にリスク管理を強化すべきだ。対策として生産性や効率性ばかりを重視した大規模化中心の政策ではなく、中小農家や条件不利地域農家の経営を支援する足腰の強い日本農業の確立が急務だ。(日本農業新聞)
食料は「国防」であり「安全保障」と思います。
昨日 331位(gooブログ全ジャンルで)