【心・体・お金・時間・仕事のバランス生活】

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【心・体・時間・仕事・お金のバランス生活】適度な物価上昇を許容し、賃金を上げやすい環境の整備を!

2022-10-27 07:14:10 | FP
昨日は5時から始動。
午後の賃貸不動産経営管理士講座の最終チェック。
その後は、午前中は作り込み作業。

一仕事終えてから軽めに5キロジョグ。
尾久図書館とあらかわ遊園あたりを走りました。
風は冷たかったですが、その分、空が青く、気持ちよく走れました。

その後、体の手入れをしてから、午後は3時間、賃貸不動産経営管理士の講座。
ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。
終了後は、読書、百人一首やクイズのアプリを楽しみました。

さて・・・円安の進行などから、
物価が上昇していることが取り上げられていますが、言い換えれば通貨価値が高い国でも、もっと物価が上昇している国がありますよね。

物価上昇幅が小さいことは、ある意味ではよいことですが、
利益を確保できない、従業員の賃金を上げることができていないのであれば、?? です。

価値あるものを適正な対価で商売して、適正な利益を確保することがビジネスとして大切だと考えますが、
長く続いたデフレの影響のためか、安売りが美徳になっているようにも感じますし、マスコミ・メディアも安売りを後押しするような風潮を感じます。

よいものをより安くは、一見正しいですし、技術革新を背景とする場合や、人口が増加し、経済が大きく成長している中では許容されやすいですが、
人口が減少し、高齢化が進む中では、賃金の伸びを抑え、企業成長のための再投資の財源不足につながる可能性を高めます。

その点、アメリカは物価も上昇していますが、賃金があがりやすい文化がある分、羨ましいな・・・と感じる方も多いのではないでしょうか?

物価上昇幅が小さく、賃金・年金が伸びない日本
物価上昇が激しいが、賃金・年金も増えていくアメリカ

どちらも一長一短ですが、適度にインフレを許容し、賃金を引き上げやすい環境が戻ってきて欲しいですね。
そのために、終身雇用等は難しくなるかもしれませんが・・・。

今朝も5時過ぎから作り込み作業。
この後、午前中は病院で治療。
その後は、クライアントで添削作業。
帰宅後は軽くジョグして、今週作り込んだ原稿のブラッシュアップに取り組みたいと思います。

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