カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

うまい棒ごはん

2016年10月05日 | 料理
おにいちゃんが、図書館で借りた本に『うまい棒』を粉々にして『白ごはん』にかけると美味しい…と書いてあったらしい。
それを読んだ後で、チャンスがやってきた。
おにい「あのさ、剣道で『うまい棒』もらったから、やってみていいかな。」
ママ「…どうぞ。」
おにいちゃんは、冷えたタッパーごはんを温めて…やってみた。

おにい「うんうん、うまい。」
おねえ「あたしも、やってみる。」
ぼく「ぼくも、やる。」
みんなの朝ごはんは『うまい棒』のごはんになった。
もちろん、これだけじゃないですけど(笑)
おにいちゃんの作った『卵&サラダ&りんごプレート』もありますから、安心してください(笑)

やってみたいキモチは、可能な限り…バランス取りながら尊重します(笑)

トイレのジョブズ

2016年10月05日 | きよ
おねえちゃんが、学校に行く直前にトイレに行きたいと言い始めた。
ママ「ほら、早くトイレ行っといで。」
おねえ「うん。(2階へ)」
ママ「なんで、2階に行くの~」
おねえ「え、だって…ジョブズの目が…右とか左に動くから…」
パパが買ったスティーブ・ジョブズの日めくりカレンダーを、1階のトイレにかけてある。
どうやら、その目が…動くらしい。

ママ「…じゃあ、2階のトイレ行っといで。」
おねえ「うん。」
おねえちゃんが学校に行ってる間に、1階のトイレのスティーブ・ジョブズをはずして…動かなそうなモノをつけることにした。

パパが帰ってきて、トイレに入ると…
パパ「なんか、教育モードなの?」
ママ「…ジョブズの目が動くんだって。」
パパ「…いや、動かないし。」
おねえちゃんのワールドは想像力全開で、ジョブズの目も動くらしい…おねえちゃんが一人で2階に行けないのも、そういうワールドにいるからか?

ちょい抱き

2016年10月05日 | 
教会の本の中に、こんな言葉があった。

「子供を褒め、抱き締め、『愛している』と繰り返し言い、常に感謝の気持ちを示してください。愛すべき人ではなく、解決すべき問題の方を重要視するようなことのないようにしてください。」
(トーマス・S・モンソン)

ママは、毎朝やることにした。
みんなが学校に行く前に、ハグをして『愛してるよ』と言うようにした。
6年生のおにいちゃんも、嬉しそうにする。
みんな、笑顔で学校に行くようになった。

教育の本に、こんな話が載っていた。

「さわったりなでたり抱っこをしたり…。
子どももお母さんも、触れ合うことでオキシトシンという『絆ホルモン』が分泌されます。」

このオキシトシンは、産科では子宮収縮を促すために陣痛促進剤として使われているけど…母乳の分泌を促したりもする。
あとは、親しい人との信頼や愛情を感じるという神経伝達物質で…『愛情ホルモン』『安心ホルモン』とか言ったりする。

スキンシップをしてから、5分くらいたつと分泌され始めるので…『ちょい抱き』という方法がいいらしい。
1日のうちに何度か、5分でもいいので子どもの目を見ながら抱っこするというもの。

「大きな効果としては『お母さんとの愛情の絆が深まる』『触れているとお互いにリラックスできる、気分がよくなる』の2つです。リラックスできれば夜によく眠れるし、快適な睡眠がとれればさらに成長ホルモンの分泌が促進され、ストレスへの耐性も高くなるし、免疫力も高まる…というように、それぞれの効果がつながっていきます。」

そう言えば、おねえちゃんは学校で友達とうまくいかなくても…泣かなくなった。
そう言えば、ぼくも学校や放課後に色々あっても…グチグチ言わなくなった。
そう言えば、おにいちゃんもよく眠れるようで…朝はスッキリ起きてくる。

ふむふむ…ハグはいいらしい。
ふむふむ…続けてみよう。