負の連鎖方程式

ぼくは、『しいたけ』がキライ。
よるごはんに『しいたけ』がでると、テンションさがる。
さらに『剣道』の日だったりすると…テンションさがる。
さらに『学校』で先生や友達と色々あると…テンションさがる。

負の連鎖方程式
『しいたけ』→『剣道』→『学校の色々』→『しいたけ』→『学校の色々』→『しいたけ』→『学校の色々』→『学校の色々』…

『しいたけ』を食べるのに、軽く１時間はかかる…
『学校の色々』な話は、夜中の11時頃まで続く…

『剣道』のある日には…『しいたけ』を出さない方が良いかもしれん。
『学校の色々』を吐き出すには…『しいたけ』が必要かもしれん。

いずれにせよ、『しいたけ』と『ぼく』と向き合う覚悟がいるな、ママは。

字を書く

おにいちゃんが、算数の文章題がわからないと言って…ママのところに持ってきた。
ママもわからなくて、おにいちゃんは授業ノートを広げ始めた。

ママ「すんごいキレイに書けるようになったね～」
おにい「そう？」
ママ「うん、見やすいよ。」
おにい「そう？」
おにいちゃんのノートは、他の人が見ても…ちゃんとわかるノートになってた。
小学生の教育雑誌に、こんな文章があった。
『字が雑になると、成績が落ちる可能性大ですよ。』

字を丁寧に書くって、色んなコトに影響がありそうだ。

結局、算数の問題はパパが教えてくれた。
パパ「なんだよ、簡単じゃん。」
ママ「わかりそうで、わからないんだよ～」
パパ「道のりがコレでしょ？ 速さがわかってるから…」
パパは難なく解いてしまった…がんばれ、ママ。