厚切りベーコンのカルボナーラ

パスタ屋さんで食べた『厚切りベーコンのカルボナーラ』が美味しかったので、家でも作ってみた。
確か…生クリームが入ってた。
確か…にんにく…？
確か…確か…と勘で作ったパスタは、別のモノだった。
ママ「昨日、カルボナーラ作ったら…違うモノができた。」
パパ「生クリーム入れた？」
ママ「入れた。」
パパ「卵黄入れた？」
ママ「それは、いれてない。」
パパ「あのさ、レシピ本見て作ろうよ…」
ママ「めんどくさい…」
そこで、パパが作るのを見て『カルボナーラ』を学んだ。
パパ「生クリーム200ml」
ママ「え、もったいない…２人だけだし…」
パパ「じゃ、半分でやる？」
ママ「うん。ベーコンはこれぐらい？」
パパ「少ない気もするけど…」
ママ「ま、いっか。２人だし。」
卵黄２やら塩コショウやら、レシピに書いてあるモノをほぼ入れて…出来上がる。

ママ「お店のは、もっと汁っぽかったよね。」
パパ「だって、半分しか入れてないから。」
ママ「そうか、ケチっちゃダメか～」
パパ「ベーコンもちゃんと入れないと…塩気が足りないかな。」
ママ「そうか、美味しく食べるには…レシピ通りか～」

【材料】（２人分）
・スパゲティ→160g（塩茹で）
・生クリーム→200cc
・卵黄 →２個
・パルメザンチーズ→大さじ２
・ベーコンブロック→160g
・白ワイン→30cc（入れてない）
・オリーブオイル→適量
・塩コショウ→各少々

料理というのは、ケチったり、めんどくさがったら…違うモノになる。

放課後教室

小学校では、週に３回の放課後教室がある。
体育館で卓球やバスケなどをするヒトもいれば、理科室で宿題や折り紙などをするヒトもいる。
外で遊具やボール遊びをするヒトもいる。
おにいちゃんたちは、夕方５時までガッツリ遊んで帰ってくる。
おねえちゃんは、友達とやった折り紙にハマって…家に帰ってからも『折り紙指人形』を作り続ける。
おとうと「やりた～い！」
おねえ「いいよ、おしえてあげる。こことここの角をピッタリ合わせて～」
おとうと「こう？」
おねえ「そう！ そしたら～」
おねえちゃんが丁寧に教えてくれて、おとうともできた！
おねえ「じゃあ、顔をかこう。」
おとうと「かお？」
おねえ「どんな顔にしよっかな～」
おとうと「むずかち～」

学校というところは、勉強だけじゃなくて…色んなコトが学べる場所だ。
学校というところで、学んだコトは…色んなところで活かせるモノだ。
たくさんたくさん、学んでおこう。
今のうち、今のうち…