お帰りごはん

教会の宣教師として旅立ったＥちゃんが、体調不良で帰ってきた。
行ってすぐに体調不良が出てきたらしいけど、悩んで悩んで、ねばってねばって…３ヶ月で帰ることを決めたらしい。
そんなＥちゃんの『お帰りごはん』をすることにした。
教会のエレベーターホール（ソファーが３個もあるスペース）で、それぞれ持ち寄ったモノを広げる。

中・高生やその家族で『お帰りごはん』をした。

ソファーに座って食べながら、Ｅちゃんと話した。
頭痛や不眠…眠れなくてもフツーにスケジュールをこなさなくてはいけない環境…帰ってきてからの周りの反応…色んな話をした。
今も頭痛や不眠は、かわらずあるらしく…ギリギリのとこで踏んばってる。
笑顔が消える瞬間もある。
でも、ちゃんと言葉にできていることに安心した。
「スルーされるのが１番キツイ…」
言葉を受け止める場所があることも、大事なのだと気づく。
『自分はここにいていい。』
そう感じられる場所を作りたいと、心から思う。

大事な友、大事な夫、大事な子供、大事な家族…大事なヒトはたくさんいる。
ちゃんと大事にしていきたい。