カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

二分の一 成人式

2015年04月17日 | よし
“がっこう”で、おにいちゃんの“にぶんのいち せいじんしき”があった。
“20さい”の“にぶんのいち(半分)”で“10さい”だから。

おにい 「ダンボールある?」
ママ  「なにに、つかうの?」
おにい 「“おもいで”をいれるの。」
ママ  「どれぐらい?」
おにい 「おおきいのと、ちいさいの。」
ママ  「“しげんゴミ”だしたからな~、いつまで?」
おにい 「あした。」
ママ  「…」
おにい 「…」
ママ  「オレんち、たくさんあるよ~とか、いったんでしょ。」
おにい 「…うん。」
ママ  「…さがしてくる。」

バタバタと“にぶんのいち せいじんしき”をむかえた。
ママは“かんどう(感動)”して、“なく(泣く)”だろうって…
“タオルハンカチ”とか、もっていった。
でも、“おもいでカルタ”で、わらったり…

“おやこ(親子)ドッジボール”で、かなり“ほんき(本気)”だったり…

たのしくて、たくさんわらった。
“じぶんたち”でかんがえた“ことば”や“ゲーム”…
“しんみり”じゃなかったけど…“せいちょう(成長)”をかんじた。

ママ  「よく、かんがえたね~」
おにい 「オレ、はんぶん“おとな”だから。」
ママ  「そうか、はんぶん“おとな”か。」
おにい 「でも、はんぶん“こども”なんだよ。」
ママ  「そうだね、はんぶん“こども”だね。」
おにい 「おかあさん、ないた?」
ママ  「なかなかったけど、ジ~ンってなった。」
おにい 「なんだよ~」
ママ  「でも、たのしかったな~」
おにい 「みんなで、かんがえたからね。」

うまれたばかりのときは、“1にち”がながかった。
いまは“1ねん”が、あっというまに…すぎていく。

おにいちゃんと、いられるのも…あとすこし。
おにいちゃんが、はなしてくれるのも…あとすこし。

ひとつひとつの“ことば”を、ちゃんと…きこう。
ひとつひとつの“おもい”を、ちゃんと…うけとめよう。


ひなまつり 

2015年04月17日 | 料理
ママが“かいもの”にいったら…“ひなまつり”だった。
みせ  「“はまぐり”が、やすいよ~」
ママ  「…」
みせ  「こうやって、“しょうゆ”でいためて…」
ママ  「…(パク)」
みせ  「“こども”も、たべますよ~」
ママ  「ひとつ。」
ママは“はまぐり”やら、つられて…かってた。
ママは“はまぐり”をいためて…

ぼくたちは“ねぎとろ”を、まいてまいて…

さらに“サーモン”も、まるめてまるめて…

“ひなまつり”を、あじわった。
“にほん”の“ぶんか(文化)”も、いいもんだ。

ママ  「“ひなにんぎょう”、かたづけなきゃ~」
おにい 「なんで?」
ママ  「“およめ”にいくのが、おそくなる~」
パパ  「たいへんだ。」
ママ  「“やねうら”にあげるの、たいへんだな~」
パパ  「…はいはい。」
けっきょく、なんにちかあとで…ママが“やねうら”にあげた。
これも…“にほん”の“ぶんか(文化)”か?