冬休みの出来事 ～山梨の川の下～

みんな、“ふゆやすみ”になったので…
“やまなし”のおばあちゃんとこにいった。
“とうきょう”にかえるひ…
ぼく　　「ちょっと、“さんぽ”にいってくる！」
おにい　「いってきま～す！」
なかなか、なかなか…かえってこない。
ぼく　　「おかあさ～ん、“くつした”ぬれた～」
ママ　　「…なんで？」
ぼく　　「え、なんか、“こおり”のうえ、あるいてたら…」
ママ　　「そりゃ、われるでしょ～よ…」
ぼく　　「なんか、“くつ”も…」
ママ　　「っていうか、“ばかちょん（種）”いっぱい…」
ぼく　　「え、なんか、ころんだ…」

ママ　　「…ぜんぶ、とって。」
ぼく　　「え～、とれない。」
ママ　　「え～、かえれない。」
そんなこんなで、なかなか…かえれない。
おにい　「おかあさ～ん、みて！　とった！」
ぼく　　「ぼくも！」
ママ　　「なにが…」
おにい　「さかな！」
ママ　　「え～」
ぼく　　「“こおり”の“した”にいた！」

おにいちゃんたちは、“さかな”をとってきた。
おにいちゃんたちは、“くつ”も“ズボン”も…びっしょり。
おにい　「どうやって、もってかえろう。」
ママ　　「いやいやいやいや…“くるま”だし。」
ぼく　　「おとうさんに、みせた～い！」
ママ　　「いやいやいやいや…“しゃしん”とっとく。」
おにいちゃんたちには、つよい“みかた（味方）”がいた…
おじい　「お～、すごいな～、もってかえるか～？」
おにい　「うん！」
おじいちゃんは、せっせと“しおづけ（塩付け）”にしてくれた。
おにいちゃんたちは、かえってから…
パパに、みせたり、はなしたり…おおいそがし。
パパは“しおやき（塩焼き）”にしてくれた。

ママ　　「フツーの“さかな”だ…」
パパ　　「よく、とれたな～」
みんなで、すこしずつ…あじわった。

２０１４ねんは、“さかな”のとれる“いちねん”でした！

冬休みの出来事 ～山梨の物置～

みんな、“ふゆやすみ”になったので…
“やまなし”のおばあちゃんとこにいった。
“しょうがつかざり（正月飾り）”の“たけ（竹）”があまったので…
みんなで“たけ（竹）ゴルフ”してた。
そしたら、おじいちゃんが“ものおき”から…
“ホンモノ”の“ゴルフ”をだしてきてくれた！
おねえ　「いくよ～」
ぼく　　「“ゴール”は、あっち！」
おじい　「まわりに、きをつけて～」

おじいちゃんとこの“ものおき”は、デカイ！
（本来は車３台入る駐車場…だったトコ）
そこには、いろいろ…はいってる。
おねえ　「これ、やりた～い！」
おじい　「“した”は、どこかな～」

ぼく　　「みて、コレ～！」
おねえ　「“メダル”がいっぱい！」
ママ　　「“かこ（過去）”の“えいこう（栄光）”だ…」

ママは、おばあちゃんから“アルバムさがし”を、たのまれた。
ママ　　「ア～ルバム、ア～ルバム」
おじい　「あ、ここだ、よいしょ～っと！」
ママ　　「たくさん、はいってるな～」
“ふた”のない“はこ”に、ドサッとはいってた…
ママ　　「うわ～、わかいな～」

おじいちゃんとおばあちゃんの“けっこんしき”のとか…
ママ　　「あ、このスーツ、まだあるな…」

パパの“にゅうがくしき（小学校）”のとか…
いろんな“アルバム”が、あった。
たくさんの“おもいで”は、ぶじに“レスキュー”された。

さいきん、“アルバム”じゃなくて“データ”が…おおい。
こうやって、みんなでみれる“アルバム”も…いいもんだ。