あやとり披露会

ぼくは、“としょかん”で“あやとり”の“ほん”をかりてきた。
そしたら…
おにい　「ちょっと、やってみるか…」
おねえ　「つぎ、かして～」

なにやら、“あやとりブーム”。
ママ　　「じゃ、“かていのゆうべ（家族時間）”で“はっぴょう”ね～」
おにい　「え～、できるかな～」
ぼく　　「ムリ～」
ママ　　「“ほうき”とか、できるじゃん。」
“あやとり”の“はっぴょうかい”～！
おとうと「ん！」

ママ　　「おぉ～、“あし”をつかうとは…」
ぼく　　「こうして、こうして…ほうき～」

おねえ　「“とうきょうタワー”～」

おにい　「…トンボ。」

ママ　　「おぉ～、“くち”をつかうとは…」
パパ　　「パパ、できないよ。やったコトないもん。」
ママ　　「なんでも、いいよ。」
パパ　　「え～、じゃ…カメハメは～！ハハハハハ！」

ママ　　「…」
みんな　「…」
パパ　　「え、しらない？　カメハメは～」
おにい　「しってるよ。」
こうして、“あやとり”の“はっぴょうかい”は…おわった。

こんどは、もうちょっと…レベルアップしましょう、パパ。　

デジカメの使い方

おにいちゃんが、なにやらコソコソしてた。
ぼくたちも、コソコソよってった。

おにい　「ふふふふ…」
ぼく　　「ひひひひ…」
おとうと「あに？」

おにいちゃんは、スキなテレビを…
“デジカメ”の“ムービー”でとってたらしい。
ママ　　「たいへんなコトするね…」
おにい　「え、だって、いつでもみれるよ！」
ママ　　「“ろくが（録画）”するの、かうか…」
パパ　　「あったら、“べんり”だよね～」
ママ　　「なくても、こまらないけどね～」
おにいちゃんは、きょうも“デジカメ”を…
“じゅんでん（充電）”して“スタンバイ”している。
そろそろ、“べんり”なモノ…かうかね？