昨日 8月13日(日)カートランド関越で開催された 4時間耐久レースに出ました!
以下 長いですが できれば 最後まで 読んでくださいね
今年の レンタルカートフェスティバルでいっしょにがんばったチーム
つね さん の
FIAT500.net-Team.Yuji よりの参戦です。
ドライバーは 先の つね さん ・ シャープさん ・ かしやんさん ・ 私の4名体制です。
肝心のマシンは 抽選車(チューン車)ではなく 幅の広いシート車両となりました。
このマシンは レース用にメンテしてあったようですが テスト走行はしていない車でした。
っも もしや 遅いのでは。。。
不安をよそに 予選は つね さん が 凄ぇ~速いと絶大な信頼を置いているシャープさん です。
実際 彼は 速いです。 いや 速すぎます
エントリー数は 10台。
きっと 彼ならと祈るような気持ちで 予選スタート。。。 しかも 驚愕の初コース!
(つね さん は なんと厳しい監督なの??? オシム なのかしら?(笑))
走りは ほぼ 完璧な走行にもかかわらず。
なんと ポールポジションから 1.5秒落ちの 10位でした。
追い討ちをかけるように 係員さんが 抽選しないとこうなっちゃいます。。。
(↑ なんか 冷たくない? そんなルールあったっけ? 今にして思えば。)
いよいよ 決勝スタート直前の シャープさん のこの余裕は一体。。。
そうです スタートで抜かれることはない! との自信だったのです(笑)
しかぁ~し 彼はやってくれました!
この 鈍カメ車で オープニングラップで 3台パス そして 次のドライバー交代まで
死守しました! これこそが 一流ドライバーの証!
先に述べましたが 我等のマシンは眠っていたのです。
かしやんさん曰く きっと 2時間後くらいから エンジンの当たりが付いてくる。
そして 完全なる耐久戦略(奇策)を計画した つね さん も凄いです。
まるで 運命を辿り寄せるかのような 後半の追い上げ。。。ドラマティックでした。
本当に 2時間ちょっと経過した当たりから 今まで 1コーナー入り口で むしろ
自然にパスされていた我等のマシンは 他チームのマシンに食らいついていけるまで
ストレートも速くなりました。
中盤から後半にかけて ドライバーに負担をかける戦略でしたが 先の シャープさん が
渾身のアタックの連続!
当たりのついていない車にも関わらず 34秒3の前半しか出ないはずのマシンで
魂のアタックをしてくれました。
なんと 33秒946を叩き出しました!
これ 凄いんです。本当に。。。
この 魂の走りは 永遠に忘れることはないでしょう!
そして 給油&ドライバーチェンジで 給油に入った途端 足がつってしまい
その場へ倒れこんでしまいました。
心配でしたが 私にチェンジ 34秒3 から 34秒6を推移して 当面のライバル
9号車とのバトルとなりました。
大体 タイトなコーナーでは ぶつかるほど追いつくのですが ストレートは 離される
我慢の走りが余儀なくされるんです。
このような 展開ですが 熱くなった方が負けと言い聞かし ほとんど 集中力を
欠かすことなく 次のドライバーへチェンジ!
お待たせしました かしやん さんです。
この方も速いです。
夕方から 夜になり 気温も下がッたことに加えエンジンの当たりもさらに付いて 1コーナーで
他チームのマシンをパスできるほどになりました。
注目のタイムは 34秒010 から 34秒3を推移!
かしやんさんは 『 僕のせいで 』 遅い車になったということを気にしていたのです。
もし 身体に合わないシートで 長時間のレースで無理して 事故でもを起こし
怪我でもしたら。。。
監督のつね さん も きっとそう考えた決断と推測できます。
我々は チームです。
どんな状況でもベストを尽くす! これで良いと私は思います!
っでね 肝心の走りは つね さん と同じ右京コスプレではなくて スーツ&ヘルメットは
同じで 一瞬 どちらが!?って迷うほどですが 走りの印象は違いました。
私が感じたのは まるで 走る精密機械です。
3ラップほど 連続で34秒0を出しましたが これが 100分台のタイムなんです。
普通は コンマ1~2なのにです。
この方も 只者ではありません
そんな評価をよそに 33秒台が出なかったのが 悔しかったようです。
凄い執着心です 切磋琢磨の素晴らしさですね!
かしやんさん ありがとう 友情の証! これで 私の腰の打撲は解消される
本当にお待たせしました! フィニッシュドライバーの我等が 監督兼エースドライバーの
つね さん です。
夜は KLKのスプリントで鍛えたので 一番 得意の状況ですが 夜のドライビングは
昼より難しいのです。
マシンも トップのコンマ5秒落ちくらいまで回復してきたわけですから 尚更です。
チーム員一丸となり つね さん なら やってくれる!!!
交代するまでに 4位で交代し そこから 最速の激走が始まったのです。
もう凄い凄い 33秒9・8・7・6 まるで 引き算のごとく コンマ1ほど
つめて行く 正に 鬼神の走りでした。
シャープさん も舌を巻く 脱帽の速さだったのです。
3位とは 11ラップ差を なんと 3ラップまでつめて っも もしやと。。。
結果は 10台中 4位フィニッシュ でした。
でもね 本当にグレイトなレースでした。
表彰台は逃しましたが ノーミス・ノークラッシュ・モアマンパワー!
これだけで 一つになったチームであり 奇跡を起こした 『 結果 』 と
胸を張って言えます。
みなさんも 同じですよね(笑)
私にとって 永遠に記憶に残るベストレースとなりました。
つね さん そして シャープさん かしやんさん ありがとうございました。
そして つね さん の奥様と御子様 お初でしたが お世話になりました。
今後とも 宜しくお願いいたします♪
感動をありがとう♪
また すぐ いっしょに走りたくなるチームです
おっと すぐ走るんだった(笑)
27日 モデナサーキットで再び 耐久レースだ!
つね さん 791さん 例の場所で 合流していっしょに行きましょう
GOKさん カルソニックシルビアさん つね さん チームと良いバトルしましょう♪
もちろん お会いできるのが 一番の楽しみです
P・S
アラヤンさん
ご自宅から 逆方向にもかかわらず 応援に駆けつけてくれてありがとうございました。
9月の耐久も チームメイトとしてご一緒できるので 全力でがんばります。