教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

アイマスCD買ってみた

2009-09-08 00:03:33 | オタネタ全般
先日、アイマス師匠(※1)にそそのかされて千早のCD(※2)を買いにいってきた。
出張で東京にいく用事があったのでついでに秋葉原で買ってきたのだが。

はじめにまず中古CDショップに行った。
もともと中古で買う気はなかったが相場がどんなもんか見てみるためだ。

そこで見た値段はちょいとビックリした。
中古価格が2割も安くなっていなかったからだ。
絶版モノならありうるが、フツーに店頭で売っているのにその中古価格なのだ。
そんなに買い手がつくんですかい!?

もともと2000いくら程度の定価のもんだし、よほど中古価格が安くないかぎりは中古は買おうとは思わないけど。
(これはCDに限らずアニメDVDやマンガやゲームもしかり。)
中古買っても流通業者が儲かるだけで作ったヤツは儲かんないんだから、カネ出すわたし自身も不公平感を感じるわけだし。

ちなみに今はちゃんと新品で買ってきた千早CDが手元にあり、それを聞きながら当原稿を書いている。

いつもは
[ニコニコ + PCサウンドカード + ディスプレー内蔵ヘッドフォンアンプ + 例の木のヘッドフォン(※3)]
で聞いていたのだが、今は
[単品CDプレーヤー(中身改造済) + 自作ヘッドフォンアンプ +木のヘッドフォン]
で聞いている。

CDそのものは一般のクラシックのCDと比べるとそれほど高音質な感じはしない。
それに、もともとのディスプレー内蔵ヘッドフォンアンプも、オマケでついている割には音質は悪くない(すばらしく良くはないけど)。
だが、いつものPCで聞いている音よりだいぶ良くなった。

なんというか、より実体が歌っている感じになったというか、生きている感が出てきたというか、そんな改善だ。
歌のほかもバックで流れる音楽のほうの音質の改善ほうも大きい気がする。
ビミョーにシャリシャリしていてビミョーに曇ったようなモロにMpeg臭い感じだったのが改善された。
むしろ声よりもバックのほうが改善度合いが大きいかもしれん。

わたしのオーディオシステムがクラシックを聞く用に作ってあるから歌が苦手なのか、わたしが歌のCDほとんど持ってないからそっち方面の耳の訓練がなされておらず聴覚の分析能力が偏っているからからなのか、その辺はよくわからん。
ちなみにJ-POP (?)のCD買ったのは超ひさびさで、ひょっとしたらサクラ大戦以来かもしれん。

総体としては、大変素晴らしいとまではいかないものの、単品のCDも買うのも悪くないんじゃないかと思う。

あえていえば・・・
“目が逢う瞬間” や “蒼い鳥” はあるのに “arcadia” が入ってないだけちょいと残念だが、それくらいはしかたあるまい。



【※1 アイマス師匠】

徒花な日々
http://blog.goo.ne.jp/styui-gdb/
↑この人



【※2 千早のCD】

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 05 如月千早
CDCX-34391

01.目が逢う瞬間
02.トーク01
03.鳥の詩
04.トーク02
05.まっくら森の歌
06.トーク03
07.蒼い鳥(M@STER VERSION)
08.神様のBirthday 如月千早ソロ・リミックス
09.relations(M@STER VERSION)
10.トーク04
11.i
12.トーク05
13.目が逢う瞬間(オリジナル・カラオケ)
14.トーク06

http://www.amazon.co.jp/IDOLM-STER-MASTER-ARTIST-%E5%A6%82%E6%9C%88%E5%8D%83%E6%97%A9/dp/B000SKNOEQ



【※3 例の木のヘッドフォン】

わたしの愛したマシンたち(ヘッドフォン編)
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20090624