バラが好きで好きでたまらない私は
ブログの記事作成画面を開くと
つい、バラの話を書きたくなってしまいます。
そんな私に何か訴えかけるような雰囲気を放っているのが、
シクラメン“ナナ”。
私の冬の記事に度々登場しているシクラメンです。
「私のことも書いてよ」、「写真を撮って頂戴よ」
と言っているような、いないような…。
どうしてそう感じるかと言うと、
香りがするんです。シクラメンのかほり。
決してでしゃばらず、そこはかと漂う香りは
無香料のお化粧のパウダー? それともお菓子?
昔、こんな香りのする砂糖菓子を食べたことがあるような…。
思い出せないけれど、そんな香り。
花が少ないときには、気がつかないような
控えめな香りだけど、
これだけ咲くと、近くにいるだけでしっかり香ってきます。
1月5日に103輪を数えたシクラメンナナ。
あんまり香りを放って主張するので、
半月ぶりに花を数えてみたところ、
110輪と微妙に増えていました。
下の写真に写っているひとかたまりが10本です。
“ナナ”はスリムな花なので、110輪咲いていても、
それほどにはボリュームがありません。
まだまだこれから咲こうとしている蕾もあります。
うつむいて開きかけた姿はツリガネ草のよう。
楚々として好きです。
下は前回の記事にも載せた、
一つの葉に3つの蕾がついたもの。
成長してきました。
さらにこんなものも!
↓
上の写真は一つの葉に蕾が4つついています。
奇形なんでしょうけれど、これも立派に咲きます。
色が褪せてきた花を根元から引き抜いたら、
こんなふうに抜けてしまいました。
↓ ↓
上の2枚の写真は、葉2つと花・蕾3つが
根元でつながっていたもの。
これも奇形なんでしょうね。
もう、なんでもアリって感じになってきました。^^;
110輪開花の“ナナ”を少し上から撮ってみました。
↓
なぜ“ナナ”が一度に100輪以上の花を咲かせることができるのか、
ちょっと考えてみました。
球根が大きく成長し、蕾をたくさんつけたこと。
花がスリムなので、1輪の開花に必要なエネルギーが
少なくてすんでいるのではないかということ。
それから、
花持ちが抜群に良いこと!
1月6日に開花した花に印をつけ、
色褪せずに何日咲き続けるか観察していますが、
2週間経過した現在も、美しい花色を保ったまま、
凛として咲いています。
まだまだ長持ちしそうです。
そうする間に、次の蕾がどんどん開花するので、
一度に沢山の花を咲かせることができるようです。
これはきっと品種特性ですね。
私は何も知らずに買ったけれど、
シクラメン“ナナ”、オススメです。^^
いつも“ナナ”の存在に圧倒されて、
印象の薄い“モモ”。
(これは勝手につけたニックネームです)
“モモ”も、なんだか以前に比べて、ボリュームがでてきましたよ。
数えてみたら38輪開花してました。
↓ ↓
38輪というと“ナナの”3分の1ちょっとですが、
“ナナ”よりは花ひとつひとつが大きいので、
結構ボリュームがあります。
2~3日中に咲きそうな蕾がたくさんあるので、
最終的には50輪くらい咲くかな。
咲くといいな♪
上の写真は“モモ”の咲いたばかりの姿。
花びらが上へ跳ね上がらすに、
可愛らしい姿で咲いていました。
ニコニコ静かに笑っているみたいね
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