バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

その後のモダンクライマー2種

2008-05-13 | クライミング(つる)系バラ
うちのつるバラの中で、早く咲き始めた2種。今はこうなっています。
急に15℃前後と寒くなったので、例年より咲き進むのが遅く花持ちも長いです。

 
カクテル 
1957年 フランス・メイアン社作出 四季咲き 微香 樹高3m 
以前は咲き始めの赤×黄色でしたが、これが咲き終わりの色です
全体の花色が微妙に変化していて、花弁に光が差し込むと、カクテルといった雰囲気にもなります


ロイヤル・サンセット
1960年 アメリカ Monrey作出 返り咲き 微香~中香 樹高6m
にうたれてダラッとしているのもありますが、
離れて見ても、豪快な咲き姿です  いかにもアメリカーナ
微香のはずなんですけど、今日はやけに香りがしたので中香も加えておきました。
自分的には爽やか系ローションの香りかな


左写真が道路側(駐車スペース)から見た様子で、右が庭の中から見た様子。
サンセットの魅力は、面に広がる花の濃淡だと思うので、
ここもアーチとフェンスを組み合わせて、横広がりに誘引してみました。
生垣が適しているかもしれないけれど、宿根草花壇とコニファーの生垣があるのでこのようにしました。
ちょっとこのコーナーでの誘引は、枝の扱いというか、枝を固定する方向に悩みました。
大きくて長いフェンスや壁だったら楽チンなんでしょうね。
自由にさせたらどうなるのかなー・・雪崩状態?

手軽なハーブ料理:セージ編

2008-05-13 | 生活の出来事
「5月になったら、セージを食べよ」という諺があるコモン・セージ
ソーセージの、セージ・・・お肉に合います
そこで、手軽な「豆腐ミートグラタン」を作りました

学名Salvia Officinalis(サルビア オフィキナリス)で、Salviaは「救う、癒す、健康」などの語源由来と意味があり、
古代ギリシア、ローマ時代から薬用、中世では料理に使われていたそうです。
薬効は、消化促進、強壮、浄血、解熱作用の他、葉を白くしたり歯茎を強くする作用もあるそうです。


コモンセージの花: きれいな青紫ですよね~         花が咲く直前に葉っぱを収穫  
今回は生葉を使って、残りはドライ保存しました。(ドライはレンジ2~3分&冷ます×3回でパリパリ)


玉ねぎをガーリックオイルで炒めて、お肉、塩コショー、セージを加えて炒め、
きのこ、ケチャップ、ハチミツ、ワインに、自家製チャツネを加えて炒めました。

その間に、お豆腐を3cmくらいにスライスして並べたお皿をレンジで2分チンして水分をとり、
その豆腐の上にミートソースをかけ、ピザ用チーズをパラパラのせ、レンジで2分。
それからパン粉をかけてグリルで5分焼きめをつけ、パセリを散らして出来上がり

通常のグラタンより、かなりスピーディで美味しいです