4月1日(土)は、山梨県北杜市の喫茶「時薬」へ出かけました(その記事へのリンク)。せっかくなので、富士吉田市まで足を伸ばし、久しぶりにジャズ喫茶「ON LAVA」へ寄りました。
ドアを開けた途端、春の選抜高校野球の中継がスクリーンに映っていて驚きました。皆で応援していましたが、山梨学院が優勝した瞬間を見ることができました。持参したレコードを聴かせていただきました。
外観。
中の扉を開けたら、高校野球の春の選抜決勝戦が大きなスクリーンに映っていました。隣県の学校で、親しみもあるところから、僕も思わず応援。
山梨学院が、春夏通じて山梨県勢として初めて優勝しました。見ていたのは数人ですが、拍手喝さいでした。
手前のスクリーンを上げると、「JAZZ」と大書された横幕が登場。翌日の2日にライブを行うので、それに備えて作ったものだそうです。
レコードプレーヤーなど、オーディオ機器に変更はありませんでした。
壁に展示しているレコード。アストラッド・ジルベルトやモニカ・ゼタールンドのアルバムが新たに飾ってありました。
スピーカー。迫力あります。
サンデー毎日が置いてあり、「ジャズ喫茶」関連の記事が掲載されていたので、読んでみました。
シナモンとバターのトーストをおやつ代わりにいただきました。
コーヒー。本日の珈琲で、すっきりとした味でした。
チョコレートが付いてきます。
以下、かかったレコードです。レッド・ガーランド(p)の「All Kinds of Weather」。ピアノ・トリオの再生が、ことさら良く聞こえました。
僕が持参した、マイルス・デイビス(tp)の「Milestones」。モノラルで、低音から高音まで、迫力が凄かった。Columbiaの録音が良いためだろうと改めて思いました。マスターも驚いていました。
これも僕が持参したジョー・ヘンダーソン(ts)「Page One」。定番の「Blue Bossa」を聴きましたが、大人しめな再生ぶりで、ちょっと意外でした。
ビル・エヴァンス(p)「Paris Concert」。マスターは、エヴァンスがお好きなようです。美しいサウンドが再現されていました。
【ON LAVA】
住所: 山梨県富士吉田市竜ヶ丘1ー3ー9
電話:090-5395-1786
営業日: 土・日・祝 ※臨時休業の可能性があります。
ホームページ:Jazz house on Lava - News (weebly.com)
なお、4月15日(土)から営業時間が一部変更になり、土曜日の営業が15時から22時となります。詳しくは、お店のホームページをご覧ください。
引き続きコメントありがとうございます。「ON LAVA」に行くと、往年のジャズ喫茶が蘇ったような感じを受けます。加えて、奥様(多分)の作ってくれるフード類も美味しいです。
ジャズ喫茶と名乗っていても、ジャズのレコードやCDの鑑賞を大きな音で楽しめるところは少ないので、大切にしたいお店です。mobuさんがお書きになっているように、まさに「夢の場」ですね。
今限られたところでしか聞けません。数少ない夢の場です。また行きたいな。
このサンデー毎日ですが、少し前の号のようです。ジャズ喫茶が話題になるとは、僕はびっくりしました。外国の方が関心をもって、母国でジャズ喫茶のようなお店を開く場合もあるようです。ちょっと、マニアックですが、機会があれば、読んでみて下さい。
コメントありがとうございます。
たのしそう~