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安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

アート・ブレイキー「AFRICAINE」と、安曇野市一斉清掃、ファミレス「ココス」でブランチの話題

2021-11-07 19:30:00 | ベース・ドラムス

今日(11月7日)は、安曇野市の一斉清掃の日で、朝7時30分から1時間ほどゴミ拾いをしました。そのあと朝食をと思ったのですが、食材を買ってきてなかったので、ブランチに安曇野インター近くのココスへ初めて入りました。サラダが新鮮で美味しかった。フレッシュな曲と演奏です。

ART BLAKEY (アート・ブレイキー)
AFRICAINE (BLUE NOTE  1959年録音)

   

ブルーノートレーベルの未発表シリーズで初めて発表されたアルバム。お蔵入りしたのは、2曲目の「Lester Left Town」がうまくいかず収録に時間がかかったのが、その理由のようです。しかし、ウェイン・ショーター(ts)の演奏を聴いていると、すぐ発売してもよかったのではないかと思われる出来です。

メンバーは、リー・モーガン(tp)、ウェイン・ショーター(ts)、ウォルター・デイヴィス・Jr(p)、ジミー・メリット(b)、アート・ブレイキー(ds)、ディジー・リース(cong)。ショーター(ts)は、メッセンジャーズに加入したばかり、ウォルター・デイヴィス・Jr(p)は、ボビー・ティモンズに代わり一時参加したもの。

曲は次のとおり。

1  Africaine (Wayne Shorter)
2  Lester Left Town (Wayne Shorter)
3  Splendid (Walter Davis Jr.)
4  Haina (Lee morgan)
5  The Midget (Lee Morgan)
6  Celine (Lee Morgan)
曲目は、全て参加メンバーの作曲になるものです。ウェイン・ショーターの2曲は、ハードバップの枠を抜け出したような個性が感じられます。

ウェイン・ショーター(ts)が、ジャズ・メッセンジャーズ加入後初めて録音したアルバムです。この2ヶ月前にウィントン・ケリー(p)のアルバムのサイドメンとして録音デビューを果たしたばかりですが、既に作曲、演奏ともに独自のものがあります。それにしても、柔らかめのサウンドで、颯爽とソロをとるショーターは、長いフレーズなどに新鮮な魅力が溢れています。リー・モーガンはじめサイドメンも良く、「Africaine」や「Lester left Twon」をはじめかなり楽しめました。

【安曇野市一斉清掃中の風景画像 スマホ撮影です】

   

川に沿った道路を歩いてゴミ拾いしています。

わさび畑横からの北アルプス。常念岳にはほんのわずか雪が張り付いているだけです。

   

わさび畑

   

田んぼから、遠くには有明山。

【ココス安曇野豊科店】

住所:長野県安曇野市豊科南穂高140-1
電話:0263-71-2381
ホームページ:ココス ファミリーレストラン [COCO'S] (cocos-jpn.co.jp)  

看板と外観。安曇野インターをおりて豊科市街地に向かう道路沿いです。

野菜サラダ。シンプルですが、結構美味しい。

サラダのアップ。

マルゲリータピザ。メニューにはトーストがなくて、仕方なくピザを頼みました。営業が10時からなので、モーニングはやっていないので、トーストなどがないのでしょう。

フリードリンクのカフェオーレ。

こんなデザートのPRがテーブルに貼ってありました。見てしまったからには、注文せざるを得ません(笑)。

マロンのグラスパフェ。お腹いっぱいになりました。