安曇野市の居間にあるクーラーは、壁をくりぬいて設置された古いもなので撤去し、エアコンを買うことにしました。ノジマ電器安曇野店で購入し、設置はお店の契約業者が行いました。壁の造作や配線のまとめなどは、友人のIさんに行っていただき、感謝しました。
同時に、先日購入した43型ソニー4K液晶テレビは、内臓のスピーカーだけでは音響面で物足りないので、サウンドバー「DENON DHT-S216」を導入しました。テレビ放送やDVD再生の音声もまずまず聴けるようになりました。
(クーラーからエアコンへ)
クーラー撤去前で改修前の状態。各種コードでぐちゃっぐちゃになっています。テレビ映像(DVD)は、R・シュトラウス作曲の歌劇「薔薇の騎士」の一場面。
設置してあったクーラーを取り外した状態。まったくの穴になっています。きているコードは、テレビの地上波とBSのもので、この2本は引き込む必要があります。
仮止めの状態で、エアコンのホースを出すための穴とテレビ受信用の引き込み線用の穴を開け、エアコンのホースを外に出した状態。
エアコンは日立製のものを購入。
エアコン室内機の設置が完了。昨年のリフォームの際に、エアコン用の電源は天井に設置してもらってあります。
断熱材をはさみ、室内側に壁板をはめて完了。テレビ受信用のコードは、エアコン用の穴を通して引き込みになっています。きれいで、すっきりとしてありがたい。
コンセントも新しいものに交換してもらいました。
(サウンドバーの導入)
長野市のケーズ電器にいったら、このパンフレットが置いてあり、DENONのサウンドバーが展示してありました。
サブウーハーを別にしたタイプもありましたが、それも内蔵になっているDHT-S216を購入。
こちらはサブウーハーが別のタイプです。実物を見たところ、ウーハーの奥行きが結構あります。大きな部屋にはこちらの方が良さそうです。
長野市から安曇野市へ運んできました。開封したところ。
ブルーレイレコーダーを、テレビの下から左側に出して、テレビ正面にサウンドバーを設置。サウンドバーにも電源が必要なので、その分コード類が増えました。
コード類がまとまったので、配線がわかりやすくなりました。
早速、音を出してみます。ヨハン・シュトラウス二世作曲喜歌劇「ジプシー男爵」(DVD。日本語字幕付き)。2000年のメルビッシュ湖上音楽祭における録画で、ルドルフ・ビーブル指揮によるもの。
管弦楽や歌がまずまずの音質で聴けるようになりました。このような舞台だと、現在の43型ではなく55型以上のテレビ画面がほしくなりますが、設置場所のこともあるので、今後の課題です。音質が改善されたので、まずは満足しています。