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安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

甲府市の「スイングオーディオ」で光カートリッジの試聴とレコード購入、「レイドバック」にも寄りました。

2021-08-03 19:30:12 | オーディオ

8月1日(日)に山梨県甲府市へ行った際に、久しぶりにスイングオーディオに寄りました。ご主人は、僕のことを覚えていてくれましたが、今回、DS Audioの「光カートリッジ」を紹介してくれました。

仕組みが全くわかりませんが、ビル・エヴァンスの「Wlatz for Debby」(日本ビクター)が素晴らしい音質で鳴り、次元が違う感じで驚きました。その後、レイドバックにも寄りレコードを購入。

【スイングオーディオ】

住所:山梨県甲府市国母8-31-2
ホームページ:SwingAudio Shop | TEL 055-232-6855 火曜定休]

外観。訪れるのは久しぶりです。

「OPEN」とあってホッとしました。

店内。中古のオーディオ機器やCD、レコードで溢れています。

レコードを物色。

奧の試聴室へ招かれました。お茶をいただきながら、説明を聞き、試聴させていただきました。

中古だそうですが、スピーカーは、Wilson AudioのSOPHIA Series-3です。

これはアンプでしょうか。

横の壁側には、光カートリッジを乗せたレコードプレーヤーと、イコライザー(左のプレーヤーの下に置いてある製品)が置いてあります。

DS AudioのDS 003カートリッジです。僕は初めて見ました。ビル・エヴァンス「Waltz for Debby」(ビクター)を聴きましたが、ライブ現場にいるような、リアルな音のように感じました。

(カタログから)

   

DS 003の紹介ページ。

    

DS E1。これはエントリーモデルです。詳しくは、次のホームページをご覧ください。

DS Audioホームページ:TOPNEW | (ds-audio.biz)

【レイドバック(LAIDBACK)】

住所:山梨県甲府市中央5-3-21
電話:055-235-5127
ホームページ:甲府のレコード屋 LAIDBACKのページ (easymyweb.jp)

続いては、中古レコード、CD販売のレイドバック(LAIDBACK)へ。

(購入したレコードから)

   

フレディ・ハバード、ウディ・ショウ「Duble Take」(BLUE NOTE)。日本盤です。よく見かけますが、そろそろレコードで買っておこうかと。

   

ミシェル・ルグラン「Legrand Jazz」(Philips)の日本盤。マイルス・デイヴィスも写っているので、こちらのジャケットがほしかったもの。別ジャケットですが、拙ブログで取り上げました。そのページへのリンク:
ミシェル・ルグラン「LEGRAND JAZZ」と雑誌「Premium 私の好きな映画」の話題 - 安曇野ジャズファンの雑記帳 (goo.ne.jp)

   

ロニー・マシューズ「Legacy」(Bee Hive)。ロニー・マシューズ(p)は結構好きなピアニストです。


オーディオの店「森川デンキ」でレコードクリーニングと新製品の試聴(長野県塩尻市)

2021-02-05 19:31:03 | オーディオ

先日、塩尻市(松本市の南隣)にある森川デンキに行ってきました。ジャズ喫茶「アンの家」で、レコードの洗浄器が置いてあり、料金はかかるもののレコードクリーニングをしてもらえると聞いたからです。

同店は、ソニー製品を扱うショップですが、オーディオ機器も扱っていて、大きなお店で驚きました。レコードを洗浄したところ、ピアノの音などが一皮むけたようになりました。同時に新しいオーディオ製品も見てきました。

【森川デンキ】

住所:長野県塩尻市広丘吉田891-1
電話:0263-57-7890 
ホームページ:stacc-morikawa.com

   

SONYショップの看板。

   

もう一つの看板には、「オーディオ機器高価買取り」とあり、中古製品も販売しています。

お店の外観。

店内

ソニー製のテレビやデジタルカメラのコーナー。

VAIOのパソコンも販売しています。

(レコードクリーナー)

超音波式のKLAUDIOレコードクリーナー。洗浄しているところ。レコードが中で回転しています。

購入すると100万円くらいになります。

展示してある状態です。

(オーディオ製品)

新品の取扱は、JBL、マランツ、ラックスマン、トライオード、タンノイ、B&Wなどです。

マランツの新製品、SACDプレーヤー「SACD 30n」とプリメインアンプ「MODEL 30」。聴かせてもらいました。

   

JBLのスピーカー「JBL L82 CLASSIC」。売れていると話していました。

奥にあるリスニングルーム。

洗浄したレコードをかけてもらいました。アンプは、トライオード製の真空管アンプ「MUSASHI」です。「MUSASHI」は、結構売れたようです。真空管ですが、力強い音がしていました。

新製品のトライオード製真空管プリメインアンプ「JUNONE 845S」も展示してありました。

   

スピーカー。左前には僕が使っている、「JBL L100 CLASSIC」が置いてありました。

CDや中古レコードも販売しています。洗浄したレコードを持って、松本市のジャズ喫茶「アンの家」に向かいました。

(アンの家)

外観

店内。入店した時には、アルテックのスピーカーから、ディジー・ガレスピーの演奏が流れていました。

洗浄したばかりのCannonball Adderley  「In Chicago」をかけてもらいました。ウィントン・ケリーのピアノ音が輝かしく聴こえてきました。


スイングオーディオでレコード購入とマーティン・ローガンのスピーカーを試聴。(山梨県甲府市)

2020-11-27 20:46:38 | オーディオ

しばらく前に山梨県に出かけた際にスイングオーディオに初めて寄りました。CDや中古レコードを置いてあり、それが目当てです。お客様からの委託品が主のためか珍しいものはありませんでしたが、レコードを2枚購入。

その後、試聴室でMartin Logan(マーティン・ローガン) の静電型スピーカーとDevialet(デビアレ)のアンプとの組み合わせで、ダイアナ・クラールの新作の試聴をさせていただきました。静寂の中に透明感のある音が素晴らしい。

外観

レコード販売コーナー

CDの販売コーナーと奥には試聴室

初めて見る製品ばかりでした。

マーティン・ローガンのスピーカー

スピーカーのパネルの模型が置いてありました。

 

    

パンフレットをいただきました。

レコードプレーヤー。アームが横に動いてくるタイプでした。

薄くてびっくりしましたが、フランスのデビアレ社のアンプです。

 

パンフレットをいただきました。

スイングオーディオで使っていたのは、上段の真ん中のEXPERT 220 PROでした。

聴かせていただいたのは、ダイアナ・クラール(vo, p)の新作「This Dream Of You」のレコードです。こちらのお店には、機会があればまた寄りたいと思いながら、安曇野を目指しました。

【購入したレコード】

   

スタン・ゲッツ「Imported From Europe」(verve)。日本盤です。

   

アーネット・コブ「More Party Time」(Prestige)。盤はアメリカ制作の日本盤です。

【スイングオーディオ(SwingAudio Shop)】

住所:山梨県甲府市国母8-31-2
電話:055-232-6855
ホームページ:swingaudio.com


五加音響研究所でスピーカーやアンプの試聴をさせてもらいました。(長野県松本市中川)

2020-09-23 20:24:42 | オーディオ

ジャズ喫茶「アンの家」のマスター、同店常連のMさんと、松本市中川にある五加音響研究所を訪ねました。五加さんは、今年1月に埼玉県からこちらに移住してきて、音響機器の製作、ヴィンテージ・オーディオの修理、販売などを行っていますが、ブログを拝見すると日本中から依頼があるようです。

築80年の民家を改装して、素晴らしいオーディオルームが作ってあり、五加さん制作の真空管アンプやスピーカーが並んでいます。奥様は、珈琲豆などの販売も行っていますが、珈琲を出していただき、音楽を聴きながら至福の時間を過ごしました。

松本市中川(旧四賀村)地籍に研究所はあります。外観は普通の民家です。太陽光発電のパネルが乗っているのが新しい。

玄関を入ると、コーヒー豆などの販売コーナーがあります。こちらは奥様が行っています。

自作のスピーカーやアンプなどが並んでいます。音もそうですが、全体の色合いがマッチしていて良い雰囲気です。

一番右がプリアンプ、真ん中に樽の形をしたスピーカー。いずれも販売しています。

コントロールアンプ。Mさんから、かなり良い部品が使われていると話を伺いました。

このスピーカーのユニットはドイツ製だそうです。きめ細やかで、ストリングスなどが分離よく再現されていました。

   

中にはアルテックのスピーカーが入っているそうです。

トーレンスのレコードプレイヤー。CDプレイヤーはフィリップス製。

製作や修理はこちらで行っているようです。

試聴用のソファが置いてあります。

スピーカーのユニットもいろいろありました。

珈琲と洋梨を出していただきました。

障子がインテリアとしても映えていました。

ジュリー・ロンドンの「Around Midnight」(レコード)を聴かせていただきました。弦がよい雰囲気で流れてきていました。

ジャケット

となりは田んぼです。稲刈りのあと、はぜかけをしてありました。静かなよい場所です。アンの家のマスターは既にアンプを修理してもらい、Mさんはケーブルを購入するなど、松本、安曇野でもお店の存在が知られつつあります。

【五加音響研究所】

住所:長野県松本市中川5326-1
ホームページ:gokasoundlab.localinfo.jp
ブログ:otoyas.exblog.jp


クーラーの撤去とエアコンの設置、併せてテレビ用サウンドバー「DENON DHT-S216」を導入しました。

2020-06-08 19:47:03 | オーディオ

安曇野市の居間にあるクーラーは、壁をくりぬいて設置された古いもなので撤去し、エアコンを買うことにしました。ノジマ電器安曇野店で購入し、設置はお店の契約業者が行いました。壁の造作や配線のまとめなどは、友人のIさんに行っていただき、感謝しました。

同時に、先日購入した43型ソニー4K液晶テレビは、内臓のスピーカーだけでは音響面で物足りないので、サウンドバー「DENON DHT-S216」を導入しました。テレビ放送やDVD再生の音声もまずまず聴けるようになりました。

(クーラーからエアコンへ)

クーラー撤去前で改修前の状態。各種コードでぐちゃっぐちゃになっています。テレビ映像(DVD)は、R・シュトラウス作曲の歌劇「薔薇の騎士」の一場面。

設置してあったクーラーを取り外した状態。まったくの穴になっています。きているコードは、テレビの地上波とBSのもので、この2本は引き込む必要があります。

仮止めの状態で、エアコンのホースを出すための穴とテレビ受信用の引き込み線用の穴を開け、エアコンのホースを外に出した状態。

エアコンは日立製のものを購入。

エアコン室内機の設置が完了。昨年のリフォームの際に、エアコン用の電源は天井に設置してもらってあります。

断熱材をはさみ、室内側に壁板をはめて完了。テレビ受信用のコードは、エアコン用の穴を通して引き込みになっています。きれいで、すっきりとしてありがたい。

コンセントも新しいものに交換してもらいました。

(サウンドバーの導入)

長野市のケーズ電器にいったら、このパンフレットが置いてあり、DENONのサウンドバーが展示してありました。

サブウーハーを別にしたタイプもありましたが、それも内蔵になっているDHT-S216を購入。

こちらはサブウーハーが別のタイプです。実物を見たところ、ウーハーの奥行きが結構あります。大きな部屋にはこちらの方が良さそうです。

長野市から安曇野市へ運んできました。開封したところ。

ブルーレイレコーダーを、テレビの下から左側に出して、テレビ正面にサウンドバーを設置。サウンドバーにも電源が必要なので、その分コード類が増えました。

コード類がまとまったので、配線がわかりやすくなりました。

早速、音を出してみます。ヨハン・シュトラウス二世作曲喜歌劇「ジプシー男爵」(DVD。日本語字幕付き)。2000年のメルビッシュ湖上音楽祭における録画で、ルドルフ・ビーブル指揮によるもの。

管弦楽や歌がまずまずの音質で聴けるようになりました。このような舞台だと、現在の43型ではなく55型以上のテレビ画面がほしくなりますが、設置場所のこともあるので、今後の課題です。音質が改善されたので、まずは満足しています。