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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

高齢一人暮らし女性必見! 『女たちが語る阪神大震災 』本と動画のご紹介

2020-02-02 | 感想・おたより
今日は2020.2.02 とゾロ目の日でしたね。

明日は節分。そして翌2月4日は立春。

立春が過ぎてからが寒さがやって来るという予報のようですが、

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。


さて、今日は、偶然あちこちの知人から同時に紹介のあった下記の動画を観て、大感動!

1時間ぐらいの番組ですが、ぜひご覧いただけましたら幸いです。

★ 2020年1月25日 「関西学院大学・FMYY共同制作番組 」
 女たちの記憶をつなぐ〜 阪神・淡路大震災25年、
 被災の記憶を未来に伝えるために


この中でゲストとして語られている正井礼子さんは古くからの私たちの活動仲間の一人でもあり、
「ウィメンズネットこうべ」の代表でもあります。

彼女は阪神淡路大震災において、神戸では女性の死者(その中でも高齢女性の一人暮らしの人たち)が男性よりも千人も多かったことに驚き、

そのことに疑問を抱いて、特にそのような女性の置かれた被災状況や避難所での生活にも女性の視点から目を向けたのです。


そして、この25年間に検証されたこと、まだ検証されていないことなど、具体的な数字と共に、彼女の記憶は3・11も含めてさまざまな問題点や課題を確実に炙り出してくれています。

非常にわかりやすく、また男性が視聴してもなるほどとよくわかるように優しく話してくれています。

けれどもその話は涙無くして聞けないぐらいに、あまりにもひどい過酷な現状を伝えてくれています。

よくぞこのような貴重な番組を制作してくれたことと、関西学院大学とFMYYさんに心から感謝です。


(ちなみに関西学院大学は私の母校でもあります)

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ハワイのヒューレン博士( 「ホ・オポノポノ」の創始者 )が、かつて「 世界中で日本の女性ほど可哀想な存在はない 」
と言われたぐらいに、世界の中の日本の女性の地位(男女格差の実態)は年々ランクを下げています。


どうしたらこのような現状を打破出来るのか。。

女性自身がもっと自尊心を持ち、智慧と力を付けていくしか無いのかもしれませんが、

そのためにもぜひこのような番組がもっと増えるといいなと思いました。

そしてまた是非とも多くの人にこのような実態を知っていただきたいです。。

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また、この番組中でも取り上げられていますが、『 女たちが語る 阪神大震災 』という本は、

アマゾンでも取り扱われています。


1996年の出版ですが、私もその中にごく短い原稿を寄せています。

震災の折に私の感じたことや、特に住まいなどに関して体験したことなどについて書いています。

今、本が手元に無いので、記憶違いもあるかもしれませんが、その折に、「 CR ➕ 川柳 」という新しい試みを始めたことも、もしかしたら書いているかも?しれません。。

被災した人たち(自分たち仲間も含めて)の心のケアに役立てばと思ったのです。

それが後年「賢治の読書会」へと私を繋げてくれることになろうとは、その時は思ってもみませんでしたが。。

情けは人の為ならず。。この世界はみんな「循環」しているのですね!

阪神淡路大震災の体験が多くの人に共有され、特に女性たちの経験したことが後々に活かされ、みんなの役に立っていきますように。。

殊に高齢女性一人暮らしの人たちは、もっともっと声を上げて、自分のいのちをしっかりと守っていくためにも、大いに発言していって欲しいです。


〜 いのち短し 発言せよ 昔乙女!?たち
明日のいのちは無いものを〜🎵


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