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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

魔夜峰央さんの守護霊さんは・・ 『スピリチュアル漫画家!』の紹介

2020-02-19 | 本の紹介
今日はとってもあったかい好天です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?


私の方はおかげさまで無事、確定申告書類の提出が済み、ようやくホッとしているところです。

今年は日を置いて何度もシュミレーションしたりして、だいたいのやり方を覚えたので、

来年はこんなに大騒ぎしなくてもっと簡単に済みそうです。


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さて、よく頑張った自分へのご褒美!?明日は京都へ梅見に出かけます。

実はメインは梅の花では無く、傘寿(80歳)と喜寿(77歳)を迎えた仲間二人のお祝いなんです。

二人合わせて157歳!! の「梅を観る会」です。

梅の方が157歳では無いですよ〜(笑)


それにしても、集うメンバー全員の合計年齢はいったい何歳になるやら??

何せ全員が古稀を過ぎたシニア世代ばかりなんですから!(笑)

もっとも寒い時期の、しかも底冷えのする京都での祝賀会だし、高齢者の集まりだし、、

「不要不急の集い」は控えるように。。 というお達しも出ていますが、みんな何のその(笑)。

我々には「何処吹く風」です。。

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あれっ!? 本の紹介を書く筈が横道に逸れてしまいました。

「 パタリロ! 」や「 翔んで埼玉 」などの作品で有名な漫画家 魔夜峰央さんの自伝的エッセイ

『 スピリチュアルな漫画家! 』 (PHP)を読み終えました。



読後感を正直に言いますと、あまりにもあっさりし過ぎていて、少々もの足りないというか、

2時間ぐらいで読み終えてしまえるような意外に軽い本でした。

「もっと深く知りたいこと」があまり書かれてなかったのが、ちょっと残念でした。


例えば、魔夜峰央さんは、バレー(球技ではなく、舞踏の方)もやっておられ、舞台にも立たれているようですが、

奥様が先生!? なのかどうか、バレーに関しては詳細が何も書かれてなかったり。。

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あわやという時にいつも「守護霊さま」に助けられているのは間違いないと思うのですが、

保江邦夫さんの刺激的過ぎる本を先に読んでいたためか、私にはそれほどの驚きは無かったです。

それよりも4年間もの「冬の時代」があり、

経済的にかなり困窮して、資産を喰い潰しながら(それまでコレクションしていたダイヤなどの宝石や金などを売って)暮らしたこともあったとか、、。

また、絵の技法に関してとっても工夫や努力をしておられたり、

何事においても運命に逆らわずに「素直に」生きること

を心がけておられることなどにも感銘を受けました。

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「パタリロ!」のギャグのセンスが大好きなので、この本

にももっとユーモアが散りばめられているのでは、、と思っていたのですが、全体にとっても真面目でした。


現在はどうか知りませんが、この本には魔夜さんは「一日一食」しか食べないと書いてあって、そのことにもビックリ!

しかも、「仕事中は一切飲食はしない」ということで、漫画家は特に「体力」を使うそうです。

キレイな線を一息で引くために、その間はできるだけ息を止めて一氣に描くとか。。

かなりストイックな作家なんだと感じました。

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中でも「 本当に必要なもの 」について書かれている箇所はとても参考になりました。

彼にとってはそれは「家族、食事、睡眠、読書の時間」の4つだけだそうですが、

無駄なものをそぎ落していって、残ったものを大切にして生きていく、

「まっとうに生きる」ことを彼はとても大切にしているようです。

ただ、保江さんと同じく、魔夜さんもお酒は大好きで、病氣で倒れるまでかなり飲んでいたそうですが、

それも断酒したり。。
(この辺りは保江邦夫さんとよく似ていますね)

新聞はまったく読まず、情報はなるべく受け取らないようにしているそうです。


「本には神様が宿っている」と魔夜さんは考えておられ、相当な読書家ですが、

その一方、ネットなどは(本と違って)その場限りのものが多く、「ゴミみたいなものが蓄積されてしまうだけ」

と言われていて、これはちょっと極論すぎるのでは無いか
と思いましたが、

皆さまはどう思われるでしょうか。。

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ある時、魔夜さんは自分の守護霊の声が聞こえるだけではなく、顔まで見えたことがあったそうで。。

それは「高僧」で、どアップだったらしいのですが、「どこか自分に似ている」氣がしたそうです。


なんとなく、「この人の正体は前世の自分自身ではないか」と思ったそうで、

「なん百年か前に生きていた人だな」という感じもしたりしたとか。。


ところで、意外なことに、漫画家だからといって、「似顔絵」が描けるとは限らず、

残念ながら魔夜さんはこの守護霊さんの顔を描くことが出来ないのだそうです。

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「似顔絵を描くのって特殊技能なんです」と書いておられて、ここを読んで、ちょっぴりうれしくなりました。

なぜなら私は「魂の似顔絵」は描けるけれど、反対に魔夜さんのような漫画を描くことは上手く出来ないからです。


私が自動的に描く「ガイドメッセージアート」の面白さは、そういうところにもあるのではと感じました。

実際に「ガイドさんが過去生の自分自身である場合もある」ということは、これまで描かせていただいた絵でもよくわかります。


時系列的には、「過去の自分が未来の自分のことを教えてくれたりする」というのは、どういうことなのか、

うまく説明出来ませんが、保江先生ならきっと物理的にも納得のいく証明をしてくれそうです。


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自分自身「ガイドメッセージアート」を描きながらも

その根拠を示すことは難しく、「これでいいのかなぁ」と確信が持てないこともあったのですが、

今回魔夜さんのこの本を読んで、自分なりの「自信」のようなものが持てました。

そのためにもこの本を読む必要があったのかもしれません。。


本日も「光のチャレンジ」にお越しくださってありがとうございます。

「ガイドメッセージアート」に興味を持たれた方は、「テレパスアート」のHPからお問い合わせください。


2020.2.20というゾロ目の日が、皆さまにとっても忘れられないミラクルな一日となりますように。。



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