原発設計は耐震を十分考えているが、津波対策が甘いこと。
そして、万が一津波で浸水しても原子炉冷却用システムを守ることが
必須の条件である。
福島は、非常電源喪失の想定をしていなかったのと、
日本とは米国製で日本とは規格外の440V電源であったので
冷却できなくなった!
これが一番の致命的失敗である。
現在の技術力で原発以外で安定したエネルギー源はない。
太陽光や風力ではとても原発に及ばないのだ。
原発依存度を未来に渡って少なくすることは賛成だが、
再稼働を認めない姿勢は大阪の企業が悲鳴を上げる。
安定した電力があってこその経済発展である。
例えば、生産ラインの小さなトラブルでも不要品が出るが、
電源不安定では、不良品の山ばかりになる。
企業は安定した電力のある地域(日本がだめならば、外国)へ
逃げ出す。
こんな、因果関係の判らないリーダーは経済音痴である。
大阪の経済を沈めたいのか?
あるいは、反原発勢力の票を集める考えが見えて来る。
産経ニュースより
橋下市長「必要性の検証不可欠」 大飯原発再稼働にくぎ
大阪市の橋下徹市長は9日、定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)をめぐり、経済産業省原子力安全・保安院がストレステスト(耐性検査)の安全評価を妥当とする審査書の作成を決めたことに関し、「ストレステストで安全性がOKだから再稼働だということにはならない」と述べ、再稼働には必要性の検証が不可欠だとの認識を示した。
橋下市長は「地震リスクのある日本で、原発依存度を下げようというのは国民的コンセンサスになっている」とし、「ストレステストで安全性が確認できても、その次に(再稼働の)必要性の議論をしなければならない」と指摘した。
検証には、電力需給データの精査や電力会社間での融通の可否に対する判断が不可欠との見方を示す一方、「(エネルギー行政当局から)データは出てきていないし、需給の精査が進んでいる気配もない」と不信感をのぞかせた。
そして、万が一津波で浸水しても原子炉冷却用システムを守ることが
必須の条件である。
福島は、非常電源喪失の想定をしていなかったのと、
日本とは米国製で日本とは規格外の440V電源であったので
冷却できなくなった!
これが一番の致命的失敗である。
現在の技術力で原発以外で安定したエネルギー源はない。
太陽光や風力ではとても原発に及ばないのだ。
原発依存度を未来に渡って少なくすることは賛成だが、
再稼働を認めない姿勢は大阪の企業が悲鳴を上げる。
安定した電力があってこその経済発展である。
例えば、生産ラインの小さなトラブルでも不要品が出るが、
電源不安定では、不良品の山ばかりになる。
企業は安定した電力のある地域(日本がだめならば、外国)へ
逃げ出す。
こんな、因果関係の判らないリーダーは経済音痴である。
大阪の経済を沈めたいのか?
あるいは、反原発勢力の票を集める考えが見えて来る。
産経ニュースより
橋下市長「必要性の検証不可欠」 大飯原発再稼働にくぎ
大阪市の橋下徹市長は9日、定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)をめぐり、経済産業省原子力安全・保安院がストレステスト(耐性検査)の安全評価を妥当とする審査書の作成を決めたことに関し、「ストレステストで安全性がOKだから再稼働だということにはならない」と述べ、再稼働には必要性の検証が不可欠だとの認識を示した。
橋下市長は「地震リスクのある日本で、原発依存度を下げようというのは国民的コンセンサスになっている」とし、「ストレステストで安全性が確認できても、その次に(再稼働の)必要性の議論をしなければならない」と指摘した。
検証には、電力需給データの精査や電力会社間での融通の可否に対する判断が不可欠との見方を示す一方、「(エネルギー行政当局から)データは出てきていないし、需給の精査が進んでいる気配もない」と不信感をのぞかせた。