あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

今、読まねばならない「日本武尊の国防原論」(6)

2012-05-25 11:58:12 | 日記

幸福実現党観察日記   さんより転載です。

 アメリカ合衆国、四年に一度の大統領選挙。
 それが今年、行われるわけだが、それが日本の未来に関わってくる可能性がある、という。
 日本武尊の霊言によれば、

 「八月までの『共和党候補者を一人に絞る過程』と、十一月の『本選挙』までの間』に有事が起きる」
 「『オバマ政権が有事を起こす可能性が高い」

 なんとも、ノーベル平和賞を取った大統領が、自分の支持率と再選を守るために「どこと戦おうか」と、血を流す相手を物色中……というのは、嘆息したくなる話だ。
 ノーベル平和賞とは、結局、左翼がかった人々が好みで選ぶ、権威のない賞なのだなという気がする。
 だが、有事が起きると、アメリカの景気がよくなる。
 有事が起きると、支持率が上がる。
 だから、オバマ大統領は、自らの再選のためには、選挙前に戦争が起きる必要がある。
 その狙いは中東か、それとも、中国・北朝鮮か。

 さらに、ここで日本武尊が意外なことを語っている。
 「米軍撤退は、中国と北朝鮮の暴発を狙うアメリカの罠」(P47)

 支部で霊言を聞いたときは、思わずリアルタイムで「えっ!?」と声をあげかけた。
 今、米軍は、どんどんと、日本から撤退しようとしているかに見える。
 無理もない。これだけマスコミに踊らされて米軍反対みたいなことを言っている国民に、誰が味方するか……誰が見てもそう思うだろう。
 それが「中国と北朝鮮を挑発するため」だという。
 武尊によれば、
 「(アメリカ)民主党の参謀に就いている者の中には、そうとう賢い者がいる」
 「ノーベル平和賞を取ったオバマを表の顔として弱そうに見せつつ、軍事費を削減し、なおかつ、効果的な戦い方をする」(p49)
武尊は、アメリカの極東からの撤退は、見せかけであり、
 「情報鎖国の国は、これを弱腰と捉える」と言っているのだ。
 ……このくだりを読んだ人の中には「そんな馬鹿な」「証拠は一つもない」という声も多いだろう。
 あのオバマ大統領に、それほど賢いブレーンがいたとは……地上的な情報網しか判断材料がない人間には考えもつかない。
 だが、ここで「情報鎖国の国は~」といわれているが、日本もまた左翼マスコミによる「情報鎖国」に近い状態。判断材料がない、ということもあるのではないか。
 これを聞いたとき、小生の伴侶は
 「あ、そういうことか。そうじゃないかと思っていたけど、オバマのブレーンにはやっぱり軍事に強い人がいたんだな」
 と言っていた。「どの辺でそう思ったの?」と聞いてみると、
 「オバマ政権下で行った、イラクの地上軍撤退の鮮やかさ」
 という。
 アメリカのイラク駐留。
 ……アメリカはイラクを占領し、石油利権を確保するとともに、中東の有事において、自軍をいつでも出撃できる態勢をとっていた。
 いわば、アメリカは中東で、イラクという「大きな縄張り」を得ていたといえる。
 しかしイラクは、敗戦後の日本のように従順で穏やかな土地ではなかった。
 部族間の対立が多く、軍閥の寄り合い所帯で、イスラム原理主義勢力の自爆テロも多かった。
 だから、もしアメリカがイラクから軍を退いたら、イラクはバラバラになってしまって内戦状態となり、収拾が付かなくなる、と誰もが思っていた。
 最悪、反米のイスラム原理主義が政権を握ってしまうかもしれない。
 そうなったらアメリカにとって今までの戦いが無に帰してしまうことになる。
 ……この土地に対して、アメリカは、2006年に一回増援を行い、反政府勢力の強いところをすべて潰しにかかり、掃討作戦を行っていた。
 おそらく、それが功を奏したと判断したのだろう。
 オバマ大統領は2009年、思い切って、駐留米軍の全戦闘部隊を撤退させた。
 結果はどうなっただろうか。
 撤退しても、イラクの親米政権は安泰だった。
 やがてイラクから撤退することは前々から決めていたのだろうが、それでも、あのイラクからの撤退は相当な勇断が要ったのではないか。
 オバマ政権は、それをスマートに行って、アメリカの国益になんの損害も出さなかった。
 ……見事といえば、見事であった。
 なるほど。
 確かに、あの撤退で、アメリカはぐっと戦略的に軸足を広げられるようになった。
 イラクから軍を退いたために、北朝鮮だろうと、イランだろうと、攻撃のフリーハンドを得ることができるようになっている。
 その結果、選挙を前にした大事な今、支持率を上げるための戦争を自由に起こすことができるのだ。
 もし、これがすべて、「計画通り」だったとしたら。
 アメリカの中枢には確かに、相当に頭の良いブレーンがいる、と言えはしないだろうか。

 そして、そのアメリカが今回、「戦争相手」として有力な国の一つが中国である、と日本武尊は読んでいる。
 戦争相手にはたくさん油断してもらうにこしたことはない。

 ……そして、有事の夏がやってくる。(以下、次回に続きます←この一言を前回書き忘れて、「もう終わりですか」「また当分更新停止ですか」とご心配いただきました。本当、すみません)

 なお、アメリカ政府のブレーンについては、
 六月一日発売の『ネバダ州米軍基地「エリア51」の遠隔透視』
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=748の書籍などを読むと、また違った感想が出てくるかも知れない。
 この書籍になる霊査をあらかじめ聞いていた会員さんたちからは、「アメリカのブレインはもしかしたら地球人だけでは無いかもしれない」、という話題で、結構盛り上がっていたりするのである。
 拙宅での茶の間でも、
 「アメリカとしては『地球外のパートナー」の提供する技術を利用した「秘密兵器の開発』を完了してから、そいつで中国軍を撃破したかっただろうに」
 「間に合わなかったんだろうねえ」
 「でも、『地球外のお仲間、相棒』は、わざと、アメリカが卓越した結果を出さないように、援助を調整している気もするな。アメリカが強くなりすぎると困る。彼らにたより続けてもらうために、本気出した援助はしていないかも」
 「力関係が崩れると、アメリカを通して地球への影響力を及ぼしづらくなりそうだものね」
 「アメリカ政府も、『地球外の人々』も、どちらもきっと、地球の未来に関して、『こうなりたい』というシナリオを書いているんだろうね。それで、お互い を出し抜いて自分に都合のいい未来を書き換えようとしているんだろう。未来予知といっても、どのシナリオの方向に現実をもっていくか、玉突きのプレイ合戦 のようなものかもしれないよ」
 「まあ所詮、エル・カンターレの掌の上なんだろうけどねえ」
 ……などと話していたものだった。
 真相はいかがなものか、六月一日発売の書籍を読み直して、じっくり考えてみたいと思っている。

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石油輸入停止、民主に危機感なし イラン制裁で特措法検討も問責閣僚「障害」に

2012-05-25 00:55:25 | 日記

民主党に政権交代させることに賛成した経済界

先が読めないはしょうがないが、

先の読める団体(幸福実現党の警告=国難がやってくる。)を

無視した報いがきています。

国防には、海外旅行者や船舶を守ることも入っています。

本国を守る気がないから、タンカーも動かせません。

辛いのは、警告した側も被害が及ぶことです。

 

産経ニュース より

 イラン産原油の輸入継続を図るための特別措置法案も特例公債法案同様、成立が暗礁に乗り上げている。欧州連合(EU)は核開発疑惑への制裁とし て、7月1日から域内保険会社のイラン産原油輸送にかかる再保険引き受けを禁止する方針で、タンカー事故時の賠償金を政府が肩代わりする同法案が未成立な ら7月以降、日本のタンカーが航行不能となりかねない。

 法案の所管は問責決議を受けた前田武志国土交通相で、野党は前田氏の絡む審議を全面拒否している。政府に前田氏更迭で局面を打開しようとする動きはなく、原油高騰を招きかねない事態にも危機感は希薄だ。

 海運会社は原油輸送の際に賠償責任保険の加入が義務付けられている。タンカー所有者の多くが加入する「日本船主責任相互保険組合」が大半の保険を引き受けているが、欧州の損保会社と再保険契約を結んでリスク分散を図っている。

 EUは1月、制裁の一環でイラン産原油輸送に絡む船舶保険などの新規契約を禁止。原油急騰の懸念を踏まえ賠償責任保険は例外としてきたが、これも7月以降は禁止される見通しだ。

  特措法案は、タンカー事故で同組合に損害賠償責任が生じた場合、最大76億ドル(約6004億円)まで政府が肩代わりする内容で、政府は6月上旬の国会提 出を目指している。日本の輸入量に占めるイラン産原油の割合は平成23年度で7・8%。原発停止で火力発電への依存が高まる中、タンカーの航行が止まれば 電気料金の値上げにも波及しかねない。

 民主党内には法案を議員立法にすり替え、審議を求める案もあるが、国対幹部は「政府から何の相談もなく、いつ法案が出てくるかも分からない」とこぼす。24日の政府・民主三役会議でも原油問題が話題に上ることはなかった。

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韓国の左翼団体と連帯している辺野古テント村

2012-05-25 00:21:24 | 日記

中国や北朝鮮の工作員が多数入っています。

スパイ防止法がなく、言論の自由を振りかざし、

不利になると人権侵害と言う。

左翼のマスコミに守られて、

やりたい放題です。

義務という言葉を知らない人種です。


「沖縄対策本部長」ブログより転載です。

辺野古のテント村にハングル語のかかれた布が飾られていました。

そこには、沖縄の島と韓国のどこかの島のが並べて描かれ、更に「平和」という文字が日本語とハングル語でかかられ、その周りを子供たちが手をつないで輪になっているような絵が描かれています。下の方をみると「ゴッザワル小さい学校」とか書かれています。

「小さい学校」とはいかにもパソコンで機械翻訳をしてそのまま記入したものだと推測されます。

日本語を知らない人たちからもらったものだということがわかります。

<辺野古のテント村に飾られている布>


この布に書かれている島は韓国の済州島のようです。

なぜなら、済州島では、次のようなニュースがあります。

 

<海軍基地建設計画の済州島、本土から来た反対派らが座り込み>
(2011年07月31日10時57分 中央日報)
http://japanese.joins.com/article/347/142347.html

済州道西帰浦市(チェジュド・ソギポシ)の江汀(カンジョン)村。住民約 2000人の平凡な漁村でこのところ殺伐とした緊張感が漂っている。海軍が1兆ウォン近い予算を投じて2014年までに建設するという海軍基地をめぐる葛 藤のためだ。「平和の島済州に軍事基地とは何事か」と本土から集まった進歩系在野市民団体会員らが浜辺にテントを張り座り込み中だ。48万平方メートル規 模の収用地に対する補償はすでにすべて終わった。地主169人に約600億ウォンが支払われた。一部は最初から訪ねて行き、反対した30人余りも結局は供 託金をすべて受領した。だが、相変らず村の人々は賛成と反対に分かれている。本土からデモ隊が来た後は反対派の声がより大きくなった。

 

続きはこちらから http://japanese.joins.com/article/347/142347.html

---------------------------------------------

このニュースをご覧になって、沖縄の米軍基地反対運動とそっくりな事に気づかれたと思います。

辺野古に座り込みをしている運動家のブログがあります。


<辺野古通信> 

 http://henoko.ti-da.net/e3936989.html

 そこに、済州島の韓国海軍基地反対運動をしているひとたちから、辺野古の活動家への応援メッセージの動画が掲載されています。

<動画:済州島カンジョン村の活動家たちからのメッセージ>

 普通に考えれば理解でできません。沖縄の人たちは米軍基地に反対しているのであり、韓国の人たちは自国の海軍基地の建設に対して反対しているのです。

どちらも、韓国の国益にも日本の国益にもなりません。

済州島の海軍基地の建設を阻止して、普天間基地の移設を阻止してメリットのある国とは、中国北朝鮮以外にありません。

辺野古通信のブログに済州島と沖縄連帯した基地建設反対の声明文が掲載されていました。

この文章を数回読んだのですが、どのような理由で沖縄と済州島の活動家が連帯するのか理解できませんでした。また韓国の立場になっているのではなく、中国か北朝鮮の立場で主張しているように感じました。

特筆するべきは、済州島−沖縄連帯を謳っていながら、賛同者に名前を連ねている日本人の中に沖縄の人は一人もいないということです。

この動きから理解できる事は、

「辺野古のテント村は沖縄を利用した本土からやってきたプロ左翼の運動であり、中国か北朝鮮と連動した運動である。」

ということです。

辺野古のテント村は単なる左翼の市民運動というレベルではなく、外国が日本の国家主権を奪うために行なっている運動であるということです。

普天間基地移設の迷走し日米関係に亀裂がはいったのも外国の活動家の影響があるということになります。

これは、日本国民として看過することは許されない問題だということです。

以下、済州島と沖縄の欄大した基地反対運動の声明文を転載いたします。

辺野古のテント村の真実の姿を把握する重要な資料だと思いますので、長文ですがぜひご精読をお願い致します。

(仲村覚)

 


済州—沖縄・平和連帯のための済州島海軍基地建設に対する反対声明

http://goo.gl/xofGt


韓国・済州島の海軍基地建設が進められているカンジョン(江汀)村では、毎日まるで戒厳令下のような緊張と対立が続いている。もはや、この村では基本的な人権や常識さえ通用しない。60余年前の済州4・3道民虐殺事件を想起せざるを得ない状況だ。
沖 縄では米軍政下、住民の人権が蹂躙・剥奪された。済州島の米軍政下でも4・3虐殺事件があった。アフガニスタンの米軍政下、トラボラからヘルマンドにかけ ても虐殺事件が起きている。イラクの米軍政下では、ファルージャで虐殺があった。米軍の軍政への戦闘教範は、最初は1940年代にイタリア、アフリカ北部 の占領地域で作られ、沖縄において完成された。そして、韓国で再び実施され、現在まで続いている。まるで判で押したかのように、米軍政統治が行われている 所ではどこでも、軍政の最終段階である親米政権樹立のための選挙のその直前に、大量虐殺が行われている。これは米軍の戦闘教範による必然的な結果なのだ。 沖縄と済州島の歴史的悲劇は、同じ加害者によってもたらされたものだ。

1990 年、湾岸戦争で劣化ウラン弾が使われた。1995年、沖縄で劣化ウラン弾の誤射事故が起きた。1997年、韓国の京畿道ヨンチョンで劣化ウラン弾の暴発事 故が起きた。1998年、ハワイ停泊中の米軍艦から劣化ウラン弾が誤って発射された。韓国の京畿道スウォンとオサン、忠清北道チョンジュの基地、沖縄の嘉 手納基地の弾薬庫には、300万発の劣化ウラン弾が貯蔵されていることが明らかになっている。これはイラクで使われた劣化ウラン弾の3倍以上の量だ。核ト マホークを搭載した原子力潜水艦は、ハワイと沖縄のホワイト・ビーチを経由し、韓国のチネ(鎮海)に寄航する。もはや、これらの米艦船が済州島の海軍基地 に寄航するのは自明なことだ。米軍の駐留基地周辺では例外なく、レイプ(性暴行)事件が頻発している。米軍基地周辺ではこれまた例外なく、騒音やガソリン 流出など環境破壊が頻発している。沖縄と済州島で起きている今現在の悲劇の加害者もまた、同一だ。

韓国・日本・沖縄・済州島を結ぶ最も重要な環は国連軍司令部だ。1951 年9月8日、日米安保条約と同時に締結された「吉田‐アチソン交換公文」には、「日本政府は韓国での国連軍の活動を支援するために、全ての施設と役務を提 供する」となっている。この公文書により、横須賀米海軍基地、横田米空軍基地、キャンプ座間、佐世保米海軍基地、沖縄の嘉手納空軍基地、普天間米海兵隊基 地、ホワイト・ビーチが国連軍司令部の後方基地と指定された。国連軍司令官の作戦統制範囲は38度線の非武装地帯から沖縄に至る範囲であり、日米韓の軍事 同盟は単なる抽象的概念ではなく、たった1人の司令官が指揮・統制する軍事機構なのだ。
日本と韓国、そして沖縄と済州島の国境は、米軍にとっては何の意味もなく、単なる一つの戦場にすぎない。沖縄と済州島が同じ歴史、同じ悲劇、同じ目標を共有せざるを得ない理由がここにある。日・韓・沖縄・済州島の運動が連帯を越え、連合へと発展せざるを得ない理由がここにある。

わ れわれは、カンジョン村に作られようとしている「軍民複合美港(民間用・軍事用複合港湾施設)」の建設に、憂慮を表明せざるを得ない。軍事基地と民間施設 が一緒に建設されることは、常識的に理解できないことである。これは、動く弾薬庫ともいえる軍艦で発生する偶発的事故や、他国による偶発的攻撃に、無責任 にも民間人をさらすことになる。

わ れわれは、日韓中の全ての市民生活に必要なエネルギー源をもたらす海洋輸送路が、緊張関係の中に置かれることを望まない。緊張に備えるという口実で、軍事 態勢の強化そのものが緊張を作り出すからだ。「海洋大国」の膨張戦略は沿岸国の脅威となり、沿岸国としては無理な海洋軍備競争に追い込まれる状況を生み出 す。海洋輸送路の軍事化が強化されれば、脅威を受けるのはわれわれの市民生活だ。

わ れわれは、日韓中の新しい建設的な海洋制度の樹立に逆行する済州島の海軍基地建設に反対する。韓国側が明らかにしたように済州島の海軍基地はイオ島の水域 防備を目標にしているため、韓中における海洋衝突の導火線となる。イオ島は韓中の排他的経済水域が重なり合うため、韓国海軍は済州島を海軍基地建設の予定 地とした。そもそも「海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)」によれば、排他的経済水域とは日本や米国等の海洋覇権国に立ち向かう第3世界の諸国 が、海洋管轄権を拡大するのに成功した歴史的成果と言えよう。確かにこの制度の適用過程で、日韓中の東北アジア海洋水域で軍事的緊張が高まっていることも 事実だ。だが、日韓中は互いの漁業協定を締結し、東北アジアの海洋制度を作る最終段階に至っている。東北アジアにおける海洋制度の構築は軍事力でなく平和 的に、また交渉を越える信頼によって完成されるものだ。各国がこれまで積み上げてきた忍耐と譲り合いそして信頼を打ち壊す軍事力至上主義では、決して東北 アジアの海洋平和を推し進められず、国連海洋法条約に真っ向から挑戦するものである。

わ れわれは、カンジョン村民とそれを守ろうとする人々の人権を侵害し、表現の自由を奪う弾圧を直ちに中止することを求める。住民生活と直結する問題提起や抗 議は、全て韓国の憲法で認められている市民の当然な権利だ。違法行為が予想されると決めつけ、事前に制裁を加えるなどということは明々白々な脱法行為であ り、法治国家の根幹を揺るがす暴挙だ。このようなことは戒厳令の下においても、あってはならないことだ。

われわれは、これまでの歴史的経験により済州島と沖縄、日本と韓国の問題は決して国境の向こうの他人事とは考えられず、次のように主張する。

—欺瞞的で危険な軍民複合港湾建設に反対する。
—東北アジア海上輸送路における軍事的緊張を増幅する海軍基地建設に反対する。
—東北アジアの平和的海洋秩序の構築に逆行する海軍基地建設に反対する。
—住民同士の衝突を助長する海軍基地建設に反対する。
—人権を侵害し、表現の自由を奪い、弾圧する警察庁を糾弾する。
—人類の自然文化遺産を破壊する不法工事の強行を中断せよ。


2012. 4. 7.


済州海軍基地建設反対! 沖縄−済州、日本−韓国平和連帯行動

 

賛同者と 賛同団体

久野秀明 (名古屋市 あいち沖縄会議)
川原淑恵 (山口県宇部市)
川原一恵 (山口県宇部市) 
天崎秀雄 (山口県宇部市)
尾澤邦子(東京都)
岸本和世(札幌市)
山田正行(大阪府・アウシュヴィッツ平和博物館)
中田光信(京都府)
渋川慧子 (東京都)
宇野朗子(福島市→福岡県福津市・ふくしま月あかりの会)
喜多村憲一(神奈川県・つぶせ!有事法制・川崎市民の会)
瀬川千恵(神奈川県川崎市・脱原発かわさき市民)
吉澤文寿(新潟国際情報大学) 
橋野高明 (大阪府 同志社大学人文研研究員・日本キリスト教団牧師)
杉本 泰郎 (すぎもと やすお・岡山市)
樋口淳子(神奈川県横浜市)
石川康子(多摩女性学研究会)
清水信義(しみずのぶよし・宮城県)    
寺尾光身(名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会 共同代表
中村紀子(名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会 共同代表)
中村 薫(大阪府)
松元泰雄(神奈川県)
中西 綾子(横浜市)
矢野創(愛知県平和委員会)
高橋信(愛知県平和委員会、名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会 共同代表)
いのうえしんぢ(福岡県・所属団体名 Fight for Your Life)
白水 弘美(福岡県北九州市)
橋本博子(京都府)
松谷務(愛知県)
緒方貴穂(ストーンウォーク・コリア)
藤井克彦(ふじい かつひこ・愛知県名古屋市)
金淑美(きん・すんみ、朝鮮新報社 月刊イオ編集部)
野口千恵子(日本軍慰安婦問題解決のために行動する会・北九州代表)     
森本孝子(平和憲法を守る荒川の会共同代表・東京都荒川区在住)
小原 紘(NPO法人アウシュヴィッツ平和博物館 理事・我孫子市)
清重伸之(きよしげのぶゆき・東京都東村山市)
美樹(チョウミス・東京都)
冨田 孝正  名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会・愛知県)
林伸子(農民新聞・千葉県千葉市)
民族問題研究所 東京支会
小倉志郎
小林 初惠 (全国被爆者青年同盟・広島市)
郡島 恒昭(福岡県)
小笠原みどり(福岡市)
木瀬慶子 (9条連事務局)
木村厚子(岐阜県安八郡)
野田峯雄(ジャーナリスト・東京都立川市)
東本高志(大分県)
出水 薫(IZUMI Kaoru九州大学大学院法学研究院・福岡市)九州大学大学院法学研究院
大橋真司(静岡県)
伊藤シマ子 (北九州市)
仁藤万友美 (愛知県)     
本河知明(福岡県・みどり福岡)
朴裕子(愛知県名古屋市)
小野政美(ono masami・愛知県名古屋市・教員:憲法と教育を守る愛知の会)    
浅田 明(兵庫県)
池田恵理子(イケダ エリコ・東京都)
内岡貞雄(長生炭鉱の”水非常”を歴史に刻む会会員・北九州市)    
寺尾光身(てらおてるみ) 埼玉県
沢村和世(山口県下関市)
青木章 京都市 
柴田一裕(沖縄とむすぶ市民行動・福岡)
中野 紘一 (北九州市)
山本英夫(フォトプラザ・ヤマモト)
木野村間一郎 
冨田杏二 
梶原得三郎(大分県中津市)
彦坂 諦(ひこさか たい・千葉県・作家)   
朱文洪  (西南韓国基督教会館主事・北九州市)
牟田口カオル(北九州市)
兼崎暉(北九州市)
田中信幸(熊本市) 
堀内隆治(下関市菊川町) 
大橋正明(恵泉女学園大学教授) 
鍬野保雄(下関市) 
加藤賀津子 
松永義郎(佐賀県鳥栖市、61歳)
小林久公(「過去と現在を考えるネットワーク北海道」代表)
伊藤莞爾(福岡県北九州市)
岩佐英夫(弁護士) 
古賀明江 (日朝友好連帯の会代表) 
増田都子(東京都学校ユニオン委員長)
青 英権 
筒井修 (福岡地区合同労働組合代表執行委員)
橋本宏一 (日本国民救援会京都府本部事務局長)     
高山俊吉 (弁護士)
横原由紀夫
木村玉祚(福岡県)
田島 隆(ひとミュージアム上野誠版画)  
林 尚志(山口県下関市)
花房恵美子(福岡県、戦後責任を問う・関釜裁判を支援する会所)     
斎藤京子(東京都・WAM、脱原発川崎市民の会、町田市の朝鮮学校を支援する会、他多数)
新城美紀( 兵庫県)
ぺ・トンノク(北九州市)
新城美紀( 兵庫県)
高秀美(東京)
井上裕子(福岡県・みどりの未来会員)
斉藤一美(東京都・「慰安婦」問題とジェンダー平等ゼミナール)
森川 静子(埼玉県・キリスト者)    
進藤悦子(北九州がっこうユニオン・うい)
山根弘美(北九州がっこうユニオン・うい)
友延博子(北九州がっこうユニオン・うい)
藤堂均(北九州がっこうユニオン・うい)
國米リリ子(こくまい・りりこ、神奈川県川崎市)  
若本洋子
藤岡 惇(立命館大学経済学部教授)
藤野 龍一(千葉県)
中原道子(Nakahara Michiko・東京都杉並区)
實康稔(たかざね・やすのり、長崎県、長崎大学名誉教授) 
山田恵子(東京都・VAWW RAC『バウラック』)
岡田 卓己(おかだ たかし・韓国大邱広域市 啓明文化大学教員)
金子なおか (東京都)
伊藤英雄(神奈川県・「脱原発かわさき市民」)    
水谷明子(東京都) 
野村修身(東京都・NOMURA; Osami, Dr. Eng)
田場洋和(東京都・所属団体:練馬・文化の会)
田場祥子(東京都・所属団体『VAWW RAC=VAWW−NETジャパンの後続団体』)
八木隆次(平和フォーラム)


沖縄—韓国民衆連帯
日韓民衆連帯全国ネットワーク
ストーン・ウォーク・コリア、ストーン・ウォーク・ジャパン
韓国原爆2世患友会
普天間基地爆音訴訟団
東北アジア情報センター 広島市佐伯区五日市 
写真の会・パトローネ
NO!AWACSの会浜松
憲法9条ー世界へ未来へ 連絡会(略称:9条連)
福岡地区合同労働組合
NPO法人ハヌルハウス 代表理事 映画監督・前田憲二
愛知県平和委員会(名古屋市東区)
名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会
つぶせ!有事法制・川崎市民の会
北九州がっこうユニオン・うい
怒髪天を衝く会 
VAWW RAC(「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター)   
時を見つめる会(神奈川県)
10フィート映画を上映する下関市民の会(代表 赤司暸雄)
フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)
沖縄恨の碑の会/沖縄ナビーの会

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法輪功弾圧のドキュメンタリー映画 国際映画祭で受賞

2012-05-25 00:14:21 | 日記

堕ちた天使 さんより転載です。

イメージ 1
「フリーチャイナ」のマイケル・パールマン監督(右1)、主人公の曾錚さん(右2)、主催者「米国洞察」の 創始者マーガレット・バーリンゲル女史(右3)、プロデューサーのキーン・ウォン氏(右4)、新唐人テレビの李・総裁(右5)、主人公の李祥春さん(左 1) (大紀元)


【大紀元日本5月24日】フィラデルフィアの米国哲学学会では16日、第一回目の「言論自由映画祭」とその授賞式が行われた。中国の法輪功弾圧の実態を反映するドキュメンタリー映画『フリーチャイナ:信じる勇気』(以下・フリーチャイナ)は受賞された。

フリーチャイナは、元共産党員の曾錚さんと中国系米国人の李祥春さんが中国の監獄で拷問を受け、強制労働を強いられたとの実話に基づいて、法輪功への集団 弾圧の実態が描かれたドキュメンタリー映画。音響作成会社「ワールド・2ビー・プロダクション」と衛星テレビ局「新唐人テレビ」が共同で制作した。


映画では、中国国内で行われている、刑務所と病院が組織ぐるみで学習者の臓器を摘出・売買する事件も取り上げた。観客らは同映画を観た後、弾圧の残虐性に強いショックを隠せない。


米テンプル大学の教授でフィラデルフィア交響楽団のプロデューサー、米WHYY-TVラジオ局の司会者シャロン・エーセンアワ氏は、「強い衝撃を受けた。中国でこんなに多くの人々が弾圧に遭っているとは、まったく知らなかった」と語った。


ドレクセル大学のリュディア・フン教授は「これほど残酷な迫害を知らない。本当に心を痛めた」と、鑑賞中は思わず涙があふれたという。


ラジオ局の司会者、プロデューサーのジェニファー・リン氏は「これは天地をも激震させること。私がいま考えているのは、いかに多くの人にこの弾圧の真相を伝えるかのこと」と話した。


映画の主人公らは授賞式に参列した。米サンフランシスコ在住の医学博士の李祥春さんは、「迫害を暴露し、中共と一線を引くことは、中国で迫害されている人 々を助けるだけでなく、私たち自身にも有益だ。なぜなら中共を排除し自由になった中国は、世界各国にとって安心できる友人となれるから」と話した。


同映画祭の主催者「米国洞察」は1983年に設立された非営利団体。その主旨は言論の自由を促すことだ。創始者のバーリンゲル氏は、「この映画を通して世界に変化をもたらしたい」と語った。


またフリーチャイナは最近、西ハリウッドで開催されたアウェアネス・フィルム・フェスティバルで国際政治および文化のドキュメンタリー映画の大賞「ヒューストン第45回国際映画祭」の大賞を獲得した。


法輪功(ファルンゴン)は、中国伝統文化の一つ、気功による心身健康法。約20年前から完全無料で一般に公開され、世界中に普及してきた。心身への効果が 高いことから、一般庶民から政府高官や軍の関係者も含めて、中国社会の各層で学習する人が爆発的に増え、弾圧されるまでは、愛好者は1億人に上ったとされ ている。当時の江沢民・前国家主席はこのことを政権への脅威と受け止め、1999年7月に弾圧を命じた。 


(記者・潘美玲、翻訳編集・叶子)
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生活保護”むさぼる在日外国人!悪質すぎる不正受給の手口とは

2012-05-25 00:10:49 | 日記

ZAKZAK さんより転載です。


在日外国人が多く住む関東のある団地。居住者向けの注意看板にはタイやインド、中国などアジア各国の言語が記されている。生活保護の不正がないと願いたいが…

 売れっ子お笑いコンビ、次長課長の河本準一(37)の母親が受給していたことで、生活保護制度のいびつな現状が明らかになっている。だが、制度につけ込 むのは日本人だけではない。在日外国人による不正受給も急増しているのだ。実は定職を持ちながら、生活保護のほか別の福祉手当との二重、三重取りをして “年収”600万円という世帯もある。関東のある都市には、不正行為に手を染める外国人が集まる団地も存在。日本の福祉制度がしゃぶり尽くされている。

 「何でもらえるものをもらわないのか理解できない。日本人はどれだけ間抜けなのか」

 男性A(26)は笑いながらこう語る。

 両親ともに東南アジア出身の在日外国人2世で、妻と子の3人暮らし。製造会社の正社員として働いている。愛車は、新車価格約300万円の国産車。何不自由ない生活を送りながら、その懐には国から毎月決まった額の“お小遣い”が入ってくる。

 「妻が去年から生活保護を受けているんだよ。児童手当やほかの福祉手当を合わせて月20万円が丸々入ってくる。僕の給料と合わせると(月の世帯収入は)50万円ぐらい。年収にすると600万円以上になるね」

 本来、生活保護は「生活に必要な収入を得るだけの労働が不可能」な人のみが得られる福祉制度だ。家族を養えるだけの定職を持つAは、この条件に当てはまらず、紛れもない不正受給になる。なぜこんなことが可能なのか。

 「妻とは離婚してるんだ。といっても、書類上の話。偽装離婚ってやつだよ。役所に妻に『子供を抱えて生活できない』って訴えさせたら、すぐに(生活保護の)受給が認められたよ」

 形式上は離婚になっているため、妻子は別のアパートを借りている。だが実際には、そこに住まず、普段はAの自宅で同居している。

 月に1回、ケースワーカーの訪問があるが、Aは「事前に連絡がくるからその時だけ(妻子が)アパートにいればいい。ごまかすのは簡単だよ」とうそぶく。

 関東のある都市に住む彼の周囲では、組織ぐるみでカネをだまし取る不正がまかり通っているという。Aが続ける。

 「僕が住む団地の入居者はほとんどが外国人。中国人やインド人もいるけど、一番多いのが同郷(東南アジア)の人間だよ。300人は下らない。で、そのほとんどが生活保護をもらっているよ」

 生活が困窮し、やむなく受給する外国人もいるだろう。だが、Aと同じような方法で取得しているとしたら、紛れもなく詐欺だ。

 厚生労働省によると、今年2月に生活保護を受給した外国人は7万3995人。これに対し、2000年度の外国人受給者は3万2858人(月平均)で、この10年あまりで受給者数は2倍以上に伸びた。

 外国人の受給条件について、厚労省の社会・援護局保護課は「永住者とそれに準ずる定住者。さらに、難民認定されている人や、日本人の配偶者がいる人が対象」と説明する。

 一定の在留資格さえあれば、誰でも受けられるため、抜け目のない一部の外国人は、制度のおおらかさに目をつけて甘い汁を吸う。

  大阪府のケースワーカーとして勤務した経験のある関西国際大学の道中隆教授(社会福祉学)は、「制度を悪用する外国人が増えているのは確かです。生活保護 目当てに偽装離婚したり、書類を偽造したりするケースもあった。役所が不正の兆候を認めて問いただしても、『言葉の壁』を利用してわからないふりをしてご まかす者もいる」と実態を明かす。

 連帯感が強い外国人は、自国の出身者らで作ったコミュニティーの中で制度利用のノウハウを共有する。なかには親子2代にわたって不正受給する不届き者もいるという。

 まさに無法地帯。なぜ、こんな現状が野放しになっているのか。

  「給付審査にあたるケースワーカーが圧倒的に少なく、不正をチェックする監視態勢が機能していない。1人で80世帯をカバーしており、その倍以上の案件を 抱える者もいる。人手不足で業務を非正規雇用の職員が担当し、『調査したら受給者のほうが高給取りだった』という笑えない話もあるぐらい。健全な制度運用 ができる態勢を早急に整えないといけない」(道中氏)

 生活保護制度はわれわれの税金で成り立っている。その血税をだまし取ろうと群がる不良外国人たち。日本を彼らの「天国」にしてはいけない。

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パンドラの箱を開けた テレビはついに腐臭すら漂ってきた

2012-05-25 00:06:56 | 日記

日刊ケボチ さんよりご意見も含めて転載です。

【政治】 吉本側 「河本が親族の面倒見てる?そんな話してない」→片山さつき「録音ある」→沈黙…片山氏、「生活保護貴族」批判も★2

——5月18日に吉本興業の代理人弁護士が「説明」に訪れたわけですが、そこでどんな話が行われたのかを
聞かせてください。

片山さつき氏(以下、片山) まず、最初に先方に確認したんです。「今回、私のほうから、(吉本さんを)呼んだわけではないですよね」と。5月2日(※片 山議員が、自身のブログで、今回の問題を追及する旨を報告した日)の夜遅い時間に、吉本の代理人弁護士から私の携帯電話に直接「河本さんの一件で説明した い」という連絡をいただき、受給を認めた上でいくつか理由なことをおっしゃるので、「その説明ではとても納得はできない」と伝えたら、日を改めて議員会館 に伺いたいと先方がおっしゃった。翌日から私は米国出張だったんですが、「では、6日に帰国してから時間設けますから、できるだけ早くご連絡いただけれ ば、こちらも対応します」と答えたところ、帰国後もなかなか連絡が来ない。で、やっと返事が来て、いくつか希望日を出されてましたが、いちばん早い18日 に私と世耕さんが万障繰り合わせて対応しました。つまり、こちらとしては事情説明があるなら、一刻も早く聞こうという姿勢で対応したんです。18日にお会 いした時、「なんでこんなに遅れたのですか?」と聞くと、「誰が行くかなどを調整していました」と言っていましたね。

——吉本は、どんな雰囲気で話をしてきたのですか。というのも、吉本側は公式コメントとして、
 「片山議員や世耕議員が(河本氏の)親族側の事情も十分に確認しないままに実名をもって批判的な発言をしたことは非常に悲しい」「重大な人権侵害」とまで言って非難をしていたわけで、そういう強い言い方での抗議は。その場ではあったのですか?

片山 いやいや、そんな言い方ではなかったです。強い言い方というより、どちらかというと、何か言いにくそうなというか、遠慮がちな話し方で。だって、 「十分な確認もしないまま」というけど、こちらは人を介して現地調査までしているわけで、事実確認をしているわけですからね。そう話したら黙っていました けど。で、とにかく説明をしたいようなので聞きましょうと
そしたら、(母親の)受給については、平成12年か13年からずっと続いてきたと。そして、今年の4月の半ばに 初めて週刊誌報道があり、驚いて辞退したのだそうです。あとは、年収5000万円と報じられているが、そんなに稼いでいないということと、売れ始めたよう に見えた時期も収入は安定していなかったので金銭的な支援は難しかったのだと、最初に電話で話したことを一部繰り返してましたね。

——収入については所得証明や納税証明などの証拠書類は提示してきたのですか?

片山 そういうものは一切持ってこなかったですし、口頭でも「年収はいくら」という具体的な開示はなかったですね。あと、福祉事務所から毎年一回、河本さ んに電話で「仕送りをもう少し増やすなりできないか」などの照会があったそうで、そのたびに「今はまだ無理」と対応していたそうです。
 福祉事務所からは電話だけだったのかと聞いたら「そう聞いています」と。一回だけ仕送りを増額したと言っていましたが、その額も具体的には言いませんでした。

——せっかくの説明の機会だったのに、証拠書類も出さずに、正確な数字も把握していなかったと。

片山 とにかく具体的な提示はなかったし、我々を納得させる新しい材料もなかったですね。所得証明はないのかと聞くと黙ってしまうし。あと、母親以外に他 の親族の面倒も見ていて、その親族が海外で治療を受けなければならなくて、それに多額の費用がかかるんだという話を、最初に電話がかかってきたときに弁護 士から説明を受けたわけなのですが、「その方は河本さんにとってどういう立場の方ですか?」と聞いたら、「私はそんなことは言ってない」と言う。「いや、 聞きましたよ」と言ったけど、「言ってない」と言う。「でも録音記録に残っていますよ」と言うと、また黙ってしまう。
 もしかしたら、吉本や弁護士側も情報が取れていないのかもしれませんが、都合が悪いことは黙るという繰り返しでしたね。結局、今回の説明でも「不正受給 ではかった」と我々が納得できる材料はなかったので、「本件は黒ではなくグレーということはあっても、『白』ということはできません」と申し上げ、引き続 き、この問題は追及していくことになります。

 ただし、報道されているように、世耕さんが「道義的責任をとって、全額返済」を提案し、それを
 持ち帰ったので、その返答にもよりますが。

——河本さんやお母さんは「私人」だからプライバシー侵害だとの主張は、繰り返していませんでしたか?

片山 していましたよ。だから、積極的に親を芸の売り物にして、著作のネタにもしている状況でね、それも無理があると話しました。そもそも、個別具体例が なんらかの「事件」としてたまたま注目を集め、「これはひどい。制度を変えないと」と、政治や行政、世論の空気が醸成されないと、取締りや罰則の強化は前 に進まないのですよと。私は政治家になる前は、霞が関で行政官を長くしていましたから、その立場から言ってもそれが今までに起きてきたことですよと、そう 申し上げたのです。「姉歯事件」の時、事件当事者のさまざまなプライバシー的な情報が出てきましたが、誰かプライバシー侵害を訴えましたか。
 年金保険料の有名人による未払いもそうですよね。みなさん、社会的責任をお取りになりましたと。そしたらやっぱり黙っていましたけどね。いずれにしても、この問題は「パンドラの箱」だったのでしょう。
 生活保護の不正受給問題は、弱者であると主張している人々に切り込まないといけないので、どちらかといえばタブーの部類に入るテーマでしたからね。

——確かに片山議員が告発しなければ、今回のような問題はしばらく世に出なかった話かもしれません。大手メディアは、最近まで全く報じていませんでしたし。

片山 だとしたらメディアも問題です。まぁ、私もこの週末(5月19、20日)に地方のいろんな県の団体に顔を出していたのですが、ほとんどの議員が生活 保護についてひとこと触れていましたよ。これを機会に、不正受給対策などについて、地方議会の一般質問でも聞いてみると言っていました。
 「タブーがタブーでなくなったので」と。ここから制度が大きく変わっていく可能性もあるでしょうね。結局、前回もお話ししたような制度や運用面の歪みか ら、「生活保護貴族」というものをこの国は生んでしまったんだと思いますよ。それが民主党政権の誕生でより拍車がかかった。そういう構図なんじゃないで しょうか。(以上、抜粋)


 
http://biz-journal.jp/2012/05/post_167.html

※前:
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1337832039/


御意見

この弁護士、無能すぎるだろう。

>これを機会に、不正受給対策などについて、地方議会の一般質問でも聞いてみる

>「タブーがタブーでなくなったので」と
本当に全国的にこういう流れになったら、片山の功績はデカい

ここまでかばわないといけない芸人かね?
伸介みたいな、なんだかんだで、稼いでたドル箱とちがって、かわりはいくらでもいそうなLVと思うんだが。


河本本人じゃなく、吉本の必死さが異常だな。
吉本では、売れない芸人は極端に報酬が少ないっていうし、もしかしたら、そういう芸人には代わりに生活保護の口利きでもしてるんだろうか?
吉本と生保ビジネス。無関係では無い気がする。

「一個人の家庭の事情なので、わからない」で済んだのに、弁護士まで連れてくるから、完全に組織の問題として扱われることになっちゃった。
今さら、個人のプライバシーというのもおかしいことになったな。最近の吉本のタレント「家族」とか「絆」とか恥ずかし気もなく言うようになってなんかおかしいぞ。いや、100年ずっとおかしかったのか?

弱者の味方、共産党は今回の件にダンマリ決め込んでいます!

この問題、相変わらずミンスは知らん顔ですか?
重要な社会保障に関わる問題なのに
不退転とやらはなんなんですか?野田さん

タブーに切り込もうとすると、プライバシーだの人権だの言い出す連中が出てくる。

ウワサでは実父が北朝鮮
母親がB
総連&解放同盟のサラブレッド
河本の今の国籍は日本だと思う
公立高校を日本名で卒業してるようだし

しかし三流クズ芸人のために吉本が煩悶する必要はないので普通なら1ヶ月前に、横山やっさんみたいに謹慎になってるよ

ところがなんの処分もないどころか
会社が全力で守り
いろんな評論家が守り
あきらかにある特定の勢力が河本を擁護してますね

非常に気持ち悪い事件だ


それにしてもカスゴミ村は必死の隠蔽だな もし市長や議員だったら朝から晩まで垂れ流すくせにな

片山は好きじゃなかったけど見直したわ
小沢ガールズも好きじゃないんだけど見直す日は来るんだろうか
 

吉本が河本を守る理由。それは悪事が芋づる式にばれると困るからです。
何やら韓流アイドル売り出すようだしね。

日本の将来 どんどん出てくる黒い吉本興業 次期社長を襲った盗聴事件
http://cahotjapan.blog103.fc2.com/blog-entry-1808.html
僕は河本準一を知っている。島田紳助らと僕の事務所を盗聴したひとりだ。
http://hitorigoto-kokoro.blogspot.jp/2012/04/blog-post_4588.html
寝起き話! 時々 恐い話! : 吉本芸人、今田、宮迫、山下、入江、恐怖のホームパーティ?
http://s3000s.exblog.jp/7694341/

上に比べりゃまだかわいい方(でも悪いもんは悪いけど)
http://news.livedoor.com/article/detail/6033135/


女性セブン 6月7日にも掲載されてるね。

◆独走第3弾! 河本準一 「すでに辞退」に片山さつき議員「もらう・もらわないは選べない!」

こんな雑魚使って批判しても後の祭り
金のために売国に手を貸す山崎元は、恥ずかしいなおい
  ↓
【話題】経済評論家の山崎元氏「河本準一氏になぜ自民党の議員が説明を求めるのか。議員の売名行為だ。弱い芸能人とおかんをいじめるな」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1337832790/


テレビは片山議員の売名行為などと言い出している。
どこまで腐っているのか。
 
メディア、とくにテレビはもう善悪の判断すらできなくなっている。
 
言いたくないが、日本人の比率が減るとここまで墜ちるものか。
 
大谷、テリー、やはり腐りきっていたか。


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