ブログあつたかい

しんちつが神の心にかなハねば いかほど心つくしたるとも (12-134)

月次祭にて

2012年11月13日 09時04分47秒 | 思った事
昨日無事に月次祭を終えさせて頂いた。

私は体調がすぐれず、前半と後半の間に首を揉んでもらって務める状態だったが、何故か子供たちはいつもと違って結構前向きで、末の二人が自ら鳴物に座ろうとした。
(月次祭には子供たちをあわせても人数が足りない現状)

後半下り、末っ子(年長)が太鼓に座っている。
「やれるのか?」と尋ねると、「うん」という返事。
練習など全くやっていないので、たたけるわけはない。
すると、信者さんから
「間違ってもいいからやってみたら」と声がかかる。
「皆さんが良いといってくれるので、やりな」と私。
7下り目、
地方の「一ッ」太鼓の音はしない。そのまま「なむてんりおうのみこと」まで音はなし。
8下り目も同じ。
地方の信者さんが
「やっぱり太鼓の音がないと、乗らないなぁ」と一言。
そこで、地方に座っていた一つ上の兄(小4)に、「後ろについて、たたけるように教えてやって」と支持する。
9下り目、間違いながらも弱々しくも太鼓の音が入る。
10、11下りと進むにつれて、しっかりとした音が入りだす。
12下りでは、兄の「ハイ」「ハイ」という声も大きくなって、勇んだおつとめで終わらせて頂いた。

信者さん方から「たたけるようになったね」と声をかけてもらって、嬉しそうな末っ子でした。