ブログあつたかい

しんちつが神の心にかなハねば いかほど心つくしたるとも (12-134)

終わりました。

2008年08月09日 02時52分20秒 | 思った事
こどもおぢばがえりも無事に終わりました。

本当に大難は小難・小難は無難にお連れ通り頂き、ありがたかったです。



「人間と言うものは・・・・」
と学生の頃、よく聞かされた。

若いうちは、理想に燃えて、「そんなことでは駄目だ!」などと言って、がむしゃらに突っ走って、多くの人に迷惑をかけたように思う。

そんな自分が今、そうして突っ走っている若い人たちを心配しながら、様子を見守るしかない立場にある。そして一寸情け無いような気もしている。

経験を積んでくると、「とは言うものの・・・」という考えが進み、がむしゃらな行動力は落ちてくるようにも思う。それが若い人には物足りなく映るようにも思う。

「若い者、やっかい。」まさしくである。けれども、その行動力は若いうちにしか出来ない。若いうちには失敗を恐れずに、沢山の経験を積んでおく事は、とても大切だと思う。

若いものが突っ走ると、周囲に影響が出て、その治め方に心を使う。この治め方の勉強をする事が、今の与えられた事で、人間と言うものが通る順番のように思う。