年度末で、無料検診の期日ギリギリという事で、今朝検診に行ってきました。
行ってもどうせ「メタボ」です。
食事療法・クスリ療法どうしますか?と言われることは分かっています。
食事療法、運動療法で改善されることも、以前の検診で体験済であります。
しかし、その後が続かない。これが私の性分(^^;)
16日 妻の出の教会(埼玉)へ一斉巡教に出させて頂きました。
義母は介護施設へ入所中なので、その様子を見舞いがてら、妻も連れて、車で出かけました。
その教会の会長さんは、ご主人がご存命の頃はとても元気な会長さんでしたが、出直されてからは、信者さん方の高齢化やお出直しなどで、今は元気を無くされています。(会長さん自身も高齢です)
ですので、上級(北海道)の会長さんに来て頂いて、司会などの世話をして頂いての巡教でした。
月次祭に来られた信者さんの数は、うちの教会よりも多い人数(うちの子供を除いて)なのですが、人数が無いからと女鳴物も出ていない状態・・・。
これまでの一斉巡教は、朝から体調も良く、元気に出させて頂けたのに、今回の巡教は朝から背中が痛み、嫁さんに揉んでもらって臨む始末。
「なんだろう?」と思いながらおつとめをつとめさせて頂く。
どうも女鳴物が出ていないことが気になり、前半下りが終わってトイレ休憩をしている時に、思い切って「女鳴物を出しましょう。調弦します。」と申し上げて、女鳴物を出し、琴だけを入れる。
後半下りになったら不思議と背中の痛みが無くなっていた。
女鳴物といえば、
うちの部内教会でも、私が会長になった時には、「人数がないから、やる人が無いから」と女鳴物が出ていなかった。
妻も「ひのきしん」という言葉も知らずに結婚して、修養科を出たばかりだったから調弦もできない状態。
「やる人がなくても出してください」とお願いをした。
そこで、大教会から毎月女鳴物の先生に来てもらって、練習会をすることに。
信者さん方は、ある程度出来るようになると来られなくなる。
信者さんが来なくても、妻の練習になるのだからと、何とか2年ほど続ける。
その中、部内教会の会長さんのお嫁さんが胡弓を学んで下さり、月次祭に来ると胡弓をしてくださるようになった。
(そして10数年経った今では、孫さんも女鳴物に出てくださる。)
また、その御陰で私は調弦が出来るようになった。
そんなこんなで、月次祭も無事終わり、巡教のお話も終った。
直会の席上で、腕の痛みを堪えながらも太鼓をしてくださっていたご婦人の話になり、直会後におさづけを取り次がせて頂くことになる。
上級の会長さんが帰る時間が迫り、急いで駅まで送る。
おさづけの事を気にして教会へ戻ると、即座に
「先生がおられなかったので、今、奥さんにして頂きました。」と嬉しそうに声をかけて頂く。
そして別の方にもおさづけを取り次がせて頂いている姿を見させて頂いた。
幼い頃世話になった方々に、妻が臆すことなくおさづけを取り次がせて頂く姿を見て、
この20年の教祖のお導きをありがたく思った。
巡教を終わって、会長さんはじめ皆さんがとても喜んで下さいました。
神様の綱をはなさぬように、何とかその喜びが続くことを願うばかりです。
親神様・教祖ありがとうございました。