ブログあつたかい

しんちつが神の心にかなハねば いかほど心つくしたるとも (12-134)

扇の伺い と 教会の理

2010年08月24日 13時20分20秒 | あつたかい図書室
明治二十三年六月二十一日(陰暦五月五日)
山中忠七扇の伺の事に付伺
さあ/\扇の伺い/\というは、心得までのため、これは古きの道や。僅か年限は知れてある。教会を治めて居るなら、世界からどうであろうと心掛けて居よう。俺も見ようか。今の一時難しい処、古き処で止め置きたる処も暫くという。用いる者が悪いのや。これ一寸々々と言う者が悪いのや。めん/\からは出やしょうまい。それだけの心の理が分からねばどうもならん。扇伺いは言葉では言わん。それから遂にはこふまんの理が出る。そこで皆止めた事情は古き事情。ならん処の働き、一人の人争う処の事情、内々の事情に人間の理を働き、すっきり捨てゝは居やんなれど、修理無しの蒔流し、あちらでひょろ/\、こちらでひょろ/\。内にはしっかりして居るなれど、道にはひょろ/\というようなものや。日々の働き方分からんから、そういう事を言う。教会ならば教会の理を治めるよう。

同日、引き続いて普請の事情願
さあ/\仮家普請々々々々と言うてある。仮家普請でも、こゝはこうせにゃならんという。今まで掛かり掛けた処はそのまゝ運ぶがよい。なれどよう聞き分け。仮家普請というは、何時払わんならんやらこれ知れん。取り払う時に余分のものはどんならん。大層な事して置いてはいかん。ひんずな事してくれてはどんならん。今一時掛かり掛けたる処は許すによって、心置き無くしてくれるがよい。

月次祭とその後

2010年08月17日 08時03分48秒 | 思った事
12日 台風接近の雨の中、いつも通りに皆さんがお集まり下さり、無事に月次祭も終えることが出来た。
13日 にはお下がりを配り終え、14日早朝から里帰りをした。
初めての高速道路料金1000円を体験して、昨日戻って来た。

里帰りの運転を通して、大分無理が利くようになった来た事が感じられて嬉しい。

こどもおぢばがえり と その後

2010年08月10日 07時50分13秒 | 思った事
無事にこどもおぢばがえりも終え、兄弟の夏休みも終った。

こどもおぢばがえりは、出発3日前になって急遽5人の申し込み、そして前日になって1人の追加となり、13名での参加となった。
さらに、おぢば出発の時間になって、他の教会から、おぢばでの行動を一緒にしたいとの連絡があり、総勢18名での行動になり、参加したこどもたちも大喜びのおぢばがえりとなった。

今回の兄弟の夏休みは、2年ぶりに帰国した、末の弟夫婦の日程に合わせて、「祖母の30年のお礼参拝をしたい」と、声を掛けて、ひ孫ヒヒ孫含めて総勢50人を越える集会が実現した。

私の家は祖母の年祭を勤める家ではない。しかし、祖母と一緒に暮らした我々兄弟なので、この節目を大切にしたいと思って行った。

次は月次祭である。
がんばんべ~~~!!