日々感謝

~毎日の出来事・出会い・すべてに感謝。そんな医心堂です~

金沢マラソン当選

2022-06-24 13:54:35 | 日記
昨日の朝は90分のランニングをしたくて、目覚ましを4:40にセットして就寝したが目を覚ましたのは6:40で走れず!

最近、無意識に目覚ましを止めてしまうことが多いようで、寝る前に目覚ましのセットを確認して床に就くのだが、起きる時間はセットした時間を30分くらい過ぎてしまっていることが多い。

ということで昨晩は「明日の朝は雨でも走る」と決意して就寝。
天気予報は曇りだったが起きてみると雨が降っていた。
基本、雨の日は走らないようにしていたが、昨日走れていないので雨の中、走り出す。

最近、気にしているピッチ、脚の回転を速くすることを意識して雨の中を90分走る。
しかし目標の180spmにはほど遠い159spm(汗)




雨が降ったり止んだりの中、90分走ってノルマ達成。

今日は10:00から金沢マラソンの抽選結果がメールされてくる日。
倍率は2.22倍と半分以下の当選確率。
もし落選していたら、しまだ大井川マラソンをエントリーしたいところだ。

10:20頃、メールが届き確認してみると「当選」の文字。

8月は北海道
10月は金沢
12月は宮崎
2月は大分
と偶数月のフルマラソンの旅が決まりました。

目覚まし時計を無意識に止めている場合ではないな。


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苦しい=楽しい

2022-06-22 15:57:00 | 日記
今日は私がランニングの師匠と仰ぐランニングチームSMASH代表の高橋武蔵さんとのパーソナルレッスンを受けるべく、長泉まで遠征。
朝8:30に家を出て東名でレッスン場所のウェルピア長泉に向かう。
正直、家を出るまで「何でわざわざ長泉まで行って苦しい想いをしなければいけないのだろう」という気持ちに毎回のようになるのだが帰るときには充実感に溢れて「長泉まで来て良かった〜」という気持ちにさせてもらえるトレーニングをしてくれる。

今日のメニューは1周460mのウォーキングコースを3周(1380m)を3分30秒/km〜3分40秒/kmのペースで6本、1本と1本の間のリカバリーは2分完全休養という内容。

できるような、できないような微妙な内容だが、最初からできる練習をしてもらっても長泉まで来た意味がないので、この匙加減の練習がいいようにも思う。

最初に一緒にアップジョギング
このアップとダウンのジョギングは質問コーナーになっていて走りながら色々と質問させて頂く楽しい時間。

最近、ずっと悩んでいるピッチが早くならないことに関して質問すると答えは「無理にピッチを速くしなくてもいい、せっかくストライド走法なのだから、その利点を活かして、そのまま走ればいいとのこと。
無理にピッチを早めようと意識してリズムやフォームが崩れてしまう方が良くないとの回答。
そして「ピッチを早めるより、ランニングに良い筋トレで筋肉をつけて自然にピッチが上がるようにした方が良い」ということだった。
この回答でピッチの呪縛から解放されそうである。

そして1380m×6本の本練習に入る。
武蔵さんがペースを作ってくれて、後ろをついていくだけであるが正直楽なペースではない。
1本目、2本目は3分36秒/kmのペース。
雨上がりで蒸し暑く、1本終わるごとに給水がないと厳しい。しかし武蔵さんは給水することなく涼しい顔をしている。

3本目からは更にペースアップ
3分32秒/km、1000mでなく1380mという距離がいやらしい。
3本目をクリアして内心「もう無理」と思ったが黙って4本目に突入。4本目を何とかクリアする。
「もう無理かもしれません」という言葉が喉まで出かけていたが5本目も頑張る。
さすがに残りの1本で「無理です」は言えず6本目に突入。
1周した辺りで武蔵さんが道を開けて、私に最後振り絞るように促す。
「えっ!まだ振り絞るの!」という気持ちだったが仕方なくペースアップする。

何とか6本目も走り終わる。6本目は3分30秒/kmを切っていたようだが、私としてはもうそれどころではなかった。

ゴールした後、胃から唾液が込み上げてきて固形物ではなかったが少量の唾液を吐いてしまった。こんなことは初めてである。
そこまで自分を追い込めたことは大きな収穫と自信になった。

今日もまた「長泉まで来て本当に良かった」という満足感で終われた。

「苦しい」は「超楽しい」に変わることができるのである。

そして本練習の後はいつものサーキットトレーニング。



いつもはそれほど苦に感じないサーキットトレーニングであるが、さすがにハードトレーニングの後のサーキットトレーニングはキツい。しばらくの休憩時間をもらってから実行。

そしてダウンジョグは食事量の話。
私は一般男性より量を食べる方だと思っていたが武蔵さんの1食のご飯の量は1合半、パスタだと3束と聞いてビックリ‼︎

食べてリカバリーをしっかりすることもトレーニングだと言われ、胃腸の強さもランナーに必要な要素なんだと再認識。

一流ランナーとの会話は底なしに楽しい。

身体刺激の満足度も精神的な満足感も満腹にさせていただきました。

レースで結果を出すことで武蔵さんに心からの御礼が言えるよう今日の練習を1人の練習に活かしていきたい。



SMASH武蔵さん!
本当にありがたい存在です。



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ピッチが変わらない。

2022-06-21 12:25:00 | 日記
3ヵ月間悩まされてきた右膝の痛みがようやく気にならなくなってきた。3ヵ月はとても長かったが、これでようやく思い切り走れるようになって嬉しい。

6月は今日まで21日経っているが6/6の雨の日を除いて20日走っている。雨が多い時期ではあるが意外に走れている。

1週間ほど前から、フルマラソンが速くなるために私の改善点を考えピッチを速くするということを意識して走っている。

ランニング初心者でも1分間当たりの着地回数は180回が良いらしい。

これは一流ランナーでも一緒でストライド走法の大迫選手でもピッチは180回のようである。

私はというと163回前後になることが多い。
今日もピッチを意識して、とにかく足を速く引き上げるようにして走る。

自分ではかなりピッチが上がって走れたように思うが結果は…



何一つ変わらずいつもと同じ163spm!
ストライドは1.24m

ちなみに4月の焼津マラソン5kmの
レースは


164spm
ストライドは1.72m

要するにストライドだけが変わってピッチは全く変わらない。

ゆっくり走っても、速く走っても、意識して走っても、自分のピッチは変わらないことが衝撃的でした。

確かに400mトラックを走っても一周ごとのラップは時計を見ずに1秒も狂わず走れるのは、身体に染み付いた、このリズム感のおかげなのだが。

しかしこの先、私がマラソン速くなるためには、このピッチを速めないといけない課題であると思う。

1週間に3歩づつを目標に頑張ってみよう。





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10年前の父の日

2022-06-20 17:08:00 | 日記
昨日は父の日だったが、次女からは1週間前に「4月の私の誕生日」「初任給をもらってのプレゼント」「父の日」の3つを兼用してシャツと短パンのプレゼントをもらっている。



ふと10年前の父の日の自分が書いたブログを目にした。次女は小学3年である。

小さい頃から友達や家族にプレゼントをすることが大好きでディズニーランドに行ってもお土産を買うことを1番の楽しみにするようなタイプの人間である。

その小学3年当時の次女の父の日、プレゼントである。






小学3年なりに3週間前から料理することを準備して作ってくれたとブログに書いてある。

そして大人になってなりたい職業が書いてあった。

当時人気だった「川越シェフのようになって美味しいものを作りたい」とあったがその日のニュースで食中毒の報道があったらしく、食事を作る人ではなく食事を運ぶ人になりたいに変えた。
と私のブログに書いてある。

そして今年の春、次女は市内のホテルに就職して食事を運ぶ仕事をしている。

次女にそのブログに書いた内容の話をするとそのような話をしたことは忘れていた。

ただ10年前に話していたことが実現しているというのは無意識にでも意思が働いていたのかもしれない。

昔のブログを読み返してみるのは、たまにはいいかもしれないなあ。




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3時間走る

2022-06-19 14:05:50 | 日記
「フルマラソンが遅い」
「フルマラソンの後半で歩いてしまう」
ここ4.5年ずっと悩んでいることである。
ハーフマラソン1時間18分に対してフルマラソンは2時間55分、20本以上フルマラソンを走っているのに歩かずにゴールできたこと5回程度しかない。

持久力がないと思い昨年、一昨年と毎週日曜日は30〜40kmを走ってきた。

脂肪の燃焼効率が悪いと思い空腹で走ったり、レース1週間からご飯を2杯食べたりもした。

しかし12月と3月に行われたフルマラソンの結果は全く変わらず後半歩いてしまい悲しい結果に終わる。

根性がないと言われればそこまでなのだが、根性論だけで終わらせたくはない。

今年に入って、とにかく色々なランニング本やYouTubeなどで色々な情報を集めて自分なりにようやく腑に落ちる原因らしきものが最近わかってきた。

それはケイデンスである。ケイデンスとは自転車における1分間あたりのペダルの回転数ということである。マラソンで言えばピッチということになるのかもしれない。

私はピッチが160spm(ステップパーミニッツ)前後である。このピッチというのは不思議なことに速く走っても遅く走ってもほとんど変わらないのである。遅いときは勝手にストライドが狭まっているただけで足の回転というのはある程度決まってしまっているようなのである。
これは私に限らず、ほぼみんなそうであるようです。

私は昔から超大股人間で、運動会を見に来た母親から「バタバタ大股で走ってカッコ悪い」と言われていた。もちろん遅いからでもある。

しかし歩幅を短くするのは意外に難しく結局、短距離走を走ることが苦手なまま学生時代を過ごしてきた。

そして今、フルマラソンが遅い理由として自分が出した答えは大股で走り過ぎるということである。

一般のランナー(市民ランナー)でも必要なピッチは180spmだそうである。

ちなみにストライド走法の大迫選手が180spm、ピッチ走法の鈴木健吾選手で200spmだそうである。

私の周りのランナー仲間に聞いてもみんな180以上はあるという答え。

先日の焼津マラソンの動画を友人が撮影してくれていたのを見ても私の走っている姿はまるでスローモーションのような走りなのである。脚の回転が異常に遅いのである。

このピッチが遅いのがフルマラソンの後半にくる「脚の売り切れ」を起こすのではないだろうか?
YouTubeでピッチ走法を検索して動画を見てみるとストライド走法の人の方が後半脚がもたないと一様に言っている。

この大股走りが後半の失速に影響しているなら、小股で走ろうと考えたがただストライドを狭めれば良いということではないらしい。

しっかり骨盤を安定させて脚を引き上げる動きを大切にして行くというのがピッチ走法のコツらしい。

ということで今日は3時間ゆっくり走りながらピッチを意識していく練習。

いつもの練習コースである土手をのんびり7分/kmという超ゆっくりのペースで走ってみた。ピッチを意識するために小さい腿上げをするイメージで脚が後ろに流れないように注意しながら慎重に3時間走ってみた。



そして期待のピッチがどれくらい上がったか……

180に到達していて欲しい、180とは言わないまでも170台に上がっていて欲しい…

そんな期待を抱いてデータを見てみると



‼️ ‼️ ‼️

平均ピッチ 159‼︎  
なんと何も変わっていなかった。

身体に染み付いたリズムは1日意識して走っても変わらないようである。

それでも私の伸び代はピッチを上げるしかないんだろうなあ〜



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