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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

ついでに「イソヒヨドリ」の雄も

2016-12-08 18:02:07 | 水辺の鳥
昨日に続き、「イソヒヨドリ」の雄も紹介します。
この季節、イソヒヨドリのカップル誕生の攻防があちこちで見られます。突堤を歩いておりますと、15メートルくらい歩くたびににテトラの影から2羽のイソヒヨドリが飛び出してきます。雄が雌を追いかけているようです。
でもたまに、雌がテトラの先端で雄を誘っているようなしぐさも見られ、おやおやと思ってしまいます。





小学生高学年の団体が、地層の学習に来ている所に遭遇しました。男性の先生のクラスが、私の横で記念写真を撮り始めました。いつもの癖で、『先生も一緒に撮ってあげましょうかと声をかける』と歓声が上がりました。
撮影が終わり皆からお礼を言われたのですが、中には生徒から握手を求められびっくりでした。
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偶には「イソヒヨドリ」の雌と彼女の瞳

2016-12-07 18:02:45 | 水辺の鳥
先日ずいぶん久しぶりに江ノ島に知人と言ってまいりました。
お目当ての鳥は2種とも外れましたが、別にいい話は教えていただきました。
また標識カワウも2羽発見、現在関係機関に報告中です。

で、突堤に数羽のイソヒヨドリがおり、みな人に慣れているのかそこそこ近づくのを許してくれます。
まずその中で、雌の画像をいくつか紹介します。




いずれもノートリミングです。原寸で見ますと、特に2枚目では目に光が入るどころか私たちが立っているフェンスが写り込ほどです。
とてもきれいな透明な瞳を見ることができます。

そう書いてしまってから、それなら原寸でお見せしようとトリミングしてみました。


映り込んでいる白い帯が我々のいる柵です。
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2年半ぶりの「マヒワ」

2016-12-07 18:02:34 | 里の鳥
水元公園には、「マヒワ」も出ているとの話を聞いて、アトリを撮影した後探してみました。お目当ての場所には数人のMCがいて池の水際を撮影しておりました。ちょうど私が現着の時が、一騒ぎが終わったところで、皆さんホッとしておりました。聞くと「マヒワが水を飲んでいた」とのことでした。
結局その後は一度も地面には降りずでした。

ときどき20羽程度の群れが同じ気に来るのですが、しばらく枝にとっまたのちまた飛び去ります、だんだん曇ってきてしまい、枝に止まったマヒワのつまらない画像だけでした。折角ですからそのうちの数枚を報告します。




最後の1枚は、一本の枝にとまった雄雌のカップルの話し込んでいる様子が微笑ましく、狙いました。
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「しばられ地蔵」にお参り

2016-12-06 18:02:11 | 神社仏閣
水元公園を調べている時に、すぐ近くに「しばられ地蔵」のお寺があることに気が付きました。あの大岡政談のしばられ地蔵ですよ。
最初の水元公園撮影行の帰りにまずお参りです。公園の外周道路に案内板があるほどに近いのです。
その時の撮影は、鳥撮設定のまま撮影してしまいお地蔵様の顔が真っ黒になり失敗です。

その後リターンマッチの際に再度お詣りに参りました。お寺さんは、天台宗業平山南蔵院と言います。本堂の左側にお地蔵さんのお堂がありました。


こんな感じにぐるぐる巻きにされてます。願を掛けるときに縄を巻き、かなうと縄を解くのだそうです。
初回お詣りした時は、家族連れの方々でしょうか、何人かで縄を巻いていました。

ふと思ったのですが、近年縄と言うより藁が入手困難になっているのです。稲刈りの後同時に藁を細かく裁断して田圃に巻くといった稲刈り機をよく見かけます。たった数メートルの縄をどうしたら用意のできるのでしょうと思いました。
リターンマッチの撮影行の後、落ち着いて境内を見まわしますと、何とお堂の横に縄が用意されているではありませんか。



境内には鐘つき堂がありまして、一人1回無料で付くことができます。久しぶりの鐘つきに、思いっきり撞木を引いて撞いたのでかなり大きな音がしてしまいました。一寸ほっこりした時間でした。あとでしらべると、境内にはお休み処や水琴窟もあるそうです。次回はぜひそこにも寄ってみたいです。
なにせバス停がすぐ近くなのです。
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もう一度「モミアト」

2016-12-05 18:02:12 | 里の鳥
「モミアト」シリーズも今日が最後です。


陽射しがあるところではこんなに。


ここには3羽いるのですが、見事な保護色です。ここは小川の跡のようなところ。水を飲んでいるのかあるいは上空を警戒しているのは、しきりと上を見上げています。


陽射しがないとこれが限界です。自分の技も限界です。
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「モミアト」ほか

2016-12-04 17:17:48 | 里の鳥
「モミアト」は先日の撮影行ではよく撮れた方ですが、その他に保日陰などで条件の厳しい中での画像がありますので、紹介します。




この日のこの場所での群れの数は、28羽だそうです。数えた方がいたのです。びっくり。
日が当たっている場所は枝の先だけです。ほとんどが周囲の茂みが影を作っていて、かわいい姿が撮れませんでした。

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私もなにげに「モミアト」

2016-12-03 18:12:52 | 里の鳥
こんな言葉をご存知ですか。
「ハスカワ」ハスの花に止まるカワセミの写真。「モミカワ」紅葉を背景にカワセミの写真。
私も真似して、「モミアト」です。紅葉を背景のアトリです。




リターンマッチに出かけた公園で、アトリの群れに遭遇しました。
何気なく紅葉を背景に撮ったのか綺麗なので紹介します。こんなに綺麗ならアップにするのでした。
この枝には1羽しか止まってくれませんでした。
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パラモーターと「ハヤブサ」

2016-12-02 18:02:52 | 里の鳥
「カワアイサ」を撮影するために川を上ったり下ったり橋を渡ったりしておりましたのですが、後半そろそろ飽きてきたころ突然上空でエンジン音が聞こえてきました。

ここ川の河口ではパラモータグライダーがよく飛んでいるのを知っておりましたが、この辺まで上がってくるとはとびっくりです。
カワアイサ以外に鳥はいないし、さっそく撮影させていただきました。じつに気持ちよさそうです。上空は下より多少は風が吹いているでしょうが、あまりあおられている様子もなく、穏やかに上流目指して飛んでいきます。

高度は見当が付きませんが、そのうち後を追うようにもう1機現れました。両機の間では無線で何かいい天気について話しているのでしょうか。
ネットで調べると、航空機の範疇ではないようですがそれでもなかなか大変なようです。また騒音の問題もあり飛行区域の制限もあるようです。
アメリカやオーストラリアのような広大な国土があれば問題ないようですがね。



値段も調べてみましたが、50万ぐらいはするようです。

で、そんな飛行物体が上空を飛び始めて、近くの樹に止まっていたのでしょうか、「ハヤブサ」がにげるように出てきました。
ゆっくり飛んでおりましたので撮影してみると、珍しくうまく撮影できました。



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久々の「カワアイサ」

2016-12-01 18:02:14 | 水辺の鳥
過日のリターンマッチの件ですが、計画の日には北風が7~8メートルの予想が出ておりまして、北向の大きな池ではとても撮影にはなるまいと判断しました。
ですが午前中は晴天でもあるので、風の弱いところを探しました。
西の方の川では3mくらいの風だそうで、さらの「カワアイサ」が来ているとうわさが流れておりましたので、急遽転進したのであります。

朝も早く土手を散歩する地元の方々がちらほらでした。川幅500mはありますか、川の中央付近で4羽ほどのカワアイサを見つけました。4年ぶりです。毎年探しているわけではありませんので、久しぶりです。
飛来してまだ日も浅く、警戒心が強いのでしょう、流れている川の中央の一番大きな流れの中にいます。以前の記憶では年明けて1月2月になれば、岸近くの川の流れの穏やかな方にもやってくるのですが。


情報では10羽はずです。数キロごとに掛かる500mの右岸から左岸、砂岩から右岸と橋を3度渡ってやっと残りの群れを見つけました。



急な流れに乗って下ったりまた戻って着たりを繰り返しますが、しばらくすると一斉に飛んでいきます。距離が近くでしたらその綺麗な姿を撮影できるのですが。小1時間たって別の場所に集まっている群れを見つけました。


予報通り昼過ぎには曇りだしました。大きな雲と少しの日差し、寒くなってきたので帰ることにしました。
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