昨日いつものように腕時計の気圧計で気圧の降下を調べ始めたのですが、移動が遅くなかなか変化が見られず、朝気が付いたら太平洋側に来ていました。結局関東地方に近づいてこなかったので気圧効果ははっきり調べられませんでした。
昨日の記事の番の記録を描いた野帳をチェックしていますと、最後の方に「イワミセキレイ?」と書いた記録がありました。あれなんだっけと画像を見ますと、いつも見慣れたセキレイたちとちょっと違います。図鑑やネットで調べるとそんな名前のセキレイがありました。比較チェックしたのですが、わたくしのとりあえずの結論は「イワミセキレイ」の若鳥ではないかということになりかけました。
撮影者の欲目が大いに入っていますので自信がありません。では。
頭の灰褐色と、胸の黒いまだら模様からイワミセキレイの若鳥かしらと思ったのですが・・・
イワミセキレイのもう一つの特徴が足は肉色だということです。そうなるとこの個体はハクセキレイの若かもしれないのです。
この里山にはセキレイたちがたくさんおりまして、それはそれで飽きないのです。