新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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初見ではないが「アオバト」に会えた

2018-05-11 18:02:49 | 里の鳥
湘南の「アオバト」のポイントで何度もアオバトを撮影をしておりますが、彼らが住んでいるという丹沢ではアオバトを見たことがありませんでした。
さて、オオルリかキビタキに会いたいなと出かけたのですが、その林道を歩いている途中での出来事です。
まだ十時頃だというのにもう林道を戻ってくるCMに出会いました。
「何かいましたか?」と尋ねると、「少し戻ったところにアオバトがいました」と言う返事です。「まだ撮影しているCMがいると思いますよ」言われ挨拶もそこそこに向かいました。
5分くらい歩いたところで、やはり戻ってくるCMに出会いました。「アオバト撮影されてましたか」と尋ねると「まだすぐそこの木にいると思いますよ」と言うではありませんか。さらに彼は案内してくれました。フェンスの外の斜面から生えた見上げるほどの木の頂に1羽アオバトが白い花を食べていました。
彼曰く、行きも帰りもこの木の上にずっといるとのこと。この林道沿いにはこの木が何本も立っており、甘い蜜でもあるのでしょうかヒヨドリが花を食べているのを何度も見てきました。朝から今日はヒヨドリデーかとがっかりしていたところです。

それでは。

下から見通せる場所に移動しての撮影ですから、このように見えますが、木々の中に隠れたらこの緑色の体、絶対に発見はできません。海に飛来した時はなんという色合いなのかとびっくりしたのですが、新緑の木々に溶け込んでしまった姿を見ると、大いに納得です。


特徴あるお腹の模様も撮影できました。
コメント
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