私が通っている里山のわきを流れる川は、アユ釣りではかなり有名な川のようです。解禁になると土手のスペースにずらりと車が並びます。私がいつも止めている広場も遅れると、場所がないほどです。
先日出かけた時です、堰堤の脇にトラックが止まって何か作業していました。細い竹竿がたくさん積まれているのは見ましたが、その時はそのまま鳥撮に出かけました。
鳥撮が一段落して車に戻ると、川面にきらきら光るものがあります。近づいてみると放流したアユをカワウに食べれれないように、川面の直角にテグスのラインがはられていました。
分りずらいですがこんな具合です。この見難いラインにカワウが引っ掛かると、カワウが大変嫌がるそうです。
アップにするとこんな具合です。農作業で使われるスズメよけテープと同じでしょうか。
全体の様子が分る状況を撮影しようと少し川下方向にラインが重なるように撮影してみました。
何本ものラインを重ねましたのでもの凄い状況になっていますが、各ラインは数十メートルの間隔で張られそこでアユを釣ることになります。
この間隔できちっと釣り人が釣りをすればいいのですが、直角に張られたラインが邪魔だとカットしてしまう人がいるそうです。
釣り解禁解禁前に早目に張ることで、ここは飛びにくい川だとカワウに覚え込ませるしかないのでしょうね。
毎年を過ごしていく段取りが粛々と、そして確実に行われていきます。
もう4月になりました。今年の三分の一は、過ぎてしまいました。
先日出かけた時です、堰堤の脇にトラックが止まって何か作業していました。細い竹竿がたくさん積まれているのは見ましたが、その時はそのまま鳥撮に出かけました。
鳥撮が一段落して車に戻ると、川面にきらきら光るものがあります。近づいてみると放流したアユをカワウに食べれれないように、川面の直角にテグスのラインがはられていました。
分りずらいですがこんな具合です。この見難いラインにカワウが引っ掛かると、カワウが大変嫌がるそうです。
アップにするとこんな具合です。農作業で使われるスズメよけテープと同じでしょうか。
全体の様子が分る状況を撮影しようと少し川下方向にラインが重なるように撮影してみました。
何本ものラインを重ねましたのでもの凄い状況になっていますが、各ラインは数十メートルの間隔で張られそこでアユを釣ることになります。
この間隔できちっと釣り人が釣りをすればいいのですが、直角に張られたラインが邪魔だとカットしてしまう人がいるそうです。
釣り解禁解禁前に早目に張ることで、ここは飛びにくい川だとカワウに覚え込ませるしかないのでしょうね。
毎年を過ごしていく段取りが粛々と、そして確実に行われていきます。
もう4月になりました。今年の三分の一は、過ぎてしまいました。