書店で新刊が出ていると、その作家名だけで内容を観ずに購入する作家が何人かいます。海外は別の日にして、日本では古い順に言いますと、江戸川乱歩、松本清張、池波正太郎、藤沢周平、平岩弓枝(時代小説)、内田康夫等々です。平岩・内田両氏はハードと文庫本両方購入してます。
さて本日はその中で、内田康夫について語ります。一番の自慢は、内田康夫さんが最初に自費出版で出した「死者の木霊」を持っていることです。講談社の文庫で「死者の木霊」を知り、その後古本屋で偶然購入できたことです。
最近と言っても昨年のことですが、いつもの駅前の書店に入ったとき、新刊で「棄霊島」が出ていました。いつもでしたら、すぐに買うのですが、今回はたまたま週刊文春で同小説が連載されており読んでいたこと、単行本で上下2冊でちょっと金額が張ることで、購入を躊躇しました。
それから数週間後、別件で隣の市へ出かけたときに、習慣で駅ビルの大きな書店に入りました。当然内田康夫の「棄霊島」が平積みされていました。何気なく観ると写真の通りサイン入りです。即購入です。
公衆電話から、文芸春秋へ確認の電話です。「何冊ぐらいサインされたのでしょうか」「全国の書店全てには配送できません。先生が100事件記念として一生懸命サインされました。冊数は申し上げられません」と言う返事。もし先に購入していれば、平積みのコーナーには、近づかなかったでしょう。
後日談がありますて、写真の右側に移っているのは、抽選で2,000名の特製携帯ストラップです。さらに、その後9月2日にホテルオークラの特別講演会「虚構と真実のはざま」にも参加さ来ていただき、嬉しいことに、質疑応答で、内田さんに質問もさせていただくことが出来ました。昨年の楽しい思い出です。
さて本日はその中で、内田康夫について語ります。一番の自慢は、内田康夫さんが最初に自費出版で出した「死者の木霊」を持っていることです。講談社の文庫で「死者の木霊」を知り、その後古本屋で偶然購入できたことです。
最近と言っても昨年のことですが、いつもの駅前の書店に入ったとき、新刊で「棄霊島」が出ていました。いつもでしたら、すぐに買うのですが、今回はたまたま週刊文春で同小説が連載されており読んでいたこと、単行本で上下2冊でちょっと金額が張ることで、購入を躊躇しました。
それから数週間後、別件で隣の市へ出かけたときに、習慣で駅ビルの大きな書店に入りました。当然内田康夫の「棄霊島」が平積みされていました。何気なく観ると写真の通りサイン入りです。即購入です。
公衆電話から、文芸春秋へ確認の電話です。「何冊ぐらいサインされたのでしょうか」「全国の書店全てには配送できません。先生が100事件記念として一生懸命サインされました。冊数は申し上げられません」と言う返事。もし先に購入していれば、平積みのコーナーには、近づかなかったでしょう。
後日談がありますて、写真の右側に移っているのは、抽選で2,000名の特製携帯ストラップです。さらに、その後9月2日にホテルオークラの特別講演会「虚構と真実のはざま」にも参加さ来ていただき、嬉しいことに、質疑応答で、内田さんに質問もさせていただくことが出来ました。昨年の楽しい思い出です。