新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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眼底検査のおすすめ

2007-03-16 17:34:08 | その他
丁度2年前、一昨年の3月、眼底出血をいたしました。と言いますより、年1回の胃の内視鏡検査で、のどの麻酔が効くまでベッドの上で大人しく病院の天井を眺めていました。そのとき異常な影を見つけたのでした。ネットで調べた隣駅の眼科に受診、結果、眼底出血をしているとのことでした。出血が視神経に架かっていたので、影が見えたとのことです。架かっていなければ、影も見えず、発見も遅れたと告げられました。
薬で治すとの診断で、それから約一年の通院で治癒、今は半年に1回の定期健診です。
現在診察時間は正味5分くらいですが、その前に眼圧と視力検査、それに眼底検査準備として瞳を広げて目の奥の様子を調べるために、目薬で瞳を広げるのに約20分くらいかかります。検査が終わった後、瞳が元に戻るまで3~4時間かかりますから、その間とてもまぶしくなり、車の運転は出来ません。そのことが難点ですか。

◎何が解るかと言いますと、(ここからは病院のチラシから)
①網膜はく離
②網膜裂孔
③眼底出血
④白内障
⑤緑内障
⑥成人病(糖尿病、高血圧、動脈硬化など)
*目の血管は全身の中で唯一外から直接観察することが出来ます。血管や網膜の状態から高血圧や糖尿病などの重大成人病が始めて見つかることもあります。◎

私も、これがきっかけで内科による軽度の高血圧治療を受けております。
胃カメラも5年前から始め、これも思ったより、大変ではないので、今は年1回定期検査しております。眼底検査は健康な方には、胃カメラほど認知されていないようですが、ぜひ、お心当たりの方は、検査されますように。おすすめします。
コメント
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