goo blog サービス終了のお知らせ 

あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ユニクロの音楽レーベルロゴTシャツ「A&M」購入

2016年03月08日 | 生活
ないない言ってた「A&M」。

何のことはない「旗艦店」か「オンラインショップ」の
限定商品だったですよ。
※ユニクロさんの公式サイトでやっと分かりました

東京の旗艦店は、新宿のビックロとユニクロ銀座店。
「売り切れないうちに」と出掛けてサッサと購入しました。



グレーと濃いベージュの2色があったけど、
ここは敢えてベージュをチョイス。
グレーや黒、紺は他のレーベルで購入済みだし。

ロゴも良いです。
1962年にジェリー・モスとハーブ・アルパートによって設立され、
「A」はアルパート、「M」はモスの頭文字なのは有名。

当初はハーブ・アルパート自身のレコードを発売する為のレーベル
だったが、1960年代後半になると、バート・バカラックのような
ソフト・ロックも手掛けるようになったそうだ。



また、イギリスの新興レーベル=アイランド・レコードの米国での
配給権を得るなど、ブリティッシュ・ロックも手がけたと言う事だ。

1970年代にはカーペンターズのヒット、ジョー・コッカー、ピーター・
フランプトンやポリスの安定した売れ行きで総合レーベルに躍進。

フリーもアメリカではA&M配信だったとの事。
※イメージ湧かないなぁ。やっぱ「i」か椰子の木マークだよ



 ・・・と思いつつ所有している米国版ベスト・アルバムの
 レーベルを見たら「A&M」でした。
 


今回のユニクロTシャツは、
ユニバーサル・ミュージック・グループ提携の物
・・・という事で。



アイランドも同グループに入ってるんだからさぁ、
出してくれても良かったろうになぁ・・・と

改めてネットで調べて寂しくなってる初春であります。
第二弾やってくんないかなぁ~。

まだまだ続くのか「宙明先生コンサート」

2016年03月08日 | アニメ・特撮
「卒寿記念」としての公演は次でラスト。
でも、宙明先生楽曲のコンサートは、まだまだ続くよ。
・・・なんて事、ありますよね?



だって、ホントにラストなら
アンケートで「次はどんな曲が聴きたいですか?」
・・・なんて、尋ねますか?



次が無かったら不要でしょう、そんな質問。
※私は「ジーグ」「ゴレンジャー」「アクマイザー」「レイナ」を
あげました!あと、あえて「マジンガー」!

「鋼鉄ジーグ」のバリバリ疾走ソング、「ゴレンジャー」の
雄々とした曲調・・・。聴きたいですよ。

曲調のアンケートに「ノリノリのロックサウンド」ってのも
あったので、そちらにもチェックしておきました!

ローリング・ストーンズが初のキューバ公演へ

2016年03月07日 | 洋楽
The Rolling Stonesが、初のキューバ公演を正式発表した。

日程は3/25(もうすぐじゃん!)、場所は首都ハバナ。
複合スポーツ施設、Ciudad Deportiva de la Habanaにて
フリー・コンサートを開催するそうな!

英国のロックバンドがキューバで大規模野外コンサートを
行うのは、これが初との事。



ストーンズ側は声明にて
「我々は長いキャリアの中で多くの特別な場所でパフォーマンスを行ってきた」
「今回のハバナでのショーは我々にとって画期的なイベントになるだろう」
「我々はキューバのすべての友人たちも同様であることを希望します」・・・と
コメントを発表。意気込みを見せている。

キューバは2015年に米国と国交を回復しているが、これは歴史的にも
大きな意味を持つ公演になりそうだ。

バッド・カンパニーのライヴ盤『Live In Concert 1977 & 1979』発売へ

2016年03月07日 | 英国ロック
バッド・カンパニーのオリジナルメンバー期のライヴ・アルバムが
発売される。
これは旧譜のリイシューCD化では無いから、ファンからすると
嬉しいニュースだ。
※アルバカーキのライヴ盤は充実していたが半ばブート扱いだもんなぁ。



タイトルは『Bad Company Live In Concert 1977 & 1979』
リリース元はRhino Recordsで4月29日発売。
※残念ながら日本盤の発売は未定。

メンバーはポール・ロジャース、サイモン・カーク、ミック・ラルフス、
ボズ・バレルによるオリジナル・ラインナップ。
1977年と1979年に行ったコンサートの音源を収録したCD2枚組だ。

CD1は1977年5月に米テキサス州ヒューストンで行われた公演。
※「バーニングスカイ」中心のセットリスト



CD2は1979年3月に英ロンドンのウェンブリーのエンパイア・プール
(現在のウェンブリー・アリーナ)で行われた公演の音源。
※「ディソリューション・エンジェル」中心のセットリスト

それぞれが収録される予定。
さらにCD2には1979年6月26日の米ワシントン公演からジミヘンの
カヴァー「ヘイ・ジョー」も収録されるとの事。

【Bad Company Live In Concert 1977 & 1979】

[CD1]
Live at The Summit, Houston, Texas / 23 May 1977

01. Burnin’ Sky
02. Too Bad
03. Ready For Love
04. Heartbeat
05. Morning Sun
06. Man Needs Woman
07. Leaving You
08. Shooting Star
09. Simple Man
10. Movin’ On
11. Like Water
12. Live For The Music
13. ~Drum Solo
14. Good Lovin’ Gone Bad
15. Feel Like Makin’ Love

[CD2]
Live at The Empire Pool, Wembley, London / 9 March 1979
※「Hey Joe」を除く

01. Bad Company
02. Gone, Gone, Gone
03. Shooting Star
04. Rhythm Machine
05. Oh, Atlanta
06. She Brings Me Love
07. Run With The Pack
08. Evil Wind
09. ~Drum Solo
10. Honey Child
11. Rock Steady
12. Rock ‘n’ Roll Fantasy
13. Hey Joe (Live at Capitol Center, Washington, DC / 26 June 1979)
14. Feel Like Makin’ Love
15. Can’t Get Enough



・・・バンドとしては70年代後半の過渡期だが、オリジナルでの正式な
ライヴ盤は初だけに、ファンとしては嬉しい思いだ。

あとは、なんとか70年代初期のイキの良いライヴを発掘して貰いたい。
ファンの望みはソレに尽きますよ・・・。

ディープ・パープル+J・ハリスンの「ルシール」(1984)動画

2016年03月07日 | 洋楽
ジョージ・ハリスンがディープ・パープルと共演した発掘ライヴ映像が
海外メディアで最紹介されて話題になってたようですな。

映像自体は結構前にUPされてたらしいが、ワタシャ全然知らんかった。
だから新鮮に驚いた。

リッチーとジョージがステージ上で並ぶ画像は、もはやシュールだ。

1984年12月にオーストラリアのシドニーで行われたパープルの
リユニオン・ライヴにジョージが飛び入り参加した時の映像。

曲はロックのスタンダード曲「Lucille」。
約8分の長尺モノ。嬉しいジャム演奏だ。



「ジョージ登場に合わせてロックンロールのスタンダード演奏」って
意味もあるだろうが、元々パープルは70年代からレパートリーに
入れてたのよね、「ルシール」を。

イアン・ギラン自身がリトル・リチャードのファンで、パープル加入の
オーディションでもリチャードの曲を歌ったと言うし。

72年、伝説の日本公演でもルシールは演奏されている。
※ただし、アルバム「ライヴ・イン・ジャパン」には未収録。
 1998年のリマスター版で追加された。

BBCコンサート盤にも当時の演奏は収録されており、オリジナルを
凌駕する凄まじいハードロック・ヴァージョンが聴けるのです。



まぁ、再結成ツアーでJ・ハリスンに飛び入りされたら、昔みたいに
バリバリのHRで演るワケにはいかないだろうから。
ロックンロール・ヴァージョンに近付けた演奏されています。

あのリッチーもジョージの前ではワガママやってないのが微笑ましい。

BS-TBSのSONG TO SOUL「宇宙のファンタジー」、再放送へ

2016年03月07日 | 洋楽
放送予定は3/15。
モーリス・ホワイト追悼の意味で再放送されるとの事。

<出演者>
モーリス・ホワイト
ジョージ・マッセンバーグ(エンジニア)
長岡秀星など



<放送内容>
1978年の日本で一世を風靡した「宇宙のファンタジー」。
ディスコやラジオ、TVで流れまくった同曲で、
アース・ウィンド&ファイアーを記憶している人は多い。
10人ものメンバーによる厚いサウンドと、壮大なヴィジュアル。
この曲の作者にしてEW&Fのリーダー、モーリス・ホワイトが、
その類い希な音楽について語る。

他にも、サウンドの要であったエンジニア=
ジョージ・マッセンバーグによる楽曲分析や、
アートワークを担った長岡秀星の証言など、
この曲とEW&F、そして当時のシーンが検証される。

・・・さすがに
同曲は日本で特別に受けたが、なぜか米国ではトップ10に入る事は
無かった・・・とか言って、
その原因を探ったりはしてないだろうなぁ。

日本人とアース。
「Fantasy」に「宇宙の」を付けた素晴らしい邦題。

前回見てないから、番組内容に期待ですなぁ。

しまった、TVKの「ロボットアニメ大全集」見そこねた

2016年03月06日 | アニメ・特撮
3月6日の18時から放送された「男泣き!ロボットアニメ大全集」。
見そこねてしまったよ。

3月上旬は色々と見るモノやお出掛けが多く、仕事疲れもあって
5日の夕方から爆睡&グッタリだったのさ・・・。



「戦国魔神ゴーショーグン」「鉄人28号」「超獣機神ダンクーガ」
「戦え!!イクサー1」「学園戦記ムリョウ」から、それぞれ傑作と
いわれる1話をセレクトし放送・・・か。

正直アニメに熱心じゃなかった時期。
今こそ逆に見たかったんだよなぁ・・・。

「渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.3」チケットGET

2016年03月06日 | アニメ・特撮
事前に予約していたおかげで
「渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.2」の会場で
次回公演のチケットを入手できた。



「渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.3」は5/15(日)、
場所は新宿文化センター。

曲は既に発表済みで、「機動刑事ギャバン」「シャリバン」
「シャイダー」「バトルフィーバー」「ゴーダンナー」組曲ほか。

ティンパニの人も参加が決まってるようで、またあのパワフルな音と
叩きっぷりを見られるかと思うと楽しみで御座います。
※Vol.2では一番最後に退場なさってたが、大きな拍手で
 見送られておりましたよ。 

なお、一応Vol.3が「ファイナル」という事になってるが。
今回の公演のアンケートに「取り上げて欲しい宙明先生の楽曲」という
項目があったので、まだまだ期待できそうです。



その他、パンフにはチラシ関係も入ってましたが気になったのが
「新潟SOS!」イベントの物。
特技監督トークショーとゴジラ映画上映ですか。イイですなぁ。
都内だったら行ってるかも知れません。

「渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.2」に行った!(3)

2016年03月05日 | アニメ・特撮
続いて呼ばれたのはMojoさん。
シークレット・ゲスト登場に、どよめく会場。
拍手に迎えられてステージへ上がるMojo氏。

「まさか壇上で歌うとは思っていなかったので、思いっきり私服なんです」と
おっしゃるが、私服もカッコイイから無問題だ。



歌は「ゴーグルV」。
ここという時に指で作る「Vマーク」。客席もバッチリ決めている。

次に呼ばれたのは串田アキラさん!
大きな歓声、どよめき、拍手に迎えられて登場。
歌は、もちろん「宇宙刑事ギャバン」!
ダンスビートの効いたノリノリの曲だ。サビ前の「ビーム」も勝手に叫ぶ!
※だってアレがないと・・・ねぇ。

そしてメロディ最高、アゲアゲで高揚感あふれるサビ!
「♪若さ、若さって何だ 振り向かないことさ♪」
盛り上がるぜ!

歌い終わり、大喝采を浴びながら「今があるのは先生のおかげ」と
感謝する串田アニィ。
「おかげで世界中回る事になりましたよ」とも。



そして、もう一人のシークレット・ゲストは、なんと水木一郎アニキ!!
ここまでの流れと「ゲッターロボ號」の歌詞で予想は出来たが、まさか
本当に出てくるとは!!

司会の小林氏がステージ袖に気を取られる間、アニキはマイク無しで喋り
始めるが、生声でも内容が分かってしまうから凄い。(笑)

「先生に伝えたいことは先に言われてしまった」と客を笑わせるアニキ。
歌うのは勿論「ゲッターロボ號」!

新し目の同曲は正直それほど聴き慣れてないのだが、予習のために
「宙明BOXセット」を聴いてきた成果が出た!

これまた素晴らしいサビなのだ。
「♪チェンジ、チェンジ、ゲッター!ナックル・ボンバー♪」
「ゲッター・ロボ 號――ッ!!」

歌詞カード読みながらだが、大きな声で歌えた!
歌えたよ!



そして続いて「ハカイダーの歌」を歌う水木のアニキ。
これは予習外だったが、私は雰囲気で歌いました。(笑)

アニキがシブく歌った「ハカイダー」の歌、実に染み入りました。

そして、いよいよ最後の曲。
ゲスト無しでの「ゴーゴー・キカイダー」。観客のみで大合唱だ。
キーは低いが名曲には変わらない。



「♪ゴーゴゴッ、ゴー!!」と叫びも入れて熱唱。
この曲は歌詞カード無しで歌えたよ!

再度ステージに上がり、横に並ぶ成田賢さん、Mojoさん、串田アキラさん、
水木一郎さん。
「前回、歌い手は大阪にいたので」とアニソン・イベントと重なった初回に
参加できなかった理由を語る水木のアニキ。

壮観のシークレット・ゲスト一同が並ぶ。
皆さんに宙明ソングの不変性、海外人気を称えられ、「海外からもスコアを
送ってくれって言われてね」とご機嫌な宙明先生。



前回どおり記念撮影タイムも設けられ、
先生を中心に出演者一同が横一列に整列する。
そしてブラスオーケストラも総員立ち上がって笑顔だ。



司会の小林氏が
「スマートフォンは立ち上がりに時間が掛かりますから、
 時間の余裕持って行いますよ」と優しい事を仰っている。

私は早々にデジカメを準備していたが、こういう心遣いコメントは
聞いてて嬉しい。



まずは正面から。
続いて右側を向いてのサービス。

アニキは「ゼーット」のポーズだ。



最初歌い終わってハケる時も「こんなイベントに参加できて、
嬉しいゼーット!」と生声で叫んでたなぁ。
※あと、アニメ曲とオーケストラ、コンサートホールとの愛称の良さも
 語っておいでだった。「昔はデパートの屋上でしたけどね」と言って
 観客を笑わせたりして・・・。



2階にも目をやってポーズ。
手を大きく振って声援に応える皆さん。
我々も両手を振り万感こもった拍手。

客席に可愛くて若い女性が2名おり、「もしや」と思ったら やっぱり
マコプリさんとナマコラブさんでした。(華があるよねぇ)

他にも客席に現役クリエーターの方が多数いらっしゃるんだろうな。
第1回同様、感激の卒寿コンサートで御座いました。

「渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.2」に行った!(2)

2016年03月05日 | アニメ・特撮
司会の小林 淳さんは阿佐ヶ谷ロフトでの宙明トークにも登場した人。
映画・映画音楽評論で、主な著・編書は「伊福部昭語る─伊福部昭
映画音楽回顧録─」「本多猪四郎の映画史」「岡本喜八の全映画」など。



小林さんの紹介後、渡辺宙明卆寿記念ブラスオーケストラの演奏が始まった。

『宇宙刑事ギャバン』主題歌
『電磁戦隊デンジマン』組曲
『イナズマン』組曲
『人造人間キカイダー』組曲



ギャバン主題歌は改めて宙明先生が編曲したもの。
トランペットがこもってる様に聴こえたが、徐々に調子が上がってきた。

ブラスが特徴的なのが渡辺宙明サウンドだが、デンジマンではシンセとの
コラボが鳥肌モノ。
エレクトーン的な音色は、効果音も兼ねている。

事前イメージでは「コロシアム」だったが、このシンセ的サウンドは
キース・エマーソンだな。

デンジマン劇伴曲が終わり、成田賢さんが拍手で迎えられながら登場。
両手を広げたポーズからデンジマン主題歌を熱唱!
ここで歌が来るのか・・・と、私は軽い驚き。



名曲イナズマン組曲に続き、宙明特撮サウンドの原点ともいえる初期曲、
キカイダー組曲。
生ギターに持ち替え、ソロ演奏もあり。その音色に感動。



~休憩20分~
『大戦隊ゴーグルファイブ』組曲
『ゲッターロボ號』組曲

最後のゲッターロボ號は、今回のコンサートでは最も新しい作品。
それでもメロディの瑞々しさは失われてないのだから感服いたしますよ。

司会の小林氏が出てきて
「大変お待たせしました。渡辺宙明先生に御登場願います」。
※またも客席から笑いが起きる。



宙明先生の指揮で会場全員が歌うコーナーだ。
今回は「ああ電子戦隊デンジマン」「大戦隊ゴーグルV」
「宇宙刑事ギャバン」「ゲッターロボ號」「ハカイダーのうた」
「ゴーゴー・キカイダー」
入口で配られた歌詞プリントでチェック済みだ 。

再び壇上に呼ばれる成田賢さん。
「36年間待ち望んだ宙明先生へのお目通りの悲願が叶い感無量」。
歌入れはしたが、多忙な先生と調整がつかなかったんだそうな。

歌唱は再び「ああ電子戦隊デンジマン」。
まず客席は「♪デンジマン、デンジマン♪」の御膳立てから合唱。
「漕げー」の掛け声も飛び出す!(私もやりましたよ)

ゲストに成田賢さんの名前が出た時点で予想されたが、今回は「オリジナル
歌手がステージに上がって一緒に歌う」というサプライズ付きなんだな!

(続く)

「渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.2」に行った!(1)

2016年03月05日 | アニメ・特撮
<渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.2>

監修・作曲:渡辺宙明 
構成・楽譜編集:堀井友徳(アドバイザー)
演奏曲
『宇宙刑事ギャバン』主題歌(セルフアレンジ・改)
『電磁戦隊デンジマン』組曲
『イナズマン』組曲
『人造人間キカイダー』組曲
【休憩 20分】
『大戦隊ゴーグルファイブ』組曲
『ゲッターロボ號』組曲



司会:小林 淳
ゲスト:伴 大介(キカイダー ジロー役)
    ムトウユージ(アニメ監督/クレヨンしんちゃん等)
    成田 賢 (歌手)
【指揮】福田滋
【演奏】渡辺宙明卆寿記念ブラスオーケストラ



プレトークでは、ムトウ監督が司会。
ムトウさんはギルの笛を持ち、ベルトも装着してノリノリの登場。
ジロー役の伴大介さん、渡辺宙明先生を呼び込む。

客席に向かって「ギルの笛を吹きますから皆さん苦しんでください」
「音がやんだら、チェインジ→ダブルチョップ→大車輪投げ」
「そして、デンジ・エンド!ジローありがとう」
「そこから、宙明先生おめでとう!・・・その流れで」と、なかなかの
ムチャ振り。



参ったなぁ・・・とばかりに笑う(苦笑?)観客。

普通、こういう時は思ったほど観客は動いてくれないものだが、いざ
スピーカーからギルの笛の音が聞こえたら全員で頭を抱えて苦しむ仕草!
うめき声も上がっております!(笑)
私も当然参加してます!

音がやんで苦しみから解放され、「宙明先生おめでとう(ございます)」。
続いての大拍手に先生は深々と御辞儀されている。

ムトウ氏「ギルの笛の曲も先生作曲ですよね?」
宙明先生「当然です」
またもや客席に笑顔の花が咲く。

さぁ、いよいよ「渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.2」開始です!

山中慎介はリボリオ・ソリスに判定勝ち、木村悠は陥落

2016年03月05日 | ボクシング
3/4 島津アリーナ京都
プロボクシング 
【WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦】 
王者・山中慎介 3-0判定 同級3位リボリオ・ソリス

ソリスってベネスエラーノだったんだな。
力強さとラフさがあるトコロなんか、コロンビアやドミニカの選手みたい
だけど。
※ベネズエラ選手って「技巧と柔らかさ」のイメージ大きいんだよねぇ

偵察戦から両者が得意パンチを覗かせていた初回に続く第2R
試合が動いた。

山中の右フックが相手の右に合わさる形になり、挑戦者がヒザを着く。
側頭部に当たった後に押し込んだようなヒットだったが、レフェリーは
ダウンを取った。
スリップか際どいシーンだったが、まぁパンチは当たってるからね。

得意の左を覗かせてから返しの右フック。これが良く当たる。
「当たるパンチはどんどん出せ」というセオリーがあるが、第3Rそれが
裏目に出た。
開き直ったソリスの右が逆にカウンターになり、顎に浴びた山中はダウン!
ソリスは完全に掻き回し戦術。

焦って反撃に出た山中は、近くなった距離で打ち終わりに再び右を食らい
2度目のダウンを喫する。
自身が奪ったダウンよりダメージが見える。苦しい内容だ。
※ここでゲストの長谷川穂積は「打ち合わなくてイイ!」「クリンチ」と
 連呼しておいででしたが、私らアナタの試合でも同様の事を叫んでいる
 のですよ・・・

しかし第4R、身体を立ててカバリングするソリスにボディストレートから
連打をヒット。
逆にダメージを植えつけて相手の出足を止め、自身も距離を立て直す。

ラフに仕掛けてくる相手に付き合わず、ジャブから左ストレートを上下に
打ち分けるボクシング。
右フックのタイミングも合っていたが、危険ゆえ自重している様子。
返しのタイミングを速くするとか出来ないものかと思ったが、王者に
そこまでの器用さは見うけられない。

それでも通常運用の山中ボクシングで持ち直し、8回には左でダウンを
奪い返した。
これも相手が前のめりになったところでのヒットだから、ダメージは
少なかったが。
立ち上がった挑戦者は、抗議もせずにカウントを聞く。

試合は予想以上にスリリングだったが、ダウンを取られた以外に明白な
ポイントは奪われず。
途中採点発表でも常にリードし、最終回にはソリスの鼻を切り裂いた山中。
ソリスは鼻腔からも大量に出血、ダメージも明らかでダウン寸前とも
思えたが、ここで終了ゴング。
ダメ押しポイントを奪った山中、大差の3-0判定勝利となった。

予想通り曲者だった相手を採点上では文句なしに降した王者。
決め手がトドメとならないフラストレーションが続くが、次の試合では
強打炸裂に至る道程を切り拓いて欲しいものだ。

なお、3/4の同会場はダブル世界戦興行。

【WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦】
ガニガン・ロペス 2-0判定 木村 悠

木村は初防衛に失敗。
メキシカンの懐深さに苦戦し、踏む込んで攻めようにも打ち勝てず・・・の
内容だったとか。
挑戦者優位としたジャッジは8ポイント差と10ポイント差。
木村も完敗を認めた試合に関わらずドローとしたジャッジには非難が
集まるだろう。

最近の収穫「コロシアム1994年LIVE」DVD

2016年03月05日 | 英国ロック
ブリティッシュ・ジャズ・ロックの代表的なバンド=コロシアム。
1994年の再結成ライブDVDを購入した。

「Colosseum LiveS - The Complete Reunion Concert Cologne 1994」。

ドラマーのジョン・ハイズマンをリーダーとするコロシアム。
1968年から1971年まで活躍し、短期間で解散したが強烈な
印象を残したグループだ。

1994年に再結成したコロシアムは、ライブ・アルバムを発表。
このDVDは同コンサートを完全収録したものだろう。

メンバーは、
ジョン・ハイズマン(Dr)、ヴォーカルのクリス・ファーロウ、
サックスのディック・ヘクストール・スミス、
ギターのデイヴ・クレム・クレムソン、
キーボードのデイヴ・グリーンスレイド、
ベースのマーク・クラークという布陣。実に贅沢な面子だ。

メンバーの半数は「自分でバンド作ってリーダーになれる人材」なのだ。
現に「グリーンスレイド」や「ベイカールー」ってバンドがあるし、
クリス・ファーロウなんて英国ヴォーカリストの重鎮でソロでも人気が
ある人なのだ。



収録曲は
01. Those About To Die
02. Skelington
03. Elegy
04. Tanglewood '63
The Valentyne Suite (05-07)
05. January's Search
06. February's Valentyne
07. The Grass Is Always Greener
08. Rope Ladder To The Moon
09. Theme For An Imaginary Western
10. The Machine Demands Another Sacrifice
11. Solo Colonia
12. Lost Angeles
13. Stormy Monday Blues
14. Walking In The Park

これまた素晴らしい名曲群。

「Those About To Die」、
「The Valentyne Suite(バレンタイン組曲)」
「Rope Ladder To The Moon」、「Theme For An Imaginary Western」
「Walking In The Park」が白眉。

クラブチッタで見た感動が甦る。

クレムソンはスリムでカッコいいし、ファーロウのレスラー体型も凄い。
グリーンスレイドのオルガンは素晴らしい音色を奏でている。
クラークもスーパー・ベーシストの片鱗あり。
ハイズマンのドラミングは、DVDの方がパワフルな気がする。
※老けてしまわれたのか・・・?

クラブチッタでの「公園の散策」。
エンディングは、まさに「コロシアム・ライヴ」そのまんまで、もう
鳥肌が立ったものですよ。

ただし、テナーとアルトのサックス同時吹きを得意技とする重鎮=
ディック・ヘクストール・スミスは2004年70歳で死去しており、
生で観る事が叶わなかったのは無念で御座いました。
※バーバラ・ガスキンがサックスを担当してたのは感慨深かったが・・・。

その代わりに、このDVDで彼の勇姿が拝める。
サックスを吹く動くディック・ヘクストール・スミスが見れる。

それだけでも買う価値があります。



そういえば、3/5渡辺宙明卆寿Vol.2主催サイドの方がツイッターで
「キカイダーの宙明サウンドがすさまじい。シンフォニックなブラスに
プログレ風キーボード、そしてリズムセクションの融合!」なんていう
最高に燃えるツイートをされていたが。

それを読んで真っ先に思い出したのが「コロシアム」なんですよ。
コロシアム同様、キカイダーも贅沢な作りなのです。

最高のリズムセクション、斬りこむようなブラス、リード弾きまくるギター、
子門真人のパワフルなヴォーカル!

同様に「ガッチャマン」もメロディ楽器の数多さ、小林亜星さん作曲の
素晴らしさ、最強の子門ヴォイス・・・と贅沢この上ないのだが、話が
飛びすぎるので、そこら辺また別の機会に・・・。

宙明ソングのプレイリスト

2016年03月04日 | 英国ロック
昨年発売されたCDボックスや東映特撮ヒーローサントラから
今回の「渡辺宙明卒寿記念コンサートVol.2」用にセレクトした
プレイリスト。



正直、BOXを聴いてると今回の演奏予定曲以外も素晴らしくて
聴いてしまうので、「予習」という目的に特化するため演奏予定の
曲を集めてみた。



「キカイダー」のオープニング曲・・・。
ヒデ夕樹さんの歌声、聴けば聴くほど味がある。
シャウトの声がソウルフルで素晴らしい。



この人の特集盤も入手済み、そして子門真人さんの特集盤も。

そのライナーなどで度々名前が出てくるのが「腹巻猫」さんと
「不破了三」さんだ。

インタビューから編集にも関わっていらっしゃる。
宙明先生トークイベントでも、壇上にて先生から興味深い話を聞き
出しくれた方々だ。

※それらCD盤の感想なども上げる予定だが、
「もう少し聴き込んでから・・・」と先延ばしになってます。



足を向けて眠れませんねぇ・・・。

江古田バディのイベントで御両人が紹介された時、ひたすら拍手して
感謝の意は伝えたつもりですが、まだまだ足りないですよ。


漫画「ハイキュー!!」感想:木兎先輩おもしれー!そしてカッケー!

2016年03月04日 | 漫画
春高バレーの予選。
主人公・日向の烏野高校は宮城県代表を勝ち取った。

ここ数週は他の都道府県予選の競り合いが描かれている。
主人公が登場しない回が続くのだが、そこは「ハイキュー!!」。

武者修行合宿の練習試合で手合わせした強豪校の個性的な選手たちが
濃厚な戦いを見せていた。

特に梟谷の木兎先輩!!

ストレート絶好調で打ちまくり、リードしていたが
音駒の徹底的なマークに遭い、点が入らなくなり



チームメイトが「じゃあ、クロスで」と思ったところ、
あまりにストレートの調子が良かったのでクロスの打ち方を
忘れてしまった・・・と。

マジかよ!!
木兎先輩おもしれ――!!



それでも「道は作るから。(何も考えずクロス方向へ)打って下さい」と
サポートされ、再度ポイントを取り始め

クロスも脅威の角度で叩き込み、復活!
競り合いを制し、チームを勝利に導いた!



カッケーッ!!
木兎先輩カッケーッ!!

さすが「ハイキュー!!」、主人公チーム以外でも魅力的なキャラクター
目白押しだ!



思わず「ハイキュー・コラボ」十六茶の木兎先輩ヴァージョンを買って
しまったじゃないか。

いやぁ、ホント
「ハイキュー!!」はキャラクターの宝庫ですねぇ。

リエーフの姉はモデルみたいな美人だし(でも活発に応援)、横にいる音駒
エースの妹あかねちゃんの解説&応援がキュート。

今のところキャラが多すぎて一人一人の印象が薄くなったり、出番が減って
勿体無い事になったり・・・という「群雄モノ」が陥りがちな悪循環も無し。

まだまだ面白い展開が待っているに違いない。
楽しみです!