あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

東京キネマ倶楽部へ「KABARETT KINEMA CLUB」を観に行く③

2005年02月21日 | 生活
・・・あぁ、マズイ。

連れが欠伸したり、前に突っ伏したりし始めた。
「会社などで色々あって精神的に凹んでる」「雰囲気に乗れなかったら途中で帰って良いか?」など、入場前に言ってたから不安だったのだが。

予想通り、帰りたそうだ。

入場する時、着物の御婦人多かったんで「あぁ、着物の人いるね~」などと、着付けヤってる連れの御機嫌を窺ったりしたのだが。
最初は「私も着物で来れば良かった」などと言ってた連れだったが、客席の着物婦人を見て「着付けがオカシイ」「襟が崩れている」などと言い出し・・・ご機嫌斜めなのが明白に・・・。

こっちは、導入部での「芸人さん達が演じるキャバレー支配人&従業員コント」を堪能し、通路を歩きながらジンタを演奏し、ステージに上がった大熊ワタルバンドが始めた「ピロウ・ウォーク」(シカラムータ「ゴースト・サーカス」収録のチンドン・ジャズ・ロックの名曲)に大感激しているのにだ!!

まぁ、パートナーに趣味の押し売りをしないのが私の身上だから。
仲入りとも云える途中休憩で帰る連れを見送る。

仲入りがあって良かった・・・。

以前、出先で通り掛かりにライヴハウス予定で見たバンドの演奏中「家事の残りをヤりたくなった」と帰った連れだったが。

一旦演奏が終わってメンバーがチューニングしている最中に聞こえる「コツコツコツコツ」という連れの靴音。
黙々とギターチューニングを続けるメンバー・・・。

気まずかった。残されたオレが気まずかった。
でも、あそこまで「ブルースロック炸裂!」とは思わなかったから「ジャズっぽいロックの演奏する人だよ」なんて言って誘ったオレがバカだったのか?

でも連れが帰った後は、演奏される「スプーンスル」や「キリング・フロア―」をノリノリで満喫したワタクシだった。

今回も・・・。

さぁ「楽しむぞ!」と一人ますます大声で爆笑するワタクシであった。
これで気兼ねする必要は無いとばかりに。

ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、やっぱ「趣味」ってのは一人で楽しむモノだよね!(↑オマエ、いつか三行半を突き付けられるぞ!)

東京キネマ倶楽部へ「KABARETT KINEMA CLUB」を観に行く

2005年02月20日 | 生活
・・・観に言ってばっかりだな、最近。

シカラムータの曼荼羅ライヴの時、入場口で貰ったチラシっつ~か、フライヤーに「東京キネマ倶楽部にて、KABARETT KINEMA CLUB」開催・・・なんてモノがあり。

シカラムータの中心人物、大熊ワタル氏が率いるバンドの不思議メロディーに乗って、江戸奇術、ジャグリング、映像、漫談、コメディーと、めくるめく異次元世界を作り出し。
笑いとノスタルジアが混淆する、摩訶不思議な、カバレット・シアターの幕が開く!・・・てんで。

舞台がこれまた、かつてグランドキャバレーだったという「東京キネマ倶楽部」ってんで(映画などでも使われる、昭和な雰囲気を残した鶯谷の新名所ですなぁ)。

以前から行きたかった場所なんで、さっさと予約しといたのだ。前売り、割安だったし。

これまで「カバレット・シアター」として、江戸奇術・ジャグリング・映像・漫談・マイム・コメディー・ヴォードビル等々を生で見せて来た同興行、前回あたりから大熊ワタル氏に音楽を任せ、ますますグレードアップしているそうで。

日程は、2月18日(金曜日)、19時開演。
自由席は、3500円(ドリンク500円)だが、特別予約は500円引きだった。
 
気になる出演者は・・・。
藤山新太郎(江戸奇術)、寒空はだか(漫談)、山本光洋(パントマイム)、神山一朗(マジカルマイム)、三雲いおり(ヴォードビル)、ダメじゃん小出(コメディー)、VJコミックカット(映像)、ふくろこうじ(オブジェクトパフォーマンス)、SAROK(ロービングパフォーマンス)、森田智博(ジャグリング)、ヨロ昆撫(パンク歌謡ショー)、大熊ワタルバンド(演奏)・・・・だそうで。

知ってる名前が殆ど無いぞ。なんか、恐いぞ(笑)。

――以下、続く。

東京キネマ倶楽部へ「KABARETT KINEMA CLUB」を観に行く②

2005年02月20日 | 生活
昭和30年代の前半、鶯谷のグランドキャバレーは隆盛を極め。
特に「スター東京」と「ワールド」という二大キャバレーは、歌・ダンス・ショー等が連日盛大に行われ、人気も頂点にあったとか。

大正ロマンをモチーフに手がけたグランドキャバレー「ワールド」は、昭和40年代以来その内装はほぼ当時のまま保存されており、その雰囲気は今も健在で、現在は「東京キネマ倶楽部」と名を変えて、無声映画を上映しながら女性弁士が語りを入れるなどの志向で、好事家から人気を集めているとか。

その他、レトロを愛するアーティスト達に、コンサート会場や演劇・舞台として広く活用されたりしているようで。

今後のイベント情報見たら、週イチの「サルサ教室」に加え、「女子プロレス」などの予定も入ってる。

連れと降り立った鶯谷、私は殆ど始めてで。まず、どっちへ行っていいか迷う。そして、連れに怒られる(笑)。

こっちゃ、アンタみたいな「生まれも東京下町」の生まれじゃないんですから・・・と言い訳しながら陸橋を下る。

連れは簡単に「東京シネマ倶楽部」の看板を見つけた。
表には、呼び込みのお兄さん。タキシードに蝶タイで、看板持っててイイ感じ。

エレベーターに乗り、6Fで降りると。
受付は着物の女性、入口には同伴者を待ってるハンチングの男性、キャバレー全盛を知ってる風の年長者が・・・。

イイ感じじゃないですか!
正直、「チンドン風の音楽に、不気味なバーレスクなんて感じだったら恐いな」なんて思ってたんで(笑)。

あと、連れは「チンドン屋さんは昔から、なんか恐かった」「シカラムータって、サーカス音楽みたいで恐い」なんて言うので、その上に不気味イベントだったらどうしよう・・・なんて考えてたから、少し「ホッ」。

しかし、「小さい頃、イタズラとかすると母親に『サーカスに売るよ』と言われてトラウマになってる」なんて、ウチの連れは一体、なんなんでしょう?(笑)

観客が演者の「センス」を語る事

2005年02月19日 | 生活
シベリア少女鉄道の「アパート…」を観に行った後、色々考えた。

劇評のサイトなど覗くと、不評な書き込みもあったりして「あぁ、やっぱりなぁ」なんて思ったり。

常連ファンは裏切られて楽しかったかも知れないが、初めて見た人はキツかっただろう。

今回は、会場がシアタートップスな事もあってか、客層も違ったしな。

しかも、公演期間中に作・演出の土屋が「SPA!」2/15発売号の「エッジな人々」で取り上げられ、インタビューした人から相当に持ち上げられてたりしているから、それ見て会場に来た人だって居るだろうしな。

まさか「そういう客をスカす為に、あんなオチを準備したんじゃないだろうなぁ・・・」。

なんか、必ずしも「売れたそう」じゃないもんなぁ、土屋氏。
「バイトしなくてイイくらいは売れたい」とは言ってるが。

それなら、チケット代を上げてくれてもイイけど。売れてる演劇は7~8千円余裕で取ってるが、シベ少は半分以下だもんな。

まぁ、今回ので「5,000円」だったら頭に来てるが・・・。

帰り、エレベーター脇のテーブルで次回公演チケットを購入したが。
「今度はどうなるんだろう?」ってな不安もあり(笑)、やはり色んな面でドキドキさせてくれるシベ少だなぁ・・・と思わされる。

売れるチャンスなのに・・・。もちょっと分かりやすい「どんでん返し」やってくれたら良かったのに・・・(初期のような)。

「サンボの次はシベ少か!?」なんて期待した私だったが。
「そして、その次はバーレスク・エンジンか!?」なんて考えた私だったが。・・・そりゃねぇな、なんて。(←コ・ハラ氏、すまん!!!)

まぁ、しかし。
観に言った人は好き勝手なコト言うねぇ。
今回は「分かり易い舐めっぷり」だったから、「馬鹿にされたようだ」と憤慨する人が居ても不思議じゃない気もするが。

微妙なニュアンスで、どう感じるかは人それぞれ、脚本やネタ、ギャグがどうか・・・などは脳ミソで、こねくり回すモノだから、おいそれと貶せない気もするのだが。

「演劇論」語る人は、結構その辺を平気で行われる。「この脚本家はセンスが良い」なんて平気でおっしゃる。

演者の「内面の感覚的なモノ」を、観客が語るのは、私は憚られる気がするが。

昔、明石家さんまって人が、師匠である笑福亭松之介に弟子入りしたい理由を「センスが良いから」と師匠の前で言ってしまい、後で「なんて失礼な事を言ったのだろう」と後悔したって話があるが。

それに通じる違和感を覚える。

オレとかに言えるのは「面白いと思う」とか、そんなもんだもんなぁ・・・。

「オマエだって、ボクサーのセンスがなんたらとか抜かしているじゃないか!」とか、突っ込み来そうな気もするが。

私的には「身体センス」に関しては、素人でも語ってもイイのではないか?・・・なんて思ってる次第で。

例えば、ボクシングを見だして間もない人でも「今里戦で、出すパンチ出すパンチをカウンターでコネクトさせる高橋直人」を見れば、「コイツ凄げぇ!センスある!」と思うだろう。

こっちの目に飛び込んでくる対象の動きのキレ、タイミング、相手のパンチを鼻先で躱し、自分のパンチだけを叩き込む距離勘・・・・、その辺は もう観る側のセンス云々に関係なく分かってしまうので。
語ったり誉めたりして良いんじゃないかなぁ・・・と、思っておるのですが。

どんなもんでしょうかな?(笑)

◆2/18(後楽園ホール)の試合結果
○4R
山田和弘 TKO3R 稲垣創也
奥山慶明 KO3R 田代陽介
藍田貴義 判定 小林正典
古谷智久 TKO2R 和智博之
○6R
今井春樹 判定 木村 篤
豊田裕輔 判定 伊達拳人
松本昇之 TKO2R 川島弘也
○8R
新井恵一 判定 北川 純
富本慶久 判定 堀 茂雄

シベリア少女鉄道 「アパートの窓割ります」を観に行く

2005年02月18日 | 生活
以前も観に行った「最近お気に入りの劇団シベリア少女鉄道」。

少女が居ないのに、野郎が多いのに、この劇団名。ある意味、舐めてます。

舐められたい観客が、観に行く演劇です。

シベリア少女鉄道「死ぬまでにしたい12個目のこと/アパートの窓割ります」

2/16、会場の新宿「THEATER/TOPS」横のロッテリアで連れと落ち合う。
両者とも仕事帰り、急ぎの新宿入りだ。

作・演出の土屋亮一って人は、新進の演劇人では期待のホープで。
物語を破壊する(チープな言い方だなぁ)展開、演劇に期待していない風情に、感心させられるやら驚かせられるやらで・・・。

そんな「シベ少」の最新公演、予約して観に来てしまいました。

最後に無意味化されるだけの為に存在する粗筋は、以下の通り。

社会人野球に関わる若者達が集う喫茶店が舞台。
あだち充の「H2」「タッチ」かよ!・・・なんて劇中に登場人物が自嘲気味なセリフを吐く「野球・青春・恋愛」の要素満載の内容で。

昔のライバルは、いまや勝てない実業団と、メジャーリーグから誘いある常勝チームにと明暗を分け。
勝てない社会人チ-ムと、メジャー行きと、昔争った彼女を賭けた試合となり。

試合の結果は?恋の行方は?社会人野球部は?・・・・と色々引っ張って。

試合は、9回裏のライバル対決のフルカウントで暗転。

唐突に「エピローグ」が開始される。

結末を言いそうで、言わない。段々とセリフが本筋から外れて行く・・・。

ネタバレになるから、これから観に行く人は以降をパスしてほしいが。

今回は大掛かりで劇的な仕掛け・・・なし!

結局、最後まで結末は分からず終了、客電が点いてしまい、客席「ポカ~ン」。

最後の最後に、会場案内みたいな人が登場。「オチは どうでもイイ」とばかりに面倒臭そうに結末を語り「ありがとうございましたぁ」。

・・・・もう、呆れ果てて笑うしかなし!!
本当に「物語なんてどうでもイイ」と言わんばかりの肩透かし!

もうね、「シベ少と言えば、どんでん返し」って思って見に来てる客が殆どのトコロへ、それすらも見せてあげない・・・みたいな。

その「酷さ」に私は笑った。
すごい「裏切り」ですよ。「裏切りの街角」ですよ。「裏切りだけの人生」ですよ、土屋さん。

「友人にシベ少を勧めて、連れだって見に来た」人が、バツが悪くてうつむく展開・・・。

職場の「不思議ちゃん」や「大物ちゃん」にオススメしたかったが。

あれじゃダメだ・・・(笑)。

◆2/16(後楽園ホール)の試合結果
○4R
井上 亮 KO2R 島村唯将
丸山康弘 判定 橋本 学
西東拓也 判定 島袋 涼
阿部展大 判定 太田昌宏
真栄城寿志 TKO3R 小沢 司
細沢有人 TKO4R 西山純也
伊藤 忍 判定 指田竜一
松竹哲雄 判定 小林 亮
○8R
平野博規 判定 大沢孝仁
渡辺一久 KO1R ライサック・ポーファーカムロン

おっぱいチョコに御利益あり・・・か?

2005年02月17日 | 生活
チョコは職場でとっとと食っちまったが。

負傷のナイスガイは長期で休み(全治1~2ヶ月!)なので、彼の分はストックしといて貰うとして。
問題はヘルプで来てもらってる他部署のメンツ。
ハラミの奴、「みな別々ですよ~」とか言ってレギュラー陣にばっか配ってやがんの。

ヘルプが見てる目の前で。
ヘルプさん2名(もち男性)、そそくさと帰っちまったじゃねぇかよ!!!
ナイスがいない間、彼等にゃレギュラー同様に連日来てもらってんだぞ!!

―――こんな風に、自分の言動が相手にどういう思いをさせるのか、全く分からんのだ・・・コヤツは!(←カワイコちゃんネタの時「忘れたって言ってました~」なんて平然と抜かしたのもコイツ)

後で「個別に志向に合わせた物くれたのは嬉しかったが、へルプさんに ありゃねぇよ。オレがカネ出すから、買って明日あげてくれよ」とサイフ出すと「後で考えたらマズイ事したと思った。彼等の部署でまとめてあげた気になってたんで・・・」「私が自腹で買うから・・・」ってな事になりましたとさ。

つ~か、後じゃなくて直ぐ気付けよ!!絶対オマエにゃチ○コの形のチョコをくれてやる!!でっかいヤツをくれてやる!!(本気で喜びそうでコワイがな・・・)←なんか違うぞ

――てなワケで。ややこしいバレンタインも終わり。
「まぁ、安月給で男性の多い職場。連中も大変だろうし、一ヶ月先じゃなくて直ぐ商品券でもあげとくかな」なんて考えながら帰路に着いていたら。

地元の商店街で何かがオレを呼んでいるような気がした。
後ろ髪を引かれる感覚。その方向は地元のブックオフ。

学生街ゆえ、CDの新譜も多く。サブカル誌やプログレCDまでが出回る素敵な品揃いなのだが。
もちろん、エロ系も中々充実している。グラビアアイドルのDVDなんかも中古盤で買える(花井美里ちゃんのはココで購入した)。

良く覗く、そのコーナー。
入荷してホヤホヤっぽいDVDが光り輝いていた!

おぉ!このタイトルは!!
これだ!この娘がオレを呼んでいたのだ!!

―――そのタイトルは。

「夏目理緒のコスっちゃうぞ!」

―――Jカップの理緒ちゃんが、ナースやOLなどのコスプレ七変化(?)で楽しませてくれる素敵なDVDなのだ!!!

あぁ、御利益だ。おっぱいチョコの御利益だ・・・(涙)。

思わず「不思議ちゃん達」に感謝。ついでに「ハラミ」にも感謝。

やっぱりヤツには、お礼に「巨根チョコ」でもチョイスしておくか。←やっぱりソレかよ!

でも、ヤツは他の女のコの前で「あるさんから貰ったんだ~♪」とか言いながら平気な顔で頬張りそうな気がする・・・。

ダメだ、頭に浮かんできた・・・。

◆2/15(後楽園ホール)の試合結果
○4R
霜田雄太 TKO3R 久連山直樹
井出仁勇 KO1R 阿蘇 忍
塗園将高 TKO3R 高玉和典
田林泰行 KO2R 森 真
柴田悠道 判定 嶋津貴之
○6R
佐藤 誠 KO3R 今津洋一
○8R
大曲輝斉 KO2R ポンペット・ムアンスリン
宮 将来 KO3R デンタクシン・スーンギラーノーイナイ(タイ王者)
○10R
音田隆夫 判定 永瀬輝男

職場の女子連から貰ったチョコは・・・

2005年02月17日 | 生活
今年のバレンタイン。
連れは普通にくれたとして、職場の女性連中からも義理チョコを貰ったのだが。

男子、約6人の職場。「今回は皆さん個別に♪」ってんで。
「そ~か、そ~か」と有り難く頂く。

猫好きの同僚には「ネコの姿」したチョコ・・・なんて感じで、それぞれの志向に合ったチョコを買ってくれたらしいのだ。

ありがたいねぇ・・・などと言いながら、私も包装を外していく。

包装紙の奥から出てきたのは、チョコ入りの瓶。
しかし、なんか形が変だ。

チュウチュウ吸う口がある。つ~か、哺乳瓶の形じゃん。

パッケージには「おっぱいチョコ」
なかみは「乳房の形したチョコが一杯」

「おっぱいが一杯ですか・・・・」ってアホかぁぁぁぁぁぁ―――――っっっ!!!!

確かに私はオッパイ星人だが、哺乳瓶にオッパイ・チョコは、あんまりじゃねぇか―――っっ!!!(涙)

ホワイトチョコの乳房、先端はピンク。
有り難くモグモグ頂きましたよ。先っぽカチカチやって食おうかとも思ったが、サスガに引かれると思ったのでヤメ。

これをニヤニヤしながら渡してきたのが、ウチに一同で遊びに来たついでにやってきて、台所を使ってレンジの掃除までした「元祖・ハラミ(同僚の男と付き合って簡単にハラんだから、こう名付けました)」。

「ぎゃ、逆セクハラじゃね~か」と思いつつ、「てめえ、ホワイトデーには“チ○コの形したホワイトチョコをくれてやる!」と云うと、またしてもニヤニヤしながら「今回もそれとセットで渡そうと思ったんですよね~」と平然と抜かす。

セ、セクハラ返しが効かない・・・。つ~か、こやつの存在自体がセクハラだ。

「絶対チ○コチョコくれてやる、絶対・・・」とブツブツ言いながら歩いていると、「実は、あれは他の娘がアイディア出したらしい」てな話が耳に入って来た。

誰だ・・・?
はなちゃん似の「不思議ちゃん」か?
「ヘヴンズ・サイン見たいです」と言って来た「大物ちゃん」か?
雛形あきこ似(本人曰く「プロポーションが売りのタレントさんに、顔だけ似てても意味ないです」←いや、雛形は顔も可愛いですぞ!)の「新人ちゃん」か?

ハラミ以外にはセクハラし辛いじゃないか!しかし、なんでオレの志向がコレほどバレているのだ!?

まぁ「アサ芸」だったかの増刊で「全国オヤジ模試」が面白かったから職場に持って来たのだが。そのコーナー以外は見事に水着かヌードのグラビアばっかの雑誌で。

付箋を挟んで「他はグラビアばっかりだから見ないでね」と不思議ちゃんに渡したのに。
「そんなの見ても大丈夫ですよ~。あれっ、付箋取れちゃった。・・・・・・ハッ!」

――なんて、モロな巨乳接写グラビア見てくれちゃって・・・。

すっかりワタシャ、オッパイ星人ですよ。元々バレバレではありましたが。

それで「オッパイチョコ」ですよ。もらってもトホホですよ(ちょっと面白いけど)。

翌日「どうでしたか~?」とか、若手女子に言われても「はい・・・面白かったです」としか言い様が無い。

ハラミだったら「あぁ、美味しく食ったよ。まず、先っちょから『カチカチカチカチ』歯で噛んでな!」と言ってやるのだが(笑)。

◆2/14(後楽園ホール)の試合結果
○4R
菊池 学 判定 大島功治
能勢育次 TKO 大村光矢
船井龍一 判定 国島隆弘
村上博昭 判定 島田信一
○6R
伊藤純 TKO 斉藤仁
柴田明雄 KO 今井桃太郎
○10R
マルコム・ツニャカオ(比) TKO9R 姫野崇史
○東洋太平洋Lフライ級タイトルマッチ12R
山口真吾 判定 嘉陽宗嗣

田中真紀子のイタリア料理店へ行って来た④

2005年02月17日 | 生活
骨を掴んでムシャムシャと肉に食らいつく快感・・・。

ギャートルズの肉を思い起こす。
連れのメインは豚肉だったので、そっちも食わせてもらうが。
はっきりと「豚の味」がした。塩コショウ味付けだが、肉の素材の味がする。
ラム肉とは明らかに異質な味。「あぁ、肉ってのは それぞれ味が違うんだなぁ」と当たり前の事に感動する。

そして、食後のドリンク。私は英国人(笑)らしくティー。

デザートは、黒ごまアイスクリームをシューで包んだ「シュー・アイス」。
連れは「ハーブ・アイスクリーム」。どっちも旨い。

つ~か。黒ごまシュー、ポーション(量)多過ぎ!!

てっきり2~3個だと思ってたのだが。それで充分だったのだが。
大きな皿に5~6個並んでいやがる。しかもチョコソースがタップリ。アーモンドスライスも、ちりばめられ・・・。

大満足のコースでした。

そして、店員さんの愛想の良い事よ。接客が丁寧な事よ・・・。

やっぱり、大臣時代に秘書を「なにやってんの!」と怒鳴り倒していた真紀子さんの事、接客に関しても厳しく教育されているのだろうなぁ・・・と考えるワタクシ。

そう云えば、雑誌には「スタッフが、また行こうと言って仕事以外で言った時、真紀子がス~っと入って来てスタッフに色々指示したり、表の鉢植え直してたりしてた」なんて載ってたが。

今回も、ちょっとドキドキしていたのだが。
「真紀子が来たらどうしよう!?」とか、勝手に盛り上がって「バカじゃないの(笑)」と連れに言われてたのだが。

そんな事もなく、素敵なディナーは終わったのでした。

お会計は。飲み物頼んで、2人合計「8千円強」。
安いんじゃないかい????

「銀座とか六本木で同じモノ食べたら1万5千円以上は楽に取られるんじゃないの?」と連れ。
2,500円コースだったら、2人で6.000円くらいか。

また来れるな。また来ような・・・と言いながら(新)目白通りを歩く。
なんか、贅沢な気分。「年収300万円代で豊かな生活」って感じだ(笑)。

貧しいなりに、結構イロイロ見に行ったり、食いに行ったりしてるもんなぁ俺等。
まぁ、ガキの頃が裕福な生活してなかったから余計だが(←これまでの日記を御覧になった方は充分理解されている事でしょう)。

自分の稼ぎで旨いメシを食える。社会人ってイイねぇ・・・などと語りながら延々と歩いた2月の夜でした。

◆P.S.
やはりオススメです、「ラ・フレスク」。
グルメ雑誌や携帯サイトでも紹介されておらず、「隠れた名店」な趣あり。
あるBOXを御覧の方にだけ、特典あり!

お店に行って予約で一杯じゃなく「食事したいのですが」と言えば、美味しいイタリア料理が食べれます!(←当たり前だろ~が!!!)

あと、場所も教えます♪
JR目白駅の改札を出ると(新)目白通りなのですが、そのまま左折して、(新)目白通りを歩き、学習院を通過し、明治通りとの合流点をも通過し、酒の安売りショップも通過、靴の修理屋さんを見つけたら通りの真向かいに「ラ・フレスク」の看板あり!

女性連れで行けば、アナタの株が上がること請け合いです!!

◆P.S.その2
客層も良かったなぁ~。地元っぽい家族連れや、常連さんがテーブルでスタッフさんに話し掛けてたし。
変に気取った雰囲気でも無かったし。

あぁ、また行きたいな「ラ・フレスク」。

◆P.S.3
それにしても。なんで、あんなに安いんだ?
店舗のあるマンションは真紀子所有のモノか?
目白の豪邸で豚でもお飼いか?羊も居るのか?
連れの前菜は「青森直送ヒラメのカルパッチョ」だったが、青森には真紀子が所有する港でもあるのか?
店員は全員身内に手伝わせてるのか?「渡る世間」か?

あぁ。やっぱり、また行きたいな「ラ・フレスク」。

田中真紀子のイタリア料理店へ行って来た③

2005年02月16日 | 生活
「う・・・・旨い」「キャビアの塩味と帆立のサッパリ感、脂の乗ったサーモンの濃厚さがハーモニーを奏でながら私の口の中で蠢いている」
―――――じゃねぇだろ!!!!

なにをグルメなりポートやっとるんじゃい!!
慣れない事するから、最後には「蠢いて」なんてグルメリポートでは使われる筈の無い言葉を吐き出してしまったではないかっっ!!!!

―――ハァハァ。
はっ!つい食い慣れないモノを口にして取り乱してしまいました。←ダチョウの竜ちゃん風

続いてテーブルに運ばれたモノは「キノコ・スパゲッティ・ペペロンチーノ風」。

これも美味。キノコのダシが効いている。まぁ、私は塩っ辛いのが好きだから、「塩か醤油ないの~」と言いたかったが(笑)。

最後に残った葉っぱみたいな茶色いモノを拾い上げ、「これも森の食材か?」とパクリと口にするも。
それが唐辛子で、思わず涙を流すワタクシ。←そっち方面の辛いのは苦手なのよ

まぁ、唐辛子入りだからペペロンチーノなんだが、普通は細くスライスされてるモンでしょう?勘弁してくれよ!

連れは笑いながらソーメンのように細いパスタを食べておるが。「これ食べれば紛れるよ」とパスタをくれた。

す、すまんのぅ・・・・。

そして、メインディッシュ登場。私のは「骨付き子羊肉のグリル風」だ。

あぁ、なんて素晴らしい響き「グリル」。
子供の頃に食いたくて食えなかった「グリル」。
エレックさんのCMで「グリル風の調理もOK」なんて言われて映った、肉料理の旨そうだった事よ「グリル」。

連れと出会った最初の時期にメシ食いに行って「何がイイ?」と言われて、つい口にしてしまった「グリル」。
そんな私に「こいつナニ言ってんだ?『グリル』って料理名じゃないだろ!?」と思いながらも「はぁ」なんて返事されてた「グリル」。

肉にむりゃぶり付く私。あぁ、羊肉の癖ある味が堪らない。ソースもグーだ。
周辺の温野菜もホクホク。煮たトマトの酸味と甘味も素晴らしい。

あぁ・・・「グリル」

――以下、続く

田中真紀子のイタリア料理店へ行って来た②

2005年02月16日 | 生活
「店の名前は?」「ラ・フラスクだったと思う」

そんなコト言いながら、なおも数分歩く。
「あっ、あった!」と連れが目ざとく見つけた外観は、思ったより小じんまりとしていた。

「予約していた者です」と私を先頭に入店。
中は予想以上に狭い。しかし、テーブル6~7卓は品良く並べられ、クロスもキレイ。

思わず「スーツにしときゃ良かった」と、ベンチウォーマーにニットキャップの格好を後悔した私だったが、時すでに遅し。諦めて着席する。

メニューを開くとコースが2つ。
「2,500円」と「3,500円」。安い方は、チョイスが狭められ、高い方は素材が豊富。
「まぁ、せっかくだから」と高い方を注文。

“高い方”ったって、前菜にパスタにメイン料理にデザートと一通り揃っての値段だから、充分に安い。

別にビールとワインを注文、それでも一人4千円ちょっと。

料理が来る前に、丸井の戦利品を披露。
「ほ~、良かったねぇ」と連れ。まぁ、他人様には「ベタなヴィトンとか買って!」とか言う割りに、私も「ベタなP・スミスのストライプ柄」の数々を購入してるのだが(笑)。

まぁ、チョイスしてる間、ストライプを崩したラインの財布を「なんだ~、ショップバッグみたいな柄なら良かったのに~」とか抜かすOL風の女が居たが。
「その崩した雰囲気がイイんだよ~!!!!」と罵りたかったのをポーカーフェイスで我慢したのが昨日の事のようだ。

いや、じっさい“日記”としてUPしてる割りに、これは数日前の事だから仕方ないのだが(笑)。

連れに「ヴィヴィアンの財布」を渡すと申し訳なさそうに喜ぶも、「P・スミスの財布もイイなぁ~」と抜かす。

「ヴォケッ!!そっちの方が高かったんだぞ!竹中直人風に言えば『そっちの方が、、、、すっげぇ――――――――――!!!!』って感じなんだぞ!」「だいたい男のオレがヴィヴィアンの王冠みたいな金具付いた財布使えるかぁぁぁ!!!」と言いたかったが、最初の方は省略。

「申し訳ないから、少し早いけどコレ!」とチョコを貰う。
・・・嬉しいが、なんか違うぞ、複雑な気分だぞ。これはこれでオレは、ホワイトデーにお返ししなきゃならないんだよな。

まぁ、何も貰えないよりイイか・・・とムリヤリ納得して、まったりとした時間を満喫。

私の前菜は「サーモンと帆立のマリネ風サラダ、サワークリーム・ソース和え」。多分、そんな物だった(笑)。

まぁ、少し生臭いが美味。ビールに良く合う。
黒っぽい粒が乗ってて、手を付けないでいたら「それ、キャビアだから、混ぜると塩味利いてイイと思うよ」と連れのアドバイスが。

キャ、キャビアだぁ~!?!?!?

オレは、そんなモン一生口にする事なく生涯を追えるモンだと思っていたぞ!!!!!!

――以下、続く(笑)

田中真紀子のイタリア料理店へ行って来た

2005年02月16日 | 生活
丸井のセールの帰り、連れと待ち合わせして。
「記念日」だからと、メシ食いに行く事に。

ポッと思いついたワケでは無く、連れはシッカリと予約していた。

こういう時、段取るのはオトコの役目だろうが。ヤツは旅行会社勤務の経験あるし、「おとなの週末」「サライ」系の雑誌を山ほど読んでるヤツなので、旅行や食事の店選びは御任せなのだ(たまに「自分でも探せ!」と怒られるが・・・)。

一度、コンビニの雑誌コーナーで「男の特選街」を間違って手にした時は固まったそうだが(笑)、それを言うとメチャクチャ怒られるので、今や禁句となっている。

そんな連れがチョイスしたのが「田中真紀子がオーナーのイタリア料理店」だったのでした。

まぁ、その手の雑誌で絶賛されてたってんで(しかも「有名人がオーナーの料理店を貶そう!」みたいなコーナーだったのに誉めるしかなかった内容・・・)、わざわざ予約してですぞ。

普段は「真紀子なんて汚れた金でヌクヌクと育った女じゃねぇかよ!」と毒づいてるわけだが、まぁ旨いモノ食えるならイイか・・・と、いい加減なコト言いながら、目白方面へ徒歩で向かったのだった。

そこら辺の地理に明るい連れは、「変に池袋駅の地下からJRホームに向かって、満員電車に乗って、目白駅で降りて暗い学習院前を通るより楽」と判断なさったのだ。

まるほど。

明治通りをホテホテ歩いてたら、思ったより早く目白通りに辿り着いた。
まぁ、連れと くっ喋べってたら時間がた経つのが早く感じられたってコトだろうが(笑)。

つ~か、街を見ながら歩くの嫌いじゃないんだよね。
明治通りを目白に向けて歩いてると、参道の入口があったり、細い路地に一杯飲み屋が集まってたりしててイイ味だしてるのよ。
「この辺も散策したいねぇ~」なんて言いながら、前を通過。

――で、目白通りで行き止まって左折。高級マンションの1Fにあるという店舗を目指して、なおも歩く。

「酒の安売り」みたいな店があったり、コンビニがあったり雑多な印象だが、歩くにつれて段々とネオンも減ってきた。

閑散として・・・では無く、たまにある店に高級感を感じる趣き。

連れに「店構えの写真とか見たの?」と訪ねると「いや、ちっちゃい写真だったからなぁ・・・」と心細い答え。

あのなぁ~(笑)

――以下、続く

OIOIのバーゲンに行って来た

2005年02月14日 | 生活
半年に1度、丸井カード所有者などに送られてくるバーゲンの招待状。

丸井以外のコンベンションホールを使って催されるバーゲンは、丸井自体で行われる新春バーゲンでは割り引きされないブランドのコーナーあり、それを目当てに満員の人だかりとなる。

私もほぼ毎回に渡り覗きに行くのだが、地理的に遠い品川方面よりは割りと近い池袋へGO!

サンシャインの2階入口、招待券か丸井カードのチェックされるかと思ったらフリーパス。イイのか、オイ。

催事ホールを数フロア使った会場は、毎回ほぼ同じ配置で。
2Fにバッグやベルト、財布・キーケースなどの小物、靴、スーツ、競泳水着まで。

こちとら、どこにあるかハナから承知してるっつ~ねん!

でも人だかりで、直行できないのよね(涙)。女のコ多いし。

まずは婦人用バッグコーナーへ。当然、周辺は女のコばっかりだが、こっちはお構いなし。

ゴルチェのバッグ、デザイン良いヤツ2万3千円が7割引きで。物凄く悩んだが、連れはバッグ持ちだし、収納の関係でコレ以上増やせん・・・と断念。

ヴィヴィアンはムチャクチャ可愛いが、高いので断念(横の女のコ達も「カワイイ~!」と連呼しておった)。
しかし、ヴィヴィアンは、いつから高値ブランドになったんだ?バッグで3万取られても困るぞ(半額でも1万以上するし)。
まぁ、高値って言ってもエルメスやヴィトンに比べりゃ求めやすいが、あっちの信性高値ブランドは、名前見ただけで「サイナラ~」なワタクシですので(笑)。

ポール・スミス定番ストライプのトートバッグも、4割引きだったが。以前、革のバッグを買ってやってるからヤメ。

財布でも見るか・・・と小移動、ANNASUIとP・スミスとヴィヴィアン・ウエストウッドのコーナーを注視。

記念日も近いので、連れにANNASUIの定期入れとヴィヴィアンの財布を購入。
ヴィヴィアンは、ブルーグレーの皮二つ折りに、定番の金属マーク付き。

P・スミスの定番ストライプを崩した模様の革財布、これも良くって迷ったが。
結局は自分用にGET(笑)。

デザインが良ければ、女物でもOKなのよね。
直後に男性小物コーナー見たが、財布パッとしたの無かったし。
ゴルチェは相変わらずデザイン良いが、高目だし。
今年、P・スミスの二つ折り革財布で「開いてみたら中に定番ストライプ、または車のフォト」なんてデザインの無かったなぁ。あったら即買いだったのに・・・。

あとは、ジーンズコーナーなどチェック。これまた住処の収納に制限あるので、本当に一目ボレした物以外はチョイスせず。
ジャケットやパンツ、スーツコーナーも同様。

つ~か。ジーンズはヒスグラの定番、スーツはユニオンジャック柄を買えば終了なワタクシですから、この期に及んで何ウロウロしてんだ・・・ってな話で(笑)。

それなのに、P・スミスの定番ストライプのトランクスと部屋着(サルマタ風)をGETしていまい。
まぁ、好きなわりに持って無かったからイイか・・・と。
せっかくのバーゲンだし(←オマエ、旅行とか行くと買い物しまくるタイプだろ!?)。

――そんで。続いて競泳コーナーへ。
なぜか、そこそこ充実している競泳コーナー。さっそくスパッツ型を買い物袋に入れ、エスカレーターで集合レジのある4Fへ。

4Fには時計・貴金属(?)コーナーがあるが、基本的には素通り。
アニエスやP・スミス、ヴィヴィアンの時計あって、デザインと値段によっては考えたが、ヤメ。

とっととレジを済ますも、全般では けっこう時間掛かってるな。
小物は引換証もらって、また商品コーナーに戻らなきゃダメなのが面倒。
まぁ、万引き防止なんだろうけど。

しかし、入口ではフリーパスなのに、会計する時に「招待状はお持ちですか?」と来たか(笑)。
「いや、カードでOKって聞いたけど・・・」と、返答すると「どちらの丸井でカードを作られましたか?」と来て。
「し、渋谷だったと思うけど・・・」と返答して会計終了。

まぁ、フリーパスで入れて会計時にそんな話を振ってカード持ってなかったら、その場で作らせようって腹だね。

それでも、バーゲンで割安品しか買わない私がガタガタ言う筋合ないですが(笑)。

――会計終わって、表に出て。連れにメール。
落ち合ってメシでも食おうや・・・って話で。
まぁ、しかし。普通こういう買い物では女性同伴・女性主導だったりするものだが。

オレは一人で見て回るのが好きなのさ(笑)。

BurlesqueShowに言ってきた(先月だが)②

2005年02月11日 | 生活
いきなりノリの良いリズム炸裂。前につんのめるような昭和ロック。

今日はトリだから。バーレスク大人気!皆がバーレスク目当てのお客さんで。
前回見に行った時の「誰、この人ら?」ってな雰囲気は無く、本当にバーレスクファンばっかり!

スピード感ある「サムライ・ジャガー」。
ヘヴィなリズムの「ジェット・セクシー・ビーム」。
一転、ムーディーな「ニーノとニーナ」。
テンポアップして「銀座ポマード」。

曲中にリズムの緩急あったりして、上手味が増している感じ。
相変わらずコハラ氏のブルースハーブは上手い。緩急あるリズムに、ブルースハーブ・・・う~ん、ストーンズの「ミッドナイト・ランブラー」を思い起こしたらジャンル違いと言われるか?

MCが相変わらず上手いコハラ。時に無言で顔を作り、会場の笑いを誘うが・・・お客さん笑いすぎ?
何やっても笑われてコハラ、辛いかも?
「何者だ?」って思われたトコロで好き勝手やるほうが楽しそうだったかな?

それでも、「外は寒い冬ですが、我々にも冬に相応しい持ち歌がありますよ」と、コハラがニヤリ。

あぁ、あれで来るな・・・と思わされたが。
スチールギター風の音が聴こえて、「ザ・ハワイ」と連呼。

会場、大笑い。やっぱ、そう来たか(笑)。

そして「謎の女シャドー」「ゴー!ゴー!バーレスク」で、会場ノリノリ。

コハラが「ゴーゴー」と叫び、観客が「バーレスク!」と返すコール&レスポンス。
イマイチ客席の反応が薄く、コハラ「恥ずかしいのは貴方だけではありません」と押してくる。

しかし、声の主が中々増えないのは残念。

アンコールで最後に登場したコハラ。既に拍手を終えたファンが、見つめてると「反応薄!!」と棒立ち。

そして、もう一度「ゴー!ゴー!バーレスク」。
コハラ、客席へ分け入り。後の席の女性を指名し、彼女の前で踊り、耳の真横でハーモニカを吹きまくる!

「私のトコロに来てくれないかと、ワクワクしてたのに」と連れは後で言ってたが、そういう人には寄ってきません。嘘でもオドオドしときなさい。

う~ん、やっぱコレだよね。
面白く、演奏上手くて(最初ギターのチューニング狂ってたが)、サービス精神旺盛なバーレスクエンジン。

会場内は熱気で厚く、酸素も薄い気さえして。
最後はグッタリのワタクシでした。

「客席に可愛いコ多かったね」「横で凄く可愛いモッズガールみたいなコが、えらい踊ってたと」と合流した連れは語ってたが、その通り会場「ヤングな雰囲気」のギグでした。

ま、こういった方面での「カワイコちゃん好き」は公認なんで、思うままに語れて良かったな(笑)。

さすがに最近「検閲」されてないから「職場にカワイコちゃんが・・・」とか日記に書き込んでるが。やっぱ、そっちはバレたらヤバイよな(笑)。

「たまには秋葉原もイイね」などと話すも。
「あなた、根はアキバ系だもんね」と痛い事を突かれる。

「まぁ、私も興味あるから、今度“メイドカフェ”でも一緒に行く?」なんて嬉しい言葉も返ってきて。

「オイオイ、いいのかよ!?」と思いながらも理解ある連れに感謝した冬の夜でした。

よ~し、次回はメイドカフェ・レポートだ!
「いらっしゃいませ、ご主人さま~♪」と言ってもらうぞ~!!!

「待たせたね、子猫ちゃん♪」って言ってアゴを撫でてやるぞ~!!!

BurlesqueShowに言ってきた(先月だが)

2005年02月11日 | 生活
以前、倉橋ヨエ子さんの対バンとして観て、すっかり面白さに魅了されたグループ「バーレスクエンジン」。

昭和の臭いをさせる横分け、赤いマフラー、スーツ・・・。そして、フロントマンのコハ・ラ・スマートの時代がかった語り(副業はそっち系)。

連れが登録してるんで、「BurlesqueShow詳細が決定しましたのでお知らせ致します」なんてメールが来ましてな。

1/29(土)、場所が秋葉原クラブグッドマン。対バンが、ザ・シロップ、マーガレットズロース、The Cult Stuffなどで。

ザ・シロップ好きの連れは、早めに乗り込み、私はバーレスク登場の21時頃に向かう事にしたのでした。

ま、前売で2000円の入場券だから。後半だけ観ても元は取れるだろうって事で(笑)。

秋葉原も久々ですが。地図を頼りに何とか会場に到着。地下にあるクラブグッドマンは、いかにもなライヴハウスで、素敵な雰囲気。お客さんも皆、若いわ。

ワンドリンクをカウンターに頼みに行くも、満員で辿り着くのに苦労。
ビールを飲みながら、連れを探すも人が多すぎて断念。

ステージには、幕が張ってあり。向こう側ではメンバー準備中って雰囲気で。

BGMの音響ヴォリュームが上がり、コハラのMCが。

幕が外され、バーレスクショウの始まりです。

じゃあ、Orange Rangeもカヴァーソング・ランキングに入れてもらえば?(笑)

2005年02月11日 | 生活
盗作疑惑(?)で作曲者変更したOrange Rangeさんですが。

だったら、英日刊紙のカヴァーソング・ランキングに入れてもらったら?
「Carole King / Gerry Goffin」のクレジット付いてるんだからイイだろう?・・・てな意地悪な事を考えてしまったワタクシ。

なんとまぁ、根性が悪いのでしょう(笑)。

しかし。
あの英ランク、なんか釈然としなかったなぁ。
まぁ、自分が良く聴いてるメンツが余り含まれてないからだろうけど。

複数ランクが無いのは結構だが。ジミヘンは「ワイルド・シング」「見張り塔…」の両方ランクで問題ないので、複数ランクが無いのも寂しいモンだ(←勝手やのう・・・)。

ブアイアン・フェリーも「ジェラス・ガイ」のみならず「ライク・ア・ハリケーン(原曲:ニール・ヤング)」入れてくれてもOKでしたぞ。
・・・で、「ジェラス・ガイ」は“スコットランドの白いオーティス・レディング”と言われたフランキー・ミラーさんでノミネートして。

まぁ、個性派ヴォーカリストは「他人の曲を自分流で歌う」のも力量を示す機会だから、よくカヴァーソング発表するのだが。
ロッド・スチュワートも、ジミヘンの「エンジェル」など見事にカヴァーしてるし(ネバー・ア・ダル・モーメント収録)。

それを考えると、ジョー・コッカ―さんの名前が無いのは解せないな。
「フィーリン・オールライト(原曲:トラフィック)」もグッドだったし。
「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンド(同名アルバム収録)」は、元ネタのビートルズを越えてるんだけど(カヴァーは元ネタを越えられないとは良く言うが、これは例外。声の迫力が違う)。

また、元ネタがルーツ系だったら外されるトコロなのか?
クリームの「クロスロ-ド(ス)」なんて、ロバート・ジョンソンのブルース曲のカヴァーとして有名なんですが(まるで別の曲になってるけど)。

ジェフ・ベック・グループの「ユー・ショック・ミー(「トゥルース」収録。原曲はウィーリー・ディクソン)」もノミネートされてないし。
同曲はツェッペリンもカヴァーしてるんだ
が。
あと、やっぱロッドの「ツイストで踊りあかそう」(原曲:サム・クック)とか。

そういうのは、外されてるのかねぇ・・・。

トラッド系のカヴァーも無いし(ヴァン・モリソンの「シー・ムーヴド・スルー・ザ・フェア(アルバム「アイリッシュ・ハートビート」収録)」とか・・・)。

――さて。
あと、ランクインされても良さそうな曲を例によって、羅列。

◆風に吹かれて(原曲:ボブ・ディラン)/ジョーン・バエズ
 *ベスト盤収録

◆天国への扉(原曲:ボブ・ディラン)/エリック・クラプトン
◆天国への扉(原曲:ボブ・ディラン)/ガンズ&ローゼス
 *いずれもベスト盤には大体収録

◆リヴ・アンド・レット・ダイ(原曲:ウィングス)/ガンズ&ローゼス
 *やっぱベスト盤には収録

◆オール・シュック・アップ(原曲:エルヴィス・プレスリー)/ジェフ・ベック・グループ
 *「ベック・オラ」収録

◆ウィッシング・ウェル(原曲:フリー)/ゲイリー・ムーア
 *アルバム「大いなる野望(コリドーズ・オブ・パワー)」収録

◆ソング・フォ・ユー(原曲:レオン・ラッセル)/ダニー・ハザウェイ
 *ベスト盤収録

◆アメリカ(原曲:サイモン&ガーファンクル)/イエス
 *初期ベスト盤「イエスタディズ」収録

◆展覧会の絵(原曲:ムソルグスキー)/ELP
 *同名アルバム収録
◆ナットロッカー(原曲:くるみ割り人形)/ELP
◆トッカータ(原曲:現代クラシック)/ELP
 *「恐怖の頭脳改革」収録

◆ルシール(原曲:リトル・リチャード)/ディープ・パープル
 *ロッド・エヴァンス脱退後のヴォーカル・オ-ディションにてイアン・ギランが
 熱唱。グループ加入以降、アンコールなどで披露される。
 ライヴアルバム「イン・コンサート」に収録。

◆自由への疾走(原曲:レニー・クラビッツ)/トム・ジョーンズ
 *サントラ盤「The Jerky Boys」に収録。
 はっきり言って、歌唱力・発声量で原曲を軽く越えてる。

◆ヒッピー・ヒッピー・シェイク(原曲:スインギング・ブルージーンズ)/ザ・ジョージア・サテライツ
 *サントラ盤「カクテル」に収録。機材セットし「せーの!」で一気に収録した
 という実に活きの良いカヴァー

◆サンシャイン・ラヴ(原曲:クリーム)/ロゼッタ・ストーン
 *元BCRのアイドル・メンバーが結成したアイドルバンド、正気の沙汰と
 思えないカヴァーだが、ベースラインがディスコっぽくて面白かった記憶あり。

―――あたりが思い浮かびます。
後半は一部シャレも含まれてますが(笑)。

しかし、なんかランキングを取り上げては文句ばっか言ってるのな、オレ・・・。

渋谷陽一センセイと大差ねぇなぁ・・・・。