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あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

最近の収穫 CD「いしだあゆみ&ティンパン・アレイ・ファミリー/アワー・コネクション」

2013年02月04日 | CD紹介(邦楽)
こちらもamazonさんで購入。
いしだあゆみさんが、ティン・パン・アレイ(細野晴臣、鈴木茂、林立夫)をバックにアンニュイに歌うシティポップ集。
オリジナル盤発売日は、1977年4月25日。

他の参加ミュージシャンは、矢野顕子、吉田美奈子、山下達郎、吉川忠英、浜口茂外也ほか。
※先月末他界した佐藤博氏も鍵盤で参加されている。

作詩は橋本淳、作編曲は萩田光雄と細野晴臣。

一聴して、「ニュー・ミュージック」「シティポップ」。
77年だから、もう洗練されてますよね。
細野さんのベースが歌っているが、後乗りでは無い。

いきなり、いしださんの「語り」から始まったのは驚いたが、女優さんだから堂に入ったモノ。
もう、「とんぺいのヘイ・ユー・ブルース」か、杉良の「君は人のために死ねるか」っつ~くらい。
その辺に「歌謡曲の香り」もあるが、それもまた良し。



まぁ
「リトル・フィートをバックにカンカン娘が歌われる」かのような、
雪村いづみ&キャラメル・ママほど度肝を抜かれる衝撃は無かったが



日本の音楽史を考えると
重要なアルバムなんだなぁ・・・と思える。

あと、やっぱり「いしだあゆみ」はスターだな・・・と。
そんな事を考えた邦楽盤でありました。


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