収穫・・・ではありません
発掘です
自分のコレクションからの再発見です
震災以降、持ち物を減らそうと本やCDを随分処分したが
その中で「これは売るか、残すか」判断するために
それなりにCDも聴き返した
そんで「こんなイイCDを持ってたのかオレは!」と驚愕したモノもありました


のちにソロで大成功するロバート・パーマー(Vo.)参加の、『アラン・ボウン』の
リマスター盤『ALAN BOWN!』
つ~か、当初聴いてて「ヴォーカル良いなぁ!」と思ったものの
パーマーさん若かりし頃のヴォーカルとは全然知りませんでした
(まだ声も青くて細いし)
歌モノだけど演奏がジャジーなR&Bスタイルだし、それとの合体技で
「カッコイイじゃん!」・・・と

解説によると
アラン・ボウンは、トランペット奏者のアラン・ボウンをリーダーとするバンドで、
60年代中期にデビューを果たしたジ・アラン・ボウン・セットが前身バンド
ソロ活動のためアラン・ボウン・セットを脱退したジェス・ローデンに代わり
ロバート・パーマーを迎え、1966年にバンド名をアラン・ボウンと改名した・・・そうな
ジェス・ローデンも英国R&B系ヴォーカリストとして名高い人だから、そういう2名を
輩出したバンドと言う意味では、なかなか凄いではないですか!
今回発掘したのは、ロバート・パーマー参加の1stアルバム『The Alan Bown!』(1968年)
深民淳さんの『ルーツ・オブ・ブリティッシュロック』に載ってたバンドではあるが
出合ったら買おう的な買い物してて全然出会えず、最近やっと買えたCDだったのよね
※どっちかっつ~と
「若きロバート・パーマー参加!」の宣伝文句で購入した『ヴィネガー・ジョー』のCDが
いまいちハマらなかった事もあって
こちらには積極的に手を伸ばしていなかったのかも知れないが
ずいぶん勿体無い事をしたもんだ・・・と後悔

『アラン・ボウン!』でのロバートの声は若く、まだまだ青いが
私の耳には、それが魅力的この上なく響く
若い分R&Bやソウルへの憧れが素直なんだよね
英国時代のテリー・リードのヴォーカルに似た魅力を感じた
※1stはミッキー・モストがリードをアイドルに仕立てようとする感じがして
私的にはイマイチだが
2nd収録の『リッチ・キッズ・ブルース』は名曲だと思うよ

そんな英国ロックの深い森に眠る名盤の数々
『アラン・ボウン!』も、そんな名盤だと感じた
アラン・ボウンは
2ndアルバム『Listen』(1970年)と、ロバート・パーマーの後釜ゴードン・ネヴィルを
擁した『Stretching Out』(1971年)もオリジナル・マスターテープからの最新リマスタ
リング盤が発売されてるというし
『Stretching Out』にはボーナス・トラックとして、ロバート・パーマー参加の
ラスト録音音源「Thru the Night」も収録されるそうだし
モッズの定番曲だったという『エマージェンシー999』が収録されてる、
『アラン・ボウン・セット編集盤』も出ている
またCD屋さんを回るかな?
amazonさんで色々と検索するかな?
・・・ああ、英国ロックの深い森よ
発掘です
自分のコレクションからの再発見です
震災以降、持ち物を減らそうと本やCDを随分処分したが
その中で「これは売るか、残すか」判断するために
それなりにCDも聴き返した
そんで「こんなイイCDを持ってたのかオレは!」と驚愕したモノもありました


のちにソロで大成功するロバート・パーマー(Vo.)参加の、『アラン・ボウン』の
リマスター盤『ALAN BOWN!』
つ~か、当初聴いてて「ヴォーカル良いなぁ!」と思ったものの
パーマーさん若かりし頃のヴォーカルとは全然知りませんでした
(まだ声も青くて細いし)
歌モノだけど演奏がジャジーなR&Bスタイルだし、それとの合体技で
「カッコイイじゃん!」・・・と

解説によると
アラン・ボウンは、トランペット奏者のアラン・ボウンをリーダーとするバンドで、
60年代中期にデビューを果たしたジ・アラン・ボウン・セットが前身バンド
ソロ活動のためアラン・ボウン・セットを脱退したジェス・ローデンに代わり
ロバート・パーマーを迎え、1966年にバンド名をアラン・ボウンと改名した・・・そうな
ジェス・ローデンも英国R&B系ヴォーカリストとして名高い人だから、そういう2名を
輩出したバンドと言う意味では、なかなか凄いではないですか!
今回発掘したのは、ロバート・パーマー参加の1stアルバム『The Alan Bown!』(1968年)
深民淳さんの『ルーツ・オブ・ブリティッシュロック』に載ってたバンドではあるが
出合ったら買おう的な買い物してて全然出会えず、最近やっと買えたCDだったのよね
※どっちかっつ~と
「若きロバート・パーマー参加!」の宣伝文句で購入した『ヴィネガー・ジョー』のCDが
いまいちハマらなかった事もあって
こちらには積極的に手を伸ばしていなかったのかも知れないが
ずいぶん勿体無い事をしたもんだ・・・と後悔

『アラン・ボウン!』でのロバートの声は若く、まだまだ青いが
私の耳には、それが魅力的この上なく響く
若い分R&Bやソウルへの憧れが素直なんだよね
英国時代のテリー・リードのヴォーカルに似た魅力を感じた
※1stはミッキー・モストがリードをアイドルに仕立てようとする感じがして
私的にはイマイチだが
2nd収録の『リッチ・キッズ・ブルース』は名曲だと思うよ

そんな英国ロックの深い森に眠る名盤の数々
『アラン・ボウン!』も、そんな名盤だと感じた
アラン・ボウンは
2ndアルバム『Listen』(1970年)と、ロバート・パーマーの後釜ゴードン・ネヴィルを
擁した『Stretching Out』(1971年)もオリジナル・マスターテープからの最新リマスタ
リング盤が発売されてるというし
『Stretching Out』にはボーナス・トラックとして、ロバート・パーマー参加の
ラスト録音音源「Thru the Night」も収録されるそうだし
モッズの定番曲だったという『エマージェンシー999』が収録されてる、
『アラン・ボウン・セット編集盤』も出ている
またCD屋さんを回るかな?
amazonさんで色々と検索するかな?
・・・ああ、英国ロックの深い森よ
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