佐渡裕さんからバトンタッチされたのは、
ヴァイオリニストの五嶋龍さん。
26歳という若さでの抜擢だ。
1964年8月から放送され、50年を超えるテレ朝の音楽番組
『題名のない音楽会』。
佐渡氏(54歳)は、2008年から7年半にわたり司会を務めて
きた世界的指揮者で。
多忙な中よく続けてこられたなと思うが、ご本人によると
「今年9月から、オーストリアで107年の歴史のある名門、
トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督を務める事と
なり、年間4ヶ月ちかくオーストリアのウィーンに滞在する
生活になる。引き続きヨーロッパを中心に客演指揮者として
オーケストラの指揮活動をしていくことを考えると、
どうしても毎週番組を作っていくことが、物理的に不可能に
なってしまった」との事。
佐渡氏自身、2007年に急逝した作曲家でピアニストの
羽田健太郎さんの後を引き継ぐかたちで、司会に就任。
当時すでに日本を代表する指揮者として世界で活躍する彼の
就任には驚かされたが、世界各地での多忙なコンサート活動
の中、番組の企画から参加するなど、
まさに『題名のない音楽会』の顔でもあった。
世界最高峰のオーケストラ演奏から、一般参加型企画、
HRや演歌、純邦楽を取り上げるなど、幅広く音楽の
楽しみ方を番組で紹介し、時に笑いも交えた司会は
親しみやすさを増したとも言える。
※もちろん、ハネケンさんの遺志を継ぐ意味もあったでしょう
D・パープルの「紫の炎」を聴いて、「これはバッハですね」と
語られたのも実に印象深かったし
※はい、リッチーが最も影響受けたという音楽家はバッハです!
オーケストラ+和太鼓でプログレ曲を演奏するのも面白かった。
後任の五嶋氏は、3歳でヴァイオリンをはじめ、7歳にして
オーケストラとの共演を果たし神童と言われた音楽家。
五嶋少年の晴れ舞台を指揮したのが佐渡氏で、その模様も
今回放映されました。
五嶋氏司会の初回は「バッハ特集」。
純邦楽の楽器でバッハを奏でるという企画で、まぁ
私なんぞは「教会オルガンで聴きたい」とか、「オリジナルで」
とか思ってしまったのだが。
まぁ、初回からオーソドックス過ぎてもなんでしょうから、
企画的には、そんな物でしょう。
今後、お手並み拝見です。
そして佐渡裕さん、長い間お疲れ様でした。
ゲストとしてでも良いから、また番組に顔を出して下さい。
ヴァイオリニストの五嶋龍さん。
26歳という若さでの抜擢だ。
1964年8月から放送され、50年を超えるテレ朝の音楽番組
『題名のない音楽会』。
佐渡氏(54歳)は、2008年から7年半にわたり司会を務めて
きた世界的指揮者で。
多忙な中よく続けてこられたなと思うが、ご本人によると
「今年9月から、オーストリアで107年の歴史のある名門、
トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督を務める事と
なり、年間4ヶ月ちかくオーストリアのウィーンに滞在する
生活になる。引き続きヨーロッパを中心に客演指揮者として
オーケストラの指揮活動をしていくことを考えると、
どうしても毎週番組を作っていくことが、物理的に不可能に
なってしまった」との事。
佐渡氏自身、2007年に急逝した作曲家でピアニストの
羽田健太郎さんの後を引き継ぐかたちで、司会に就任。
当時すでに日本を代表する指揮者として世界で活躍する彼の
就任には驚かされたが、世界各地での多忙なコンサート活動
の中、番組の企画から参加するなど、
まさに『題名のない音楽会』の顔でもあった。
世界最高峰のオーケストラ演奏から、一般参加型企画、
HRや演歌、純邦楽を取り上げるなど、幅広く音楽の
楽しみ方を番組で紹介し、時に笑いも交えた司会は
親しみやすさを増したとも言える。
※もちろん、ハネケンさんの遺志を継ぐ意味もあったでしょう
D・パープルの「紫の炎」を聴いて、「これはバッハですね」と
語られたのも実に印象深かったし
※はい、リッチーが最も影響受けたという音楽家はバッハです!
オーケストラ+和太鼓でプログレ曲を演奏するのも面白かった。
後任の五嶋氏は、3歳でヴァイオリンをはじめ、7歳にして
オーケストラとの共演を果たし神童と言われた音楽家。
五嶋少年の晴れ舞台を指揮したのが佐渡氏で、その模様も
今回放映されました。
五嶋氏司会の初回は「バッハ特集」。
純邦楽の楽器でバッハを奏でるという企画で、まぁ
私なんぞは「教会オルガンで聴きたい」とか、「オリジナルで」
とか思ってしまったのだが。
まぁ、初回からオーソドックス過ぎてもなんでしょうから、
企画的には、そんな物でしょう。
今後、お手並み拝見です。
そして佐渡裕さん、長い間お疲れ様でした。
ゲストとしてでも良いから、また番組に顔を出して下さい。