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あるBOX(改)

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IBF王者・高山、仲里ジム所属選手として国内復帰

2013年06月25日 | ボクシング
敵地で初のIBF王座を奪取したプロボクシング世界ミニマム級王者・高山勝成(30才)。

フリーの選手としての活動から、JBCから国内試合を許可されない立場だったが、仲里ジムの所属選手としてJBCに国内復帰を申請。

これが目出度く認められて国内興行への参加が可能になった。

高山は、会見で改めて地元・大阪での初防衛戦を熱望。
「日本のファンに自分のファイトとIBFのベルトを見てもらいたい。大阪で防衛戦か(他団体との)王座統一戦ができれば」と、08年9月以来5年ぶりの国内試合に意欲を見せた。

関係者によれば、高山には複数の世界ランカーから対戦オファーが届いており、日本人対決も視野に入っているとか。

海外でのV1戦も選択肢の一つだが、中出博啓トレーナー(53才)は「日本でやるために復帰したんやから」と、ホームでの防衛戦を最優先にする考えだそうだ。

やはり敵地奪取はファンからすると素晴らしい実績だし、そんな王者には「それなりの舞台」で防衛戦を迎えて欲しい。

今後、プロモート面で恵まれるかどうかは未知数だが、
南アやメキシコで世界戦を戦ってきて、遂に王座を奪取した高山だけに、
なんとか報われて欲しいと思います。